Twitterでリア友と繋がりたくないときにやるべき4つのこと

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Twitter(ツイッター)を利用している人たちのなかには、日常生活で交流している友人や知り合いにアカウントを知られたくない方もいると思います。特に、普段は口に出して言えない心のつぶやきをツイートしている人たちからすれば、リア友に見られるのは恥ずかしいですよね……。

とはいえ、Twitterでリア友と繋がりたくないときはどうすればよいのでしょうか?

この記事では、Twitterでリア友と繋がりたくないときにやるべき4つのことを紹介しています。Twitterをこっそり始めたい方たちのお役に立てば幸いです。

目次

Twitterでリア友と繋がりたくないときにやるべき4つのこと

Twitterでリア友と繋がりたくないときにはどうすればよいのでしょうか?

ここでは、大きく4つのやるべきことを紹介していきます。

Twitterでリア友と繋がりたくないときにやるべき4つのこと

  • その1 ユーザー名やIDに本名を特定できる情報を使わない。
  • その2 連絡先との照合をオフに設定する。
  • その3 個人的なイベントに関する投稿を控える。
  • その4 アカウントを鍵垢にする。

その1 ユーザー名やIDに本名を特定できる情報を使わない

第1に、ユーザー名やIDに本名を特定できる情報を使うのはやめましょう

ユーザー名やIDの場所
ユーザー名やIDの場所

例えば、名前はもちろんのこと、イニシャルや誕生日など個人を特定できる情報の使用は可能な限り避けてください。

また、ニックネームやTwitterのSNS以外で使用している言葉や記号も使わないほうがよいでしょう。

この世の中には、自分が想像しているよりもはるかに鋭い知性と感覚を持っている人たちがいます。

少ない情報を頼りに推理して、個人を特定する能力に秀でたからすれば、些細な情報からでも確率論的に人物を絞り込める可能性は決してゼロではないのです。

なお、ユーザー名を変更したい場合は、こちらの記事を参照してください。

その2 連絡先との照合をオフに設定する

第2に、リア友にアカウントがバレないように連絡先との照合をオフに設定しましょう。この施策がリア友と繋がらないためにやるべき最も有効な方法であると思います。そのやり方は次のとおりです。

連絡先との照合をオフに設定する方法

  1. ホーム画面のアイコンを選択する。
  2. 「設定とプライバシー」を選択する。
  3. 「プライバシーとセキュリティ」を選択する。
  4. 「見つけやすさと連絡先」を選択する。
  5. 「メールアドレスの照合と通知を許可する」と「電話番号の照合と通知を許可する」のチェックを外す。
連絡先との照合をオフに設定する方法
連絡先との照合をオフに設定する方法

この設定を完了すれば、自分のメールアドレスや電話番号を端末に登録しているリア友にアカウントが通知されることはありません。

なお、上記に関連する記事について興味のある方は、こちらの記事もご覧ください。

その3 個人的なイベントに関する投稿を控える

第3に、知人や友人にアカウントを知られたくないのであれば、個人的なイベントに関する投稿を控えるべきです。

例えば、レストランに行ったときの食事や誕生日などのお祝いでもらったプレゼントに関する画像をツイートすると、リア友が偶然にも投稿を見かけたときにバレてしまう可能性があります。

もちろん、本名を使っていない以上、相手に知られる可能性は極めて低いと言えるでしょう。

しかしながら、アカウントが公開されているならば、ちょっとしたことがきっかけで「もしかしたら、このアカウントはあの人かもしれない」という憶測が飛び交ってしまうことは決してあり得ないことではありません。

匿名性に隠れて他人を誹謗中傷する人たちもいますが、法的なトラブルに発展すれば、IPアドレスから個人を特定することは技術的に可能です。いずれにしても、無責任なツイートは投稿しないように注意が必要です。

その4 アカウントを鍵垢にする

第4に、アカウントを鍵垢にすれば、自分が承認した人以外は投稿を閲覧できないので、リア友と繋がらないように拒否することが可能になります。

ただし、リア友以外もアカウントをフォローしづらくなるので、Twitterのユーザーたちと交流する機会は減ってしまうというデメリットがあるので注意しましょう。

Twitterで鍵垢を設定する方法について、くわしく知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。

周囲の人たちに知られて困る投稿はやめよう

以上、Twitterでリア友と繋がりたくないときにやるべきこを紹介してきました。

とはいえ、そもそも周囲の人たちに知られて困るような投稿はやめたほうがよいと思います。

TwitterをはじめとするSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)はインターネットを基盤とするサービスなので、だれでもアクセスできる開かれた環境です。

だからこそ、その場の勢いでツイートしたことで人生を台無しにしてしまうリスクがあることを心がけておきましょう。

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