通常、インスタでアカウントをブロックされると、プラットフォーム内部の検索エンジンに相手のユーザー名を入力しても検出されなくなります。いうまでもなく、ブロック機能は相手と縁を切るための仕組みですから、どこを探してもアカウントが出てこなくなるわけです。
しかしながら、どうしても相手のインスタが気になって、アカウントにアクセスしたいという人たちもいるはずです。実際のところ、ブロックされた後に検索する方法はないのでしょうか?
この記事では、インスタでブロックされても検索できる3つの方法を解説しています。相手に執着しすぎるのは時間の無駄かもしれませんが、どうしても気になる人たちは試してみてください。
- インスタでブロックされても相手のアカウントを検索できる方法がわかる。
インスタでブロックされても検索できる3つの方法
さて、インスタでブロックされた相手のアカウントを検索するには、どうすればよいのでしょうか?
これに関して、やり方は大きく3つあると言ってよいでしょう。
ここでは、ブロックされても検索できる各方法について紹介していきます。
方法1 サブ垢で検索する
第1に、サブ垢で相手のアカウントを検索する方法があります。
相手があなたの所有する特定のアカウントをブロックしているだけならば、別なアカウントに切り替えるだけでプロフィールにアクセスできます。もし、現時点でサブ垢を作成していないのであれば、以下の記事を参照してみてください。

ただし、ブロックする際に、「アカウント名と、この人が新しいアカウントを作成した場合それらをブロックする」という項目にチェックがつけられている場合、ブロックされている側が登録時に使用した電話番号やメールアドレスなどの個人情報に紐づくすべてのアカウントが拒絶されるので注意してください。

したがって、サブ垢を作成する際には、これまでに使用したことのないメールアドレスや電話番号などの個人情報を登録することをおすすめします。
方法2 ブラウザで検索する
第2に、ブラウザで「ユーザー名」を検索することでブロックした相手のページにアクセスできます。具体的には、Chromeのシークレットモードで調べてみることを推奨します。
例えば、Google検索で「渡辺直美 インスタ」と検索すると、お笑い芸人の渡辺直美さんが登録しているプロフィールページが検索結果として表示されます。これと同様に、ブロックされた相手の「ユーザーID インスタ」で検索すれば、相手のアカウントが出てくる可能性があるわけです。

なお、インスタを事前にログアウトしておけば、ブロックされたアカウントによるアクセスに見なされないので、プロフィールや投稿を閲覧できます。
ただし、ログインしていない状態でサイトを閲覧していると、すぐにログイン或いは会員登録に促されるので注意してください。
方法3 仲の良いフォロワーに協力してもらう
第3に、仲の良いフォロワーに協力してもらうことで、相手のアカウントを実質的に検索できます。
例えば、友達に「最近、インスタの知り合いからブロックされてしまったかもしれないんだけど、代わりに検索してみて確かめてみてくれないかな。めんどくさいことを頼んでごめんね」と丁寧に依頼してみましょう。
親密な人間関係を築いているならば、これくらいの頼みは聞いてくれるはずです。
とはいえ、他人にブロックされるくらい嫌なことをした可能性を疑われるのが心配であるならば、自分の力で解決するしかありません。
ブロックされた相手に執着しすぎるのはやめよう
残念ながら、アカウントをブロックされている以上、相手はあなたに対してネガティブな評価を下していると言わざるを得ません。そして、関わることを拒絶されている以上、人間関係を修復するのは難しいでしょう。
だからこそ、ブロックされた相手に執着しすぎるのは厳禁です。もちろん、自分が他人を傷つけたのであれば、自身のあり方を見直したほうがよいに違いありません。けれども、自分を責めすぎるのもよくありません。
出会いもあれば、別れもあるのが人生です。過ぎ去るものばかりに気を取られるよりも、今、目の前にいる人たちを心から大切にしたほうがよいのではないでしょうか。


