Twitter(ツイッター)で過去に自分が作成したアカウントを調べたいという人たちもいるはずです。実際に、ちゃんと削除しているならよいですが、放置したままの状態にしていると気持ち悪いですよね。
とはいえ、Twitterでログインできない自分のアカウントを見つけるのは、どうすればよいのでしょうか?
この記事では、Twitterで自分のアカウントを探す方法を紹介しています。また、「アカウントに登録している電話番号で検索できるのか?」という疑問についても考察しているので、Twitterでアカウントの探し方がわからない人たちは参考にしてみてください。
- Twitterで自分のアカウントを探す方法がわかる。
- 電話番号でアカウントを検索する方法の有無について正確な知識が得られる。
- 放置していたアカウントを上手に処理できるようになるかもしれない。
Twitterで自分のアカウントを探す方法4選
さて、Twitterで自分のアカウントを探すには、どうすればよいのでしょうか?
その方法は大きく4つあると考えられます。
方法1 Twitterの検索エンジンを使う
第1に、Twitterの検索エンジンでアカウントに関連するキーワードを入力して見つける方法があります。
例えば、アカウント名、ユーザー名、ツイート内容、ハッシュタグなど自分のアカウントに関連するキーワードを入力すれば、検索結果に引っかかる可能性があるわけです。必ずしも、上位に表示されるとは限らないので、可能な限り過去の履歴も含めて遡ってみましょう。

日頃から自分がよく使っている表現を検索キーワードとして使ってみるのもよいでしょう。なお、アカウントを持っていない場合でも、Twitterの高度な検索を使えば、自分のアカウントを探すことが可能ですので、試してみてください。
方法2 友達のフォローリストから探す
第2に、友達のフォローリストから自分のアカウントを探す方法があります。
自分が使わなくなったアカウントだったとしても、友達は今でもフォローし続けている可能性があります。特に親しい友達であるならば、幽霊アカウントでも、わざわざアンフォローすることはないでしょう。逆に、自分のアカウントが友達をフォローしているならば、フォロワーリストに残っているはずです。

したがって、相手のプロフィールにアクセスしてもフォローリストを遡れば、自分のアカウントを見つけられるかもしれないので、試してみることをおすすめします。
ただし、友達のフォロー数やフォロワー数が1,000以上の数に登っている場合、リスト内で自分のアカウントを見落とす可能性もあるので、100未満のアカウントを対象にすることを推奨します。
方法3 アカウントにログインする
第3に、自分が過去に使っていたアカウントにログインしてみましょう。
もちろん、「ログインできるなら最初から探していないよ」という人たちもいるかもしれません。実際、自分のアカウントを探している人たちは、ユーザー名やパスワードを忘れている可能性が高いはずです。
ところが、アカウントにログインする方法は必ずしもユーザー名だけではありません。Twitterのログイン画面を開くと、ユーザー名の他にも電話番号やメールアドレス、場合によってはGoogleやAppleのアカウントでソーシャルログインもできます。

そのため、自分が探しているアカウントで登録していた電話番号やメールアドレスが分かるなら、パスワードを復旧してログインできる可能性があるのです。
方法4 Google検索を使う
第4に、Google検索で「名前+Twitter」のキーワードで調べることで、あなたの探しているページが表示される可能性があります。
Twitterでは、アカウントページをGoogleをはじめとする検索エンジンにインデックスさせています。
そのため、固有名詞とTwitterを掛け合わせたキーワードで調べることで、プロフィールページが検索結果に表示されることがあるのです。実際、「PENDELION編集部 Twitter」とGoogleで検索してみると、自分たちが作成したTwitterのページが以下のように表示されます。

過去に作成したアカウントの名称がわかるのであれば、Googleで調べてみましょう。
自分のアカウントを電話番号で検索できる?
なお、自分のアカウントに登録していた電話番号がわかっている場合、Twitterの検索エンジンで調べられるのでしょうか?
残念ながら、Twitterの検索エンジンは電話番号を入力しても、特定のアカウントを検出できません。あくまでも、Twitterの検索エンジンはキーワードと英数字の組み合わせで表現されるユーザー名に対応しています。
ただし、電話番号が分かっている場合、再ログインができる可能性があるので試してみください。
サポートチームに問い合わせみよう
もし、どうやっても自分のアカウントを見つけられない場合、Twitterのサポートチームに問い合わせてみることを推奨します。
大手のSNSのなかでも、Twitterはユーザーに対するサポートが充実しています。自分が本人であることを証明する必要はあると想定されますが、電話番号やメールアドレスなどの登録情報がわかっているならば、アカウントを探してくれるかもしれません。
まずは問い合わせページから自分に当てはまる状況を選んで、連絡してみましょう。


