インスタの異議申し立てで返信がこないときの対処法|何回も送るのはだめ?

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インスタのアカウントを凍結されてしまったときに、異議申し立ての手続きを実行する人たちもいるはずです。しかしながら、申請を完了してから数日が経過しても、サポートチームから連絡が届かないと「どうなっているんだろう?」と心配になりますよね。

実際のところ、インスタで異議申し立てを行ったのにもかかわらず、返信が全くないときはどうすればよいのでしょうか?

この記事では、インスタの異議申し立てで返信がこない原因と対処法を解説しています。また、「異議申し立てを何回も送るのはだめなのか?」という疑問についても考察しているので、インスタを利用している人たちは参考にしてみてください。

本記事を読んで得られること

  • インスタの異議申し立てで返信がこない理由と対処法を学べる。
  • 何回も手続きすることのリスクについて考えるきっかけになる。
目次

インスタの異議申し立てで返信がこない原因

さて、インスタで異議申し立ての手続きを行ったのにもかかわらず、返信がこないのはなぜなのでしょうか?

ここでは、大きく4つの視点から原因を考察していきます。

原因1 問い合わせが殺到している

はじめに、問い合わせが殺到していることから異議申し立てが見過ごされている可能性があります

例えば、インスタに不具合が発生したことでアカウントが一時的に使用不可能な状態になった場合、たくさんのアクティブユーザーが異議申し立ての手続きをリアルタイムで同時に実行するはずです。

その結果、サポートチームで処理できる申請件数の上限を超えて、返信するスピードが著しく停滞しているかもしれないわけです。特に、復旧までに時間を要する大規模なバグが起きたときは、返信がくるまでに時間がかかると思っておいたほうがよいでしょう。

原因2 送信ミスが発生している

続いて、そもそも異議申し立ての手続きがうまくいっていないおそれがあります

具体的に言うと、インターネット環境が悪いところで操作していたり、送信ボタンを押してから異議申し立てが完了する前にページを移動したりするなど、何らかのエラーで手続きそれ自体が失敗している可能性もあるわけです。

その場合は、いくら待っても返事がくることはありません。したがって、異議申し立てが受理されていないと感じたときは、念のため再度手続きを実行することを推奨します。

原因3 連絡がくるとは限らない

続いて、異議申し立ての手続きを実行したからといって、必ずしも連絡がくるとは限りません

残念ながら、Twitterで「インスタ 異議申し立て 返信」と検索すると、返信がこない状態のまま放置されているユーザーがたくさんいるのが実情です。

実のところ、インスタは世界で最も有名なSNSであるにもかかわらず、ユーザー向けのサポート体制はきめ細やかであるとは言えません。むしろ、規模がデカくなりすぎたことで個別対応を提供する余力がないのでしょう。その意味では、そもそも連絡がくることは保証されていないわけです。

ただし、インスタのサポートチームから何も連絡がないまま、異議申し立て後にアカウントの凍結が復活した事例もあるので、自分がルールに違反していない限りは諦める必要はありません。

原因4 迷惑フォルダに届いている

最後に、インスタからの返信が迷惑フォルダに届いていたことで気づいていないと考えられます

Gmailなどのメールサービスでは、メッセージの送信者が使用しているドメインによって自動的に迷惑メールに振り分けられてしまうことがあります。「インスタからのメールがスパム扱いされるわけがない」と思う人たちもいるかもしれませんが、まずはメインのフォルダ以外も確認してみることをおすすめします。

なお、Gmailの迷惑メールに関して知りたい方は公式の情報をチェックしてみてください。

異議申し立てで返信がこないときの対処法

しかしながら、いつまで経っても異議申し立ての返信がこないときは、どうすればよいのでしょうか?

これに関しては、大きく3つの対処法があると考えられます。

方法1 再申請する

第1に、いくら待っても返信がこないときは思い切って再申請しましょう。

具体的には、最初に異議申し立てした内容と同じ情報を記載したうえで、「このアカウントの完全な閉鎖に関して異議申し立てを行いたい理由」の項目に初回に申請した年月日を記載して、返信がこないので確認の意味を込めて2回目の異議申し立てをしていることを入力しておきましょう。

異議申し立てのフォーム
異議申し立てのフォーム

方法2 アカウントを作成し直す

第2に、新しいメールアドレスでインスタのアカウントを作成し直しましょう。

インスタでは、電話番号は5件まで、メールアドレスは1件までアカウントを作成できます。詳しくは以下の記事で確認してください。

けれども、凍結されたアカウントと同じ登録情報は使うべきではないので、新しいアドレスを取得しましょう。これに関しては、Gmailを利用することを推奨します。

ただし、凍結アカウントがインスタのルールを著しく破っている場合、新しく作成したアカウントも瞬時に停止されるおそれがあるので注意してください。インスタを見るだけならアカウントなしでも使えるサービスがあるので使ってみましょう。

方法3 放置してひたすら待つ

第3に、返信が届くまでインスタを放置してひたすら待つのも現実的な対処法です。

実際、自分が育てたアカウントを簡単には諦められない人たちも多いはずです。とはいえ、異議申し立ての返事が届いて、凍結解除の手続きを進められない限りは復活できません。その意味では、待つしかないわけです。

なかには、9ヶ月以上も連絡がこなかったケースも存在しています。じれったいかもしれませんが、2週間に1回程度を目安に再申請しながら、返信がくるまで待ちましょう。

待っている間はTwitterやTikTokなどの別なSNSを活用することを推奨します。インスタのフォロワーと繋がっておきましょう。

異議申し立てを何回もするのは大丈夫なのか?

とはいえ、異議申し立ての手続きを何回もするのは気が引けますよね。実際のところ、申請を連続で行っても大丈夫なのでしょうか?

これに関しては、インスタの異議申し立てを繰り返す回数がスパム行為と誤解されるような非常識な数字にならなければ、連続して手続きしても問題はないと考えられます。

しかしながら、送信者が一緒で同じ日に何十件も異議申し立ての申請が届いてたら、「イタズラ」と勘違いされてしまう危険性があるので、くれぐれも注意してください。

アカウントが凍結された焦りで1日に何回も申請手続きを行う人たちもいるかもしれませんが、サポートチームの立場になって、2週間に1回程度を目安に適切な頻度で送信しましょう。

ルールを破っている場合は復活できない可能性が高い

ただし、異議申し立ての手続きが認められるのは、アカウントの凍結を解除する正当な理由があるときです。そもそも、ガイドラインを破っている限り、復活できるない可能性は高いと言えるでしょう。

そのため、まずは、インスタのヘルプセンターでルールをチェックしておくとよいと思います。

そのうえで、異議申し立てを実行して、返信がこないときは待つか、新しいアカウントを作成するしかないのが実情です。凍結されないように使い方には気を付けましょう。

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