Twitterでフォローできない8つの原因と対処法を解説

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Twitterで相手のアカウントをフォローしようとしても、うまくできずに困った経験のある方もいると思います。なかには、「相手からブロックされてしまったのではないか?」と心配になるユーザーもいるでしょう。

実際のところ、どうしてTwitterで相手のアカウントをフォローできなくなってしまったのでしょうか?

この記事では、Twitterでフォローできない8つの原因と対処法を解説しています。みなさんの問題が解決することに役立てれば幸いです。

本記事を読んで得られること

  • Twitterでアカウントをフォローできなくなる条件がわかる。
  • アカウントをフォローできないときに実行すべき対処法が明らかになる。
目次

Twitterでフォローできない8つの原因

さて、なぜTwitterでアカウントをフォローできなくなってしまったのでしょうか?

その原因は大きく8つあると考えられます。

Twitterでフォローできない8つの原因

  • 原因1 フォローの上限数に達している。
  • 原因2 相手からブロックされている。
  • 原因3 相手のアカウントに鍵が付いている。
  • 原因4 Twitterにバグが発生している。
  • 原因5 ロボットによる自動フォローを行なった。
  • 原因6 通信環境が不安定なところで操作している。
  • 原因7 アカウントが凍結されている。
  • 原因8 センシティブな内容を投稿するアカウントだった。

ここでは、それぞれの要因について説明していきます。自分の状況に当てはまるものを探してみてください。

原因1 フォローの上限数に達している

第1に、フォローの上限数に達していることが原因であると考えられます。

Twitterでは、スパム行為を防止するために1日当たりにアカウントをフォローできる数にリミットが設けられています。これに関しては、Twitterの公式HPに次のように記述されています。

すべてのTwitterアカウントは1日に最大400アカウントまでフォローできます。認証済みTwitterアカウントは1日に最大1,000アカウントまでフォローできます。

Twitter公式HP『Twitterのフォローについて』より引用(最終確認日:2021年12月6日)

上記の引用を踏まえると、アカウントをフォローできないときは、すでに1日で400アカウントをフォロー仕切っている状態である可能性が高いと言えるでしょう。なお、フォローの制限についてくわしく知りたい方はこちらの記事をご覧ください。

原因2 相手からブロックされている

第2に、相手からブロックされている場合、アカウントをフォローできません。

Twitterには、「ブロック」という特定のアカウントとの関わりを拒否する機能が実装されています。もし、あなたが相手からブロックされている場合、プロフィールにアクセスすると「あなたをブロックしました」というメッセージが表示されます。

ブロックでフォローできない状態
ブロックでフォローできない状態

なお、フォローボタンを押しても、「現在、このアカウントをフォローできません。しばらくしてからやり直してください」といったお知らせが出てきます。残念ながら、相手がブロックを解除しない限り、どれだけ時間が経過してもフォローできるようにならないので注意してください。

Twitterのブロックについて興味のある方はこちらの記事をご覧ください。

原因3 相手のアカウントに鍵が付いている

第3に、相手のアカウントに鍵が付いていることが原因であると推定されます。

Twitterでは、自分が承認したユーザー以外の人たちに対してアカウントを非公開にする鍵垢という仕組みがあります。

鍵垢をフォローしたいときは、相手にリクエストを送信して承認を得なければフォローできません。

鍵垢の詳細について興味のある方は、次の記事をご覧ください。

原因4 Twitterにバグが発生している

第4に、Twitterにバグが発生していることが原因である場合があります。

Twitterがインターネットを基盤とするプログラミングの技術で構成されているサービスである以上、一定の頻度で不具合が発生するのは仕方がありません。

もし、バグが原因でフォローできないと思った場合は、Twitterの内部に設置されている検索エンジンに「フォローできない」と入力して、他のユーザーが同じようなトラブルについてアップしている投稿を探してみてください。

実際に、フォローがうまくいかないことに関するツイートがリアルタイムで見つかったのであれば、バグによってフォローできなくなっている可能性が高いと判断してよいでしょう。

なお、Twitterのバグについて知りたい方はこちらの記事をご覧ください。

原因5 ロボットによる自動フォローを行なった

第5に、ロボットによる自動フォローを短時間で大量に実行した場合、規約違反としてフォローできなくなってしまうおそれがあります。

Twitterの開発者ポリシーに準じていれば、プログラムによる自動フォローは必ずしも制限の対象になるわけではありません。けれども、フォローに関するルールとして短い時間で複数のアカウントをフォローした場合、違反行為と見做される可能性があるので注意してください。

これに関しては、Twitterの公式HPでも次のように記述されています。

フォローするアカウントの総数としての制限はありませんが、フォローするペースによって制限がかかります。

Twitter公式HP『Twitterのフォローについて』より引用(最終確認日:2021年12月6日)

外部のサービスを利用する際はTwitterのポリシーに基づいて設計されていることを確認してから利用しましょう。

原因6 通信環境が不安定なところで操作している

第6に、通信環境が悪いところでアカウントをフォローしようとしたことで操作が反映されなかったのかもしれません。

例えば、電車に乗っていたり、地下にいたりするときは、端末が圏外になりやすいので注意してください。

また、フリーWi-Fiにログインせずに接続してしまうと、スマホやPCがオフラインになってしまうので気をつけましょう。

原因7 アカウントが凍結されている

第7に、Twitterのルールを破ってアカウントが凍結されている場合、フォローできなくなる可能性があります。

Twitterには、ガイドラインに違反するアカウントの利用を制限する凍結という仕組みが設けられています。

ユーザーに対する悪影響が大きい場合、半永久的にTwitterを使えなくなるおそれがあるので注意してください。

なお、凍結されたアカウントを復活させたい人は次の記事を参考にしてください。

原因8 センシティブな内容を投稿するアカウントだった

第8に、センシティブな内容を投稿するアカウントだったため、フォローできなかったと考えられます。

Twitterでは、ユーザーが意図せずに投稿やプロフィールを閲覧した場合にネガティブな影響を受ける可能性のあるコンテンツを非表示にする機能があります。例えば、性的な表現やグロテスクなものは事前にセンシティブなコンテンツに関する設定を変更しない限り、出てこないようになっています。

もし、あなたがセンシティブなアカウントをフォローしない場合は、「設定」から「プライバシーと安全」を開いて、「表示するコンテンツ」を選択して、「センシティブな内容を含む可能性のあるメディアを表示する」にチェックを入れてください。そのやり方について以下の記事を参照してください。

フォローできないときの対処法

以上の原因を踏まえたうえで、アカウントをフォローできないときの対処法は大きく6つあると考えられます。

Twitterでフォローできないときの対処法

  • 対処法1 1日あたりにフォローする数を400アカウント以内にする。
  • 対処法2 1日程度待ってからフォローし直す。
  • 対処法3 短時間で大量のフォローを行う自動プログラムを使用しない。
  • 対処法4 インターネットが安定したところでフォローする。
  • 対処法5 アカウントの凍結を解除する手続きを行う。
  • 対処法6 センシティブな内容を表示する設定を行う。

なお、上記の対処法を実行してもフォローできない状態が継続する場合、特殊な問題が発生している可能性があります。そのときは、Twitterのサポートチームに問い合わせください。問い合わせについて知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。

冷静に対処しよう

以上、Twitterでフォローできない原因と対処法について解説してきました。

問題には必ず何らかの原因が存在します。

今、自分のアカウントに起きているトラブルを把握したうえで、冷静に適切な対処法を選択しましょう。

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