インスタの投稿を見せたくない友達がいるときに役立つ４つの対処法

みなさんのなかには、自分がアップロードする写真や動画を友達に見せるのが嫌だという人たちもいると思います。例えば、マニアックな趣味に関する投稿や一部の友達に閲覧されると都合が悪い写真など、周囲の人たちに知られると説明するのがめんどくさい場合がありますよね。

とはいえ、友達がインスタを閲覧できないようにするには、どうすればよいのでしょうか。この記事では、インスタの投稿を見せたくない友達がいるときに役立つ４つの対処法を解説しています。複雑な人間関係のなかで生きている人たちは参考にしてみてください。

本記事を読んで得られること

• インスタの投稿を友達に見せないやり方を学べる。
• 自分のアップロードしたい写真や動画を自由に投稿できるようになる。

インスタの投稿を見せたくない友達がいるときに役立つ４つの対処法

さて、インスタの投稿を見せたくない友達がいる場合、どうすればよいのでしょうか？

これに関しては、大きく４つの対処法があると考えられます。

ここでは、それぞれの方法について説明していきます。

対処法１ アカウントを非公開にする

第１に、アカウントを非公開にすることで自分が承認した人以外の閲覧を制限できます。俗に言う「鍵垢」にするということです。具体的なやり方は次のとおりです。

しかしながら、今まで使っていたアカウントを鍵垢にすると、投稿を見せたくない友達がフォローリクエストを送ってくる可能性があります。フォロリクを無視したとしても、本人から問い詰められて「申請が来ていたことを見逃していた」と言ってごまかせるのは、せいぜい１回までが限度でしょう。

以上のことを考慮すると、新しいアカウントを作って非公開にしたほうがよいかもしれません。

対処法２ 投稿をアーカイブする

第２に、見られたくない投稿をアーカイブすることで、友達がリアルタイムで閲覧することを防止できます。

インスタのアーカイブとは、ギャラリーから一時的に投稿を除外する機能のことです。すなわち、アーカイブされた投稿は、自分をフォローしている人たちのタイムラインには表示されません。

この仕組みをうまく使えば、友達が投稿を見逃しやすくなるので、結果として見られずに済む場合があります。具体的なやり方は次のとおりです。

なお、アーカイブした投稿は自分のギャラリーからも除外するので注意してください。元に戻す方法について知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。

対処法３ サブ垢を作成して投稿する

第３に、サブ垢を作成して友達に見せたくない投稿をアップロードするという対処法があります。

インスタでは、本垢とは別に複数のアカウントを作成できます。実際、多くのユーザーが用途に応じてアカウントを使い分けています。アプリに紐づけられる数は本垢とサブ垢を合計して最大５個までなので、投稿内容の性質に応じて役割を分担して、利用することをおすすめします。

ただし、連絡先の連携を解除しないと、サブ垢が友人に知られてしまうおそれがあるので注意してください。サブ垢の作り方やバレないように設定する方法について知りたい方は次の記事を参考にしてみてください。

対処法４ 友達を一時的にブロックする

第４に、友達のアカウントを一時的にブロックする方法があります。

インスタで特定のユーザーをブロックすると、フォローが解除されることに加えて、すべての投稿を見れなくなります。その機能を活用して、友人が写真や動画を見れない状態を生み出すわけです。

ただし、ブロックされた状態のままにしていると、相手から「友達なのに拒否されたんだけど……」と文句を言われてしまう可能性があります。そのため、ブロックしたあとにすぐブロックを解除しましょう。いわゆる、「ブロ解」するわけです。

これによって、万が一、相手が「インスタの投稿してないよね？」とチェックされたときに、インスタのバグなどを言い訳にしてうまく状況を回避することができるかもしれません。なお、インスタのブロックについて知りたい方は次の記事を参考にしてみてください。

アーカイブやサブ垢を活用しよう

以上の対処法を踏まえた上で、インスタの投稿を見られたくない方法として最も有効なものはアーカイブとサブ垢を活用することだと思います。本名でアカウントを運用している以上、日常生活の友人関係がフォローとフォロワーにも反映する可能性は高いと言えます。それゆえ、自分の好きな投稿がしづらくなることがあるはずです。

本人に対して「お互いにインスタで交流するのはやめよう」なんて口が裂けても言えないのが現実ですから、相手と上手に距離を取るやり方を覚えて、インスタを楽しく使えるようにしましょう。