長期間にわたってTwitterを運用されている方たちのなかには、自分が過去に投稿したツイートを遡って確認したいという人もいるかと思います。140文字の短い文章でも、投稿数が積み重ねられていけば、それは立派な日記といえるでしょう。
とはいえ、自分のツイートを検索するにはどうすればよいのでしょうか?
この記事では、自分のツイートを検索する方法を解説しています。Twitterを利用されている方たちのお役に立てば幸いです。
- 自分のツイートを検索する方法がわかる。
- 過去の投稿を遡って自分を振り返ることができる。
Twitterで自分のツイートを検索する方法
自分のツイートを検索する方法には大きく3つあります。
- 方法1 from:自分のアカウント名で検索する
- 方法2 Twitterの高度な検索を使う
- 方法3 twilogを活用する
これらの方法を使えば、過去に投稿したツイートを簡単に調べることができます。ここでは、それぞれの方法について詳しく解説していきます。
方法1 from:自分のアカウント名で検索する
第1に、Twitterの検索エンジン内に「from:自分のアカウント名」を入力して検索する方法があります。
例えば、PENDELION編集部が過去に投稿したツイートを検索するには、Twitterに設置されている検索エンジンに「from:pendelion」と入れると、これまでのツイートが表示されます。

なお、”:”を入れ忘れないように注意してください!
また、「from:自分のアカウント名」のあとに検索したいツイートに含まれている単語を入力すると、そのキーワードが含まれた投稿を検出してくれます。
方法2 Twitterの高度な検索を使う
第2に、Twitterの高度な検索を使う方法があります。次の手順にしたがって自分のツイートを検索してください。
【自分のツイートを検索する方法】
- 手順1「Twitterの高度な検索」にアクセスする
- 手順2「高度な検索」の欄にある「次のアカウントが送信」に「@+自分のアカウントID」を入力する
- 手順3 検索結果に表示されている「最新」をクリックして完了!

検索欄を見てもわかるように、高度な検索は自動でコマンドを入力してくれるツールです。上手に活用して自分の知りたい投稿を検索してみましょう!
方法3 twilogを活用する
第3に、twilogを活用する方法があります。twilogとは、Twitterのツイートをブログ形式で保存できるサービスです。次のステップで自分のツイートを検索することができます。
- 手順1 twilogにアクセスして検索エンジンに自分のアカウントIDを入力する
- 手順2 検索結果をスクロールして自分の投稿を確認して完了

そのほかにもtwilogを使えば、Twitter歴とツイート数を見ることもできるので自分のツイートを管理したい人は使ってみてください。
日付を指定して検索したい
また、日付を指定して自分のツイートを検索したい方もいると思います。Twitterの検索エンジンには、期間を限定して投稿を検出できる3つのコマンドがあります。
- from:自分のアカウントID since:日付
- from:自分のアカウントID until:日付
- from:自分のアカウントID since:日付 until:日付
ここでは、それぞれの項目について説明していきます。
from:自分のアカウントID since:日付
「from:自分のアカウントID since:日付」のコマンドを使えば、期間を指定してツイートを検索できます。sinceとは「以降」を意味するコマンドなので、そのあとの日付以降の投稿が表示されます。
例えば、from:pendelion since:2020-8-20と入力すると、2020年8月20日以降のツイートが検出されます。

from:自分のアカウントID until:日付
次に、untilとは「以前」を指すので、「from:自分のアカウントID until:日付」のコマンドを入力すれば、指定した日付までの投稿を確認できます。
具体的にいえば、from:pendelion until:2020-8-20と入力すれば、2020年8月20日までに投稿したツイートが検出されます。

from:自分のアカウントID since:日付 until:日付
最後に、sinceとuntilを組み合わせて使えば、「何日から何日まで」と期間を区切ってツイートを検索することができます。
例を挙げると、from:pendelion since:2020-8-19 until:2020-8-20と入力した場合、2020年8月19日から2020年8月20日までの投稿を表示できます。

鍵アカでも検索できるのか?
残念ながら、自分のアカウントに鍵が付いている場合、ツイートを検索することはできません。
非公開に設定されたアカウントのツイートが検索できると、鍵をつける意味がなくなってしまいます。
そのため、鍵付きのアカウントに関しては、自分のタイムラインから投稿を遡るしかありません。
なお、Twitterの鍵垢について、くわしく知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。

自分のツイートを検索できない5つの原因
上記の方法を試しても、自分が過去に投稿したツイートを検索できない場合は、次のような原因があると考えられます。
- 原因1 アカウントが凍結されている
- 原因2 入力したIDやコマンドに間違いがある
- 原因3 すでにツイートが削除されている
- 原因4 Twitterにバグが発生している
- 原因5 通信環境が悪くてページが機能していない
過去を振り返ってより良い未来に進む!
ツイートは140文字という限られた字数ですが、アクティブに運用しているならば、自分の日常生活が記録されていくダイアリーのようなものになります。
自分のツイートを振り返ることで、過去の自分が考えていたことや感じていたことを再確認できます。それを踏まえて、現在からより良い未来に進むことが大切だと思います。
楽しくTwitterを運用して充実した毎日を過ごしましょう!




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