ツイッターの不具合をリアルタイムで調べる4つの方法【2023年版】

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Twitter(ツイッター)では、ツイートを読み込めなかったり、勝手にフォローが外れたりするなど、一定の頻度でさまざまな不具合が発生することがあります。みなさんのなかにも、ツイッターを利用しようとしても、エラーが発生して使えなかった経験のある人たちもいるはずです。

とはいえ、実際に、ツイッターで障害が発生したときに、どうすれば状況を正確に把握できるのでしょうか?

この記事では、ツイッターの不具合をリアルタイムで調べる4つの方法を解説しています。ツイッターを頻繁に使用している人たちは参考にしてみてください。

本記事を読んで得られること

  • ツイッターで発生した不具合についてリアルタイムで情報を収集できるようになる。
  • 障害が発生したときの対応について考えるきっかけになる。
  • バグが発生しても影響を受けづらくなる可能性がある。
目次

ツイッターの不具合をリアルタイムで調べる4つの方法

さて、ツイッターで今まさに不具合が発生しているとき、リアルタイムの状況を適切に調べるにはどうすればよいのでしょうか?

その方法は大きく4つあるといます。ここでは、ツイッターの障害を事実として把握するために役立つテクニックを紹介していきます。

方法1 ツイッターの公式アカウントをチェックする

はじめに、Twitterで不具合が発生したときは、公式アカウントの投稿をチェックしてみましょう

ツイッターは「Twitter Japan」公式アカウントを開設しており、リアルタイムで障害や各種方針に関する情報を発信しています。

SNSではデマが横行することも珍しくないので、Twitterに関する正確な情報を得るには、公式サイトが発表するものを参考にするのが最適な方法であると言ってよいでしょう。

Twitter Japanのアカウント

このほかにも、Twitter Japanはイベントや便利な機能に関する記事なども投稿しており、ユーザーが楽しめるような工夫をしているので、興味のある方はフォローすることを推奨します。

方法2 Downdetectorを確認する

続いて、外部サービスのDowndetectorを閲覧すれば、ツイッターの不具合をリアルタイムで把握できます。

Downdetectorは、ネット上のサービスに発生したバグをリアルタイムで共有してくれる外部のサービスです。そのなかには、ツイッターも含まれています。

Twitter 障害 確認方法

Downdetectorから引用(最終確認日:2022/6/12)

実際に、ツイッターで問題が発生した場合、Downdetectorの専用ページに障害に関する情報が掲載されます。エラーが発生した時間帯もわかるので、状況を把握するのに便利なツールだといえるでしょう。ブックマークしておいて、ツイッターで何か異変を感じたら確認してみることを推奨します。

方法3 Twitter API Statusを確認する

続いて、Twitter API Statusに掲載されているエラー情報を確認することで、不具合の状態を把握できます。

Twitter API Statusは、プラットフォームの機能別に障害を確認できるツールです。開発者向けに作成されたページであるため、初心者の方には不向きなサービスかもしれません。

Twitterの障害を確認する方法1

Twitter API Statusから引用(最終確認日:2022/6/12)

Operationalのマークが付いている場合、正常に機能していると考えてよいでしょう。ただし、それ以外のステータスが表示されている場合は、Twitterに何らかのエラーが発生していると判断できます。具体的な内容は、Past Incidentsで確認できます。日本語で読みたい方は、google翻訳やDeepLを使いましょう。

Twitterの障害を確認する方法2

Twitter API Statusから引用(最終確認日:2022/6/12)

方法4 ハッシュタグ検索でツイートを調べる

最後に、ハッシュタグ検索で不具合に関するツイートを調べることでリアルタイムの情報が得られます

実際に、ツイッターで障害が発生しているのであれば、それぞれのユーザーが今現在起きているトラブルについてつぶやいている可能性があります。

具体的には、プラットフォーム内に設置されている検索エンジンに「#ツイッター障害」や「#ツイッター不具合」などのキーワードを入力して検索してみましょう。

もし、直近で複数の利用者が同じようなトラブルについて投稿しているのであれば、ツイッターそれ自体に不具合が起きている事実がわかるでしょう。

不具合が起きたときに問題を報告すべき?

実際に、ツイッターに不具合が起きたときは、サポートチームに問題を報告したほうがよいのでしょうか?

結論から言えば、3日以上が経過するのにかかわらず、自分だけが不具合が続いている場合は、サポートチームに報告することを推奨します。

通常、1日程度が経過すれば、ツイッターの不具合は解消されると言ってよいでしょう。ただ、まれにトラブルが継続することもあります。その場合は、サポートチームの協力を得て問題を解決したほうがよいと考えられます。くわしくは、こちらの記事をご覧ください。

Twitterで発生しやすい不具合の例

なお、ツイッターで発生しやすい不具合の代表例としては次のようなものがあります。

Twitterで発生しやすい不具合の例

  1. ツイートが読み込めない
  2. ツイートが投稿されない
  3. 他のアカウント・ページにアクセスできない
  4. 画像が読み込めない
  5. ダイレクトメッセージが使えない
  6. フォロー・いいねができない 

これらの障害が発生した場合は、ツイッターのプラットフォームそれ自体に問題がないかをチェックしてみましょう。対処法について興味にある方たちは以下の記事を読んでみてください。

公式サイトの情報を参照しよう

Twitterの障害に関する正確な情報を得るには、公式サイトを参照したほうがよいと思います。他のユーザーのツイート内容からエラーの有無を判断するのもよいですが、間違った情報が拡散することもあります。

情報社会を生き抜いていくには、「何が正しいのか?」「情報源はどこなのか?」「証拠はあるのか?」を確かめることが大切です。

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