インスタグラムで不具合が発生した際に、いち早く正確な情報を知りたい方たちもいるかと思います。
特に、インフルエンサーや企業の広報担当を務める人たちなら、インスタの障害情報について把握しておくことは仕事のひとつですよね。
この記事では、インスタの不具合を確認する3つの方法を解説しています。リアルタイムで障害をチェックすることで、アカウントを安全に運用できるので、インスタを利用している人たちは参考にしてみてください。
- インスタの不具合や障害に関する情報を調べられるようになる。
- 今、起こっている不具合についてリアルタイムで把握することで、アカウントの安全性を向上できる。
目 次
インスタの不具合を確認する3つの方法

2021年1月20日現在、インスタの不具合に関する情報を調べる方法は大きく3つあります。
【インスタの不具合を確認する3つの方法】
- 方法1 Downdetectorを使用する
- 方法2 SNSの検索エンジンを活用する
- 方法3 インスタの公式HPを確認する
ここでは、それぞれの方法について解説していきます。
方法1 Downdetectorを使用する

第1に、Downdetectorで不具合を確認する方法があります。
Downdetectorは、インスタをはじめとするSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)や携帯のキャリアに関する障害情報をリアルタイムで発信するサービスです。
インスタの障害を確認する場合は、次のリンクから専用ページにアクセスしてください。
なお、Downdetectorでは、これまでに発生した不具合も確認できるので、インスタのバグに関するリサーチも可能なので、参考にしてみてください。
方法2 SNSの検索エンジンを活用する
第二に、SNSの検索エンジンを活用して、不具合に関する情報を調べる方法があります。
例えば、Twitterで「インスタ 不具合」「インスタ アップロードできない」のキーワードで検索すると、他のユーザーがバグについて投稿していることがあります。

この方法を使うことで、自分の端末ではなく、インスタそれ自体にトラブルが発生したことが分かります。今すぐ障害情報の有無を確認したい人たちには、おすすめの調べ方です。
なお、Twitterのアカウントを持っていない方は、Yahooリアルタイム検索でツイートの最新情報を閲覧できるので、使ってみてください。
方法3 インスタの公式HPを確認する
第3に、インスタの公式HPにある「既知の問題」というページから不具合を確認する方法があります。

インスタの不具合に関する正確な情報を把握したい場合は、公式HPに掲載されているものを参照しましょう。
不具合の具体例

なお、インスタグラムの不具合やバグには、具体的にどのようなものがあるのでしょうか?
これまでに発生した障害の事例として、次の項目を挙げることができます。
【不具合の具体例】
- 投稿がエラーになって反映されない
- 投稿が読み込まれない
- プロフィール画像が変更できない
- コメントや「いいね」が反映されない
- 位置情報が追加できない
- DMを送信できない
- ライブ配信ができない
通常、一日もかからないスピードで復旧されることが多いので、焦らずに待つことが得策だと思います。
問い合わせは可能なのか?

インスタを頻繁に活用しているユーザーのなかには、不具合について、Facebook,INCに問い合わせたい方たちもいるかと思います。
2021年1月20日現在、インスタに問題を報告する場合は、専用アプリから手続きする方法以外にありません。
やり方は次のとおりです。
【インスタに問い合わせする方法】
- ステップ1 プロフィールの右上にある3本線をタップする
- ステップ2「設定」をタップする
- ステップ3「ヘルプ」を選択する
- ステップ4「問題を報告」を選択する
- ステップ5 問題の種別を選択する
- ステップ6 問題の内容を入力して送信ボタンを押して完了。

ただし、インスタグラムから具体的な回答を得られるとは限りませんので、注意してください。
今、何が起きているのかを確認しよう!
インスタで不具合が発生した際は、「今、何が起きているのか?」を正確に把握することが大切です。
自分だけに起こっていることなのか。それとも、他の人たちにも同じようなエラーが発生しているのか。その違いによって、対応策が異なります。
また、国内だけでも3,000万人以上の登録者数を持っているので、インスタグラムに問い合わせしても、連絡が返ってくる可能性は少ないと考えたほうがよいと思います。
そのため、複数のSNSを活用して、インスタの不具合で生じた損害について、ユーザーに説明しておくとよいかもしれません。