TwitterでDMを見れない7つの原因と対処法を解説

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「Twitter(ツイッター)のDMを確認しようとしたら内容が見れない……」

みなさんのなかには、上記のようなトラブルを経験したことのある方たちもいると思います。

実際のところ、なぜ、DMが表示されないのでしょうか?

この記事では、TwitterのDMが見れない7つの原因と対処方法について解説しています。

Twitterを利用している人たちのお役に立てば幸いです。

本記事を読んで得られること

  • TwitterでDMを見れない原因が明らかになる。
  • TwitterでDMを閲覧できないときの対処方法を学べる。
目次

TwitterでDMを見れない7つの原因

なぜ、TwitterでDMを見れないときがあるのでしょうか?

その原因は大きく7つあると考えられます。

TwitterのDMが見れない7つの原因

  • 原因1 技術的な問題が発生している。
  • 原因2 通信環境が悪いところで操作している。
  • 原因3 キャッシュが溜まりすぎている。
  • 原因4 アカウントが削除されて30日以上が経過した。
  • 原因5 メッセージリクエストを承認していない。
  • 原因6 アプリを最新版に更新していない。
  • 原因7 画像や動画がセンシティブ内容に該当している。

ここでは、それぞれの理由について説明していきます。

原因1 技術的な問題が発生している

第1に、Twitterに技術的な問題が発生していることが原因であると考えられます。

技術的な問題とは、システムに生じる「バグ」のことです。

Twitterはコーディングを基盤としているため、定期的に不具合が起こります。

実際に、2020年4月29日にDMの受信を確認できるのにもかかわらず、メッセージの内容が見れないという問題が発生しています。

4月29日の午前中からTwitterで不具合が発生している。具体的には、ダイレクトメッセージ(DM)の受信通知は確認できるが、そのメッセージの内容が表示されない不具合が発生しているという。

CNET JAPAN『Twitterで「DM」の内容が表示されない不具合–ツイートアナリティクスも』より引用(最終確認日:2021年8月7日)

これに関しては、Twitterの運営側がバグを改善するまで待つしかありません。

しかしながら、Twitterでバグが発生した事実を調べる方法はあります。

現状を正確に把握するためにも、DMを見れない理由が技術的な問題にあるのかを確かめてみることが大切です。

その方法は、こちらの記事を参照してください。

原因2 通信環境が悪いところで操作している

第2に、通信環境が悪いところで操作していると、DMが表示されないことがあります。

例えば、街中に設定されているフリーWi-FIをログインせずに受信すると、端末がオフライン状態になってしまいます。

それに気づかずにスマホでTwitterのDMを確認しようと思っても、インターネットに接続していないのでDMを見れません。

また、電車や地下などのインターネット接続が不安定になりやすい場所にいるときも、端末が圏外になってしまうおそれがあるので注意してください。

原因3 キャッシュが溜まりすぎている

第3に、Twitterのキャッシュが溜まりすぎてアプリが重くなっていることが原因かもしれません。

キャッシュとは、一度読み込んだページの画面を端末やアプリに保存する仕組みのことです。

しかしながら、読み込んだページのデータ容量が大きくなると、その分だけシステムに負担がかかってしまいます。

その結果、Twitterのアプリがうまく機能せず、DMを見れないといった問題が発生するおそれがあります。

したがって、Twitterのキャッシュは定期的に削除することをおすすめします。

やり方は、こちらの記事を参照してください。

原因4 アカウントが完全に削除された

第4に、アカウントが削除されてから30日以上が経過すると、そこに紐づくすべての情報が完全に消去されるので、DMも見れなくなってしまいます。

そのため、DMの記録を残しておきたい場合は、スクショなどで保存しておく以外にありません。

相手が30日以内にアカウントを復活させたときは、DMは表示され続けます。

なお、アカウントの復活について正確な情報を知りたい方は、次の記事をご覧ください。

原因5 メッセージリクエストを承認していない

第5に、メッセージのアイコンにお知らせが出ているのにDMが見れないのは、メッセージリクエストを承認していないことが原因であると推測されます。

「すべてのアカウントからのメッセージリクエストを許可する」という設定をオンにしている場合、フォロー外のユーザーからもDMを受け取れるようになります。

ただし、あくまでも本人が「メッセージリクエスト」で相手を承認しなければ、連絡を継続することはできません。

そのため、メッセージリクエストを承認してから、DMを確認してみてください。

原因6 アプリを最新版に更新していない

第6に、アプリを最新版に更新していないことで、DMを見れなくなっている可能性があります。

Twitterでは、新機能を追加したり、バグを修正したりするために、アプリを定期的にバージョンアップしています。

古いままの状態にしておくと、DMに関する不具合が改善されないままになってしまうので注意してください。

とはいえ、アプリをこまめにアップデートするのがめんどくさいという人たちもいますよね。

その場合は、アプリを自動更新する設定を行うことをおすすめします。

やり方は次の記事で紹介しているので、参考にしてみてください。

原因7 画像や動画がセンシティブ内容に該当している

第7に、DMに添付されている画像や動画がセンシティブな内容に該当していることが原因になっていると考えられます。

センシティブな内容とは、ユーザーがツイートを閲覧してしまった場合に、ネガティブな影響を受ける可能性のある投稿のことを指しています。

具体的に、Twitterの公式HPでは、次のような基準が定められています。

センシティブな内容の基準

  • 準1 写実的な暴力描写
  • 基準2 成人向けコンテンツ
  • 基準3 強姦及び性的暴行に関するコンテンツ
  • 基準4 グロテスクなコンテンツ
  • 基準5 ヘイト表現を伴う画像

上記の基準に該当する画像や動画を閲覧したい場合は、制限を解除しましょう。

その方法について知りたい方はこちらの記事を参照してください。

TwitterでDMを見れないときの対処方法

これらの原因を踏まえたうえで、TwitterでDMを見れないときの対処方法は大きく7つあると言えます。

TwitterでDMを見れないときの対処方法

  • 方法1 Twitterが技術的な問題を解決するまで待つ。
  • 方法2 インターネット接続が安定した場所で操作を行う。
  • 方法3 キャッシュを削除する。
  • 方法4 メッセージリクエストを承認する。
  • 方法5 Twitterのアプリをアップデートする。
  • 方法6 センシティブな内容に対する閲覧制限を解除する。

これらの方法でもDMが見れないままの場合は、Twitterのサポートチームに問題を報告してみてください。

ブロックされてもDMは表示される

なお、相手からブロックされたとしても、過去に受け取ったDMを見れなくなることはありません。

逆を言えば、自分が相手をブロックしたとしても、一度送信したDMを取り消すことはできないので気をつけましょう。

ブロック機能はあくまでも、これからのDMのやり取りを制限をするものに過ぎません。

Twitterのブロックについて知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。

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