LINEのアイコンがダサい人の特徴4選|自撮りはやめたほうがよい?

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LINE(ライン)のアイコンは他人から頻繁に見られる要素です。だからこそ、おしゃれな画像を設定しようと考えている人たちもたくさんいるはずです。たしかに、せっかくアイコンを設定するならダサくなるのは嫌ですよね。実際、どのような画像がかっこ悪いと言われるのでしょうか?

この記事では、LINEのアイコンがダサい人の特徴をまとめています。また、「自撮りはやめたほうがよい?」という疑問についても考察しているので、LINEを使っている人たちは参考にしてみてください。

本記事を読んで得られること

  • LINEのアイコンがダサい人の特徴がわかる。
  • 「自撮りはやめたほうがよいのか?」という疑問が解決する。
  • おしゃれなアイコンを設定するコツを考えるきっかけになる。
目次

LINEのアイコンがダサい人の特徴4選

さて、LINEのアイコンがダサい人には、どのような特徴があるのでしょうか?

ここでは、大きく4つのポイントを紹介していきます。

特徴1 自分の顔を加工しすぎている

第1に、自分の顔を加工しすぎているアイコンはダサいと考えられます。

近年では、本人とは似ても似つかないレベルで画像を編集できるアプリがたくさんあります。なかには、フォトショップなどの加工ソフトを使って容姿を修正している人たちもいるようです。実際、国内ではプリクラ文化が根付いているので、自分の顔を修正することに抵抗感を持たない若者のほうが多いかもしれません。

自分の顔を加工しすぎている例
自分の顔を加工しすぎている例

けれども、ネタとして使うならまだしも、実物とは異なる美人やイケメンに修正した画像をアイコンに設定して、自分であるかのように振舞うのはかっこ悪いに違いありません。他人からすれば、「いやいや、そこまでじゃないでしょ……」と、加工しすぎた顔のアイコンに対して冷めた態度を取る人もいるでしょう。

特徴2 マニアックなキャラを使っている

第2に、マニアックな趣味が全面に出ているのもダサいと受け取られる可能性があります。

例えば、だれも知らないアニメのキャラクターをアイコン画像として設定すると、オタクっぽい雰囲気でダサいという評価を下されてしまうおそれがあるでしょう。場合によっては、アカウント名をフルネームで設定していないと、本人であることがわからなくなってしまうというデメリットもあるので注意が必要です。

けれども、趣味が共通している場合は好印象を抱くユーザーもいるかもしれないので、人によって評価が異なるとも言えます。その意味では、自分が繋がっている人たちの性質によってはダサいと言われない可能性もあると考えられます。

特徴3 ナルシスト的な自撮り写真を使う

第3に、ナルシストな性格を彷彿させる自撮りの写真をアイコンとして使っている場合はダサいと言われるかもしれません。

実際、All Aboutが実施した苦手なLINEのアイコンランキングでは「自撮り・顔等」がトップになっています。

All About『苦手なLINEのアイコンランキング』より引用(最終確認日:2022年12月26日)

たしかに、自惚れている雰囲気が全面に出ている自撮り写真は絶妙にダサいですよね。もちろん、芸能人やモデルなど自分の見た目で勝負している人たちや、イケメンや美人なら許される世界かもしれませんが、自分の容姿を自ら高評価している様子が垣間見えるようなアイコンを使用するのは控えたほうがよいでしょう。

特に、日本文化では、自画自賛に対してネガティブな評価が下されやすい結構があります。自己主張は控えめにして、他人からの称賛が自然と広がっていく「美学」のようなスタイルが求められているのです。

特徴4 古いポーズを取っている

第4に、昔に流行ったポーズを取っている自分の写真を使っていると、ダサいと言われるおそれがあります。

例えば、5年前に話題になった芸人やアイドルのポーズを今もなお続けていると、時代錯誤の雰囲気が出てしまいます。ポーズを決めるなら、せめてトレンドを取り入れたほうがよいかもしれません。実際に、Twitterで「ダサいポーズ」と検索すると、さまざまな画像が出ているので参考にしてみましょう。

ただ、敢えてダサいポーズを取ってネタにするというコミュニケーションもあるので、自分でダサいという自覚があるなら、それはそれでよいと思います。

なお、年相応のスタイルではないと、「良い年齢で恥ずかしい」とネガティブな評価を受ける可能性があるので注意してください。

自撮りはやめたほうがよいのか?

以上を踏まえると、やはり自撮りの写真をLINEのアイコンに設定するのは、男女などの性別にかかわらず、やめておいたほうがよいと言えるでしょう。

他人の誤解に過ぎないかもしれませんが、自撮りの写真には、「自分で良いと思って撮影している」という自画自賛的な印象を想起させやすいです。

その結果、自らをイケメンや美女と評価している勘違いした人というレッテルを貼られてしまうわけです。もちろん、ネタ的に自撮りのアイコンを設定している人たちもいますが、どう思われるかがよくわからずに設定すると痛い目を見る危険性があるので気を付けましょう。

自分の好きなアイコンを使おう

とはいえ、LINEのアイコンに正解はありません。もっと言えば、「ダサい」という評価は他人によってなんとなく決められる指標に過ぎないのです。面白いことに、それは何かの拍子で180度変わることもあります。昔はダサいと言われたことが、今ではイケてると見直されることは決して珍しいことではないのです。

例えば、芸能人やインフルエンサーなどの影響力がある人物がナルシストをネタにして自撮り写真をアイコンにし始めたら、一般人も同じように真似する可能性があるでしょう。「おしゃれ」や「おもしろさ」も象徴的な人の権威によって作られることがあるのです。

その意味では、本人が良いと思っているならば、「ダサい」という曖昧な評価を気にする必要はないのではないでしょうか。実際、自分で心の底から良いと感じている美学を採用したほうが面白いはずです。自らのセンスを勝手に否定する癖がつかないように、LINEのアイコンも自分の感性で決めることをおすすめします。

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