ツイッター(Twitter)を利用している人たちのなかには、特定のユーザーに自分のツイートを見せたくない人たちもいるはずです。特に、別れた恋人やストーカー気質の人から投稿を監視されるのは気持ち悪いですよね。
実際のところ、ユーザーを限定してツイートを閲覧させない手段は存在するのでしょうか?
この記事では、ツイッターで特定の人にツイートを見せない3つの方法について解説しています。ツイッターを使っている人たちの参考になれば幸いです。
ツイッターで特定の人にツイートを見せない3つの方法
さて、ツイッターで特定の人にツイートを見せないようにするには、どうすればよいのでしょうか?
その方法は大きく3つあると考えられます。
ツイッターで特定の人にツイートを見せない3つの方法
- 方法1 特定の人をブロックする。
- 方法2 アカウントを鍵垢にする。
- 方法3 サブ垢を活用する。
ここでは、それぞれのやり方について説明していきます。
方法1 特定の人をブロックする
第1に、特定の人をブロックすることでツイートの閲覧を制限できます。
この方法が相手にツイートを見せないようにするために実行すべき最も有効な手段であると考えられます。
具体的なやり方は次のとおりです。
特定の人にツイートを見せないためにブロックする方法
- ステップ1 ツイートを見せたくない特定の人のプロフィールにアクセスする。
- ステップ2 「…」を選択する。
- ステップ3 「ユーザー名をブロック」を選択する。
- ステップ4 「ブロック」を選択する。

しかしながら、ブロックしたことは相手にバレることがあるので、もう二度と人間関係を修復できなくなるかもしれません。なお、Twitterのブロック機能を使う影響について知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。

方法2 アカウントを鍵垢にする
第2に、アカウントを鍵垢にすることでツイートを見せないようにできます。
鍵垢とは、アカウントを非公開に設定した状態を指します。具体的な効果としては、鍵をかけることで自分が承認したユーザー以外は投稿を閲覧できなくなります。したがって、自分が関わりたくない人のフォローを許可しなければ、ツイートを見せないことが可能になるわけです。
ただし、鍵垢にはTwitterのユーザーと交流しづらくなるというデメリットもあるので注意してください。なお、鍵垢の設定方法について知りたい方は、こちらの記事を参照してください。

方法3 サブ垢を活用する
第3に、サブ垢を活用することで特定の人にツイートを見せないようにできる可能性があります。
Twitterでは、個人でも複数のアカウントを作成できます。例えば、電話番号を使えば、最大で10件までアカウントを登録可能です。これに関しては、Twitterのヘルプセンターでも次のように記述されています。
電話番号は、最大で10個のアカウントに登録できます。パスワードリセットのリクエストやログイン認証などのセキュリティ機能についてのショートメール(SMS)は、携帯電話番号を登録した各アカウントに届きます。
Twitterヘルプセンター『電話番号に関するよくある質問』より引用(最終確認日:2023年2月10日)
この仕組みを活用してサブ垢を作って、本垢をフォローしている人たちに見られたくない投稿と見られてもよい投稿を分けてツイートすれば、特定の人にツイートを見せないようにできるかもしれないのです。
フォロワーとのしがらみが辛くなったときは、思い切って新しいアカウントを運用するのもよいでしょう。
Twitter疲れに気をつけよう
特定の人にツイートを見せないためには、ブロック機能を使うのが最も有効な方法です。上手に活用して、自分のプライベートを守りましょう。
TwitterをはじめとするSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)は人間関係を基盤として成り立つサービスですが、インターネットを介して24時間だれかと繋がることは決して良いことばかりではありません。
特に、相手に気を使いがちな人はTwitter疲れに陥ってしまうおそれがあるので注意しましょう。もし、自分にとってプラスの影響がないのであれば、Twitterをやめるのも選択肢のひとつであると思います。

