変なアカウントにフォローされる理由3選【インスタ・Twitter共通】

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Twitter(ツイッター)やインスタなどのSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)を使用している人たちのなかには、変なアカウントにフォローされて迷惑している人たちもいるはずです。もちろん、怪しい人はブロックすればよいだけなのですが、絡まれる理由について知りたい人たちもいると思います。

実際のところ、どうして変なアカウントにフォローされてしまうのでしょうか?

この記事では、変なアカウントにフォローされる3つの理由について解説しています。インスタやTwitterなどのSNSを利用している人たちは参考にしてみてください。

本記事を読んで得られること

  • 変なアカウントにフォローされる理由がわかる。
  • 変なアカウントにフォローされないようにする対策を学べる。
  • SNSを安全に使うために注意すべきことを把握できる。
目次

変なアカウントにフォローされる理由3選

さて、TwitterやインスタなどのSNSで変なアカウントにフォローされるのは、どうしてなのでしょうか?

その理由は大きく3つあると考えられます。

理由1 スパムアカウントに狙われている

はじめに、個人情報やログイン情報を盗もうとしているスパムアカウントに狙われていることが原因であると考えられます。

残念ながら、Twitterやインスタを詐欺などの犯罪に悪用しようと企む輩が数多く存在しています。実際、スパムアカウントは不特定多数の個人を狙っているため、何の関係性もない相手でもいきなりフォローするのは珍しくありません。すなわち、あなたがフォローされたのは偶然である可能性が高いわけです。

なお、スパム系のアカウントはフォローバックすると、コミュニケーションを取って信用させるために、メッセージを送ってくる場合があります。冷静に考えて、あなたのことを何にも知らない人がいきなり興味を持つとは考えづらいですよね。変な連絡が来たときは相手をブロックして無視してください。

理由2 投稿内容と相性がよかった

続いて、あなたが投稿している内容と変なアカウントの相性がよかったと判断された可能性があります

例えば、マルチ商法を扱う悪質なネットワークビジネスに取り込もうとするアカウントの所有者が仕事の愚痴や不満を毎日のように垂れ流しているあなたのツイートを見たときに、「こいつだったら、ハマるかもしれない」と仮説を立てて、コンタクトを取るためにフォローしてくるかもしれないわけです。

詐欺まがいのような金儲けに奔走している人たちにとって、SNSほど効率よく他人と出会えるツールはないと言ってよいでしょう。実際、Twitterやインスタを通じて出会った人にビジネスや宗教に勧誘されたという話は珍しくありません。

「まさか、自分がそのような状況に陥ることはない」と思っている人たちほど、騙されてしまう危険性があるので注意してください。

理由3 悪戯されている

最後に、愉快犯や知り合いに悪戯されていることが原因かもしれません

いうまでもなく、インスタやTwitterは世界中の人たちから使用されています。そのなかには、一般常識や社会通念からは全く想定できない使い方をしているユーザーもいます。例えば、霊的な怖いアカウントを作成して、他人を驚かせてみたり、元彼や元カノを匿名で監視したりするなど、常軌を逸した用途があるわけです。

加えて、友達が悪戯目的で変なアカウントを作成してフォローした可能性もあるでしょう。インスタにしても、Twitterにしても、必ずしも本人を名乗って利用する必要はありません。その意味では、案外身近にいる人が犯人であるケースもあるかもしれないのです。

変なアカウントにフォローされないようにする方法

とはいえ、そもそもスパムやマルチ商法を狙う変なアカウントにフォローされないようにするには、どうすればよいのでしょうか?

その方法は大きく3つあると言えるでしょう。

方法1 アカウントを非公開にする

第1に、アカウントを非公開にしましょう。

ほとんどのSNSでは、他人がアカウントをフォローするときに、自分の承認がなければ繋がることができない「鍵垢」の仕組みを導入しています。すなわち、変なアカウントのフォローを認めなければよいわけです。

なお、Twitterで鍵垢の設定方法について知りたい方はこちらの記事をご覧ください。

方法2 変なアカウントをブロックする

第2に、自分が怪しいと感じた変なアカウントはブロックしましょう。

Twitterやインスタには、特定のアカウントとの関わりを遮断するブロック機能が実装されています。実際に、アカウントをブロックすると、相手の投稿を見ることもできなければ、フォローすることもできません。

したがって、スパムなどのトラブルを引き起こすおそれのあるアカウントと関わらずに済むわけです。

方法3 プロフィールで宣言する

第3に、自分のプロフィールに知り合い以外のアカウントと関わらないことを宣言するのもよいでしょう。

少なくとも、変なアカウントは何かしらの反応をあなたに期待しています。スパムであれば、詐欺目的のURLに動員し、マルチであれば、会う約束をして商談したいわけです。

けれども、あなたが関わりのないアカウントを相手にしないという強い意志を表明している場合、相手も「この人はやめておこう」と判断するかもしれませんよね。もちろん、それでも挑戦する恐ろしい人もいるでしょうが、数を減らすことはできる可能性があります。

関わらないことが大事

SNSは日常生活で出会うことのない相手と交流できる面白いツールですが、危険人物に巻き込まれてしまう恐ろしい道具でもあることを忘れてはいけません。みなさんのなかにも、SNSを通じて知り合った人に命を奪われてしまったニュースを見たことのある人たちもいるはずです。

油断していると、自分が被害にあってしまう危険性があります。だからこそ、興味本位で怪しい人に近づくのはやめたほうが得策です。むしろ、少しでも変だと思ったら、関わらないようにしましょう。

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