Twitter(ツイッター)を長期間にわたって利用している人たちのなかには、自分のツイートを振り返りたいと思っている方もいると思います。あるいは、他人が過去に投稿したツイートを閲覧したいユーザーもいるでしょう。
実際のところ、昔のツイートを検索するには、どうすればよいのでしょうか?
この記事では、Twitterで昔のツイートを検索する方法について解説しています。また、過去の投稿を見れない原因も紹介しているので、Twitterを使っている人たちは参考にしてみてください。
- Twitterで昔のツイートを検索できるようになる。
- 昔のツイートが見れない原因が明らかになる。
- Twitterの最古のツイートがわかる。
Twitterで昔のツイートを検索して見る方法
Twitterでアカウントが投稿した昔のツイートを検索して見るには、どうすればよいのでしょうか?
その方法は次のとおりです。
Twitterで昔のツイートを検索して見る方法
- ステップ1 Twitterの高度な検索を開く。
- ステップ2 「アカウント」の欄で昔のツイートを閲覧したいユーザーIDを入力する。
- ステップ3 「日付」の欄でアカウント作成日を参考にして期間を指定する。
- ステップ4 右上にある「検索」をクリックして完了。
それでは、上記の方法を参照して、実際に韓国のアイドルグループBTSが過去に投稿したツイートを調べてみると、次のような結果になります。
ファンの方たちは是非とも、活用してみてください。
また、検索コマンドを使って昔のツイートを調べるやり方について知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。
昔のツイートが見れない原因
なお、昔のツイートが見れない場合、次のような原因があると考えられます。
昔のツイートが見れない原因
- 原因1 アカウントが鍵垢に設定されている。
- 原因2 アカウントが凍結されている。
- 原因3 検索期間にツイートが存在しない。
ここでは、それぞれの見れない原因について説明していきます。
原因1 アカウントが鍵垢に設定されている
第1に、アカウントが鍵垢に設定されている場合、昔にツイートは見れません。
鍵垢は、本人が承認しているユーザー以外からツイートを閲覧することを禁じるための仕組みです。
もし、アカウントに鍵がかかっているのにもかかわらず、第三者が過去の投稿を閲覧できてしまうと、鍵垢にする意味がなくなってしまいます。なお、鍵垢について知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。
原因2 アカウントが凍結されている
第2に、アカウントが凍結されていると、昔のツイートを閲覧できません。
Twitterには、ルール違反のユーザーに対して利用を制限する「凍結」という制裁があります。
アカウントが凍結されると、投稿が表示されなくなるので、第三者が昔のツイートを見れなくなってしまうわけです。
なお、Twitterの凍結や異議申し立ての方法について知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。
検索期間にツイートが存在しない
第3に、昔のツイートが見れないのは、検索期間にツイートが存在しないためであると推測されます。
通常、アカウントが鍵垢になっていたり、凍結されていたりしない限り、Twitterの高度な検索で指定した期間のツイートが表示されます。
それが出てこないということは、そもそもツイートが投稿されていないからだと考えられます。
あるいは、本人がツイートを削除した可能性もあるでしょう。
なお、上記の原因以外の問題について知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。
昔のツイートにいいねするとどうなる?
また、昔のツイートにいいねするとどうなるのでしょうか?
結論から言えば、通常のツイートと同様に、相手に「いいね」したことが通知されます。
ただし、昔のツイートが「いいね」されると、相手に過去の投稿を検索していることがバレてしまいます。特に、個人のアカウントであれば、自分が投稿した昔のツイートを遡って調べられていることに驚く人たちもいるかもしれません。
Twitterのアカウントが公開されている以上、第三者にツイートを見られるのは当たり前のことですが、他人からの過度な詮索に対して気持ち悪いと感じる人たちもいますので注意してください。
最古のツイートはジャック・ドーシーの投稿
ちなみに、Twitterにおける最古のツイートは、Twitterの創業者ジャック・ドーシーの「just setting up my twttr」という投稿です。
今やグローバルビジネスとして世界的に展開されるTwitterもジャック・ドーシーのこの一言から始まったと言ってもよいでしょう。みなさんも本記事で紹介したノウハウを活用して、有名人の最古のツイートを調べてみてください!