Twitterのログイン画面がうざいときの対処法|求められるのはなぜ?

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Twitter(ツイッター)をアカウントを登録せずに利用していると、ログインを求める画面が表示されるときがあります。見るだけで利用したい人たちからすれば、会員登録に誘導されることに対してネガティブな気持ちになりますよね。

Twitterのログイン画面
Twitterのログイン画面

実際のところ、Twitterの閲覧時に出てくるログイン画面がうるさいときはどうすればよいのでしょうか?

この記事では、Twitterのログイン画面がうざいときの対処法を解説しています。また、「ログインを求められるのはなぜなのか?」という理由についても考察しているので、Twitterを利用している人たちは参考にしてみてください。

本記事を読んで得られること

  • Twitterのログイン画面がうざいときの対処法がわかる。
  • Twitterからログインが求められる理由を考えるきっかけになる。
目次

Twitterのログイン画面がうざいときの対処法

さて、Twitterのログイン画面がうざいときは、どうすればよいのでしょうか?

これに関しては、大きく3つの対処法があると考えられます。

方法1 見る専用のアカウントを作成する

第1に、見る専用のアカウントを作成しましょう。

アカウントを登録しさえすれば、ログイン画面は表示されません。そもそも、Twitterは匿名で利用できます。加えて、メールアドレスでもアカウントを作成できるので、Gmailなどで専用のアドレスを発行すれば、既存の個人情報を使用する必要はありません。

また、以下の設定を変更すれば、知り合いに個人情報からアカウントを追跡される心配もありません。

  • その1 個人情報との照合をオフにする。
  • その2 アカウントに鍵をつける。
  • その3 ユーザーIDやアイコンで自分に関する情報を使用しない。

詳細が気になる方は次の記事をご覧ください。

方法2 Yahoo!リアルタイム検索を使う

第2に、Yahoo!リアルタイム検索を使うという方法があります。

Yahoo!リアルタイム検索は特定のキーワードを指定して、ツイートを調べるツールです。Twitterの会員でなくとも、無料で投稿を検索できます。

嬉しいことに、Twitterのプラットフォームにアクセスしないので、ログイン画面が出てくることはありません。そのため、会員登録に促されることなく、ツイートをチェックできます。

方法3 ログイン画面が出ない範囲で使用する

第3に、ログイン画面が出ない範囲の機能を使用するという方法があります。

実際、以下の機能を使うだけなら、ログイン画面が真ん中に表示されることはありません。

ログイン画面なしで使える機能

  • 特定のツイートを見る。
  • ユーザーのプロフィールページや投稿一覧を見る。
  • 話題のツイートを見る。

したがって、ツイートを見るだけなら、特に問題はないと言ってよいでしょう。

けれども、フォロワーやフォロイーのリストを閲覧したり、ユーザーが投稿したメディアやいいねの一覧を見ようとしたりすると、ログイン画面が表示されるので注意してください。

ログインが求められるのはなぜ?

そもそも、Twitterをアカウント無しで利用しているときにログインが求められるのは、なぜなのでしょうか?

結論から言えば、Twitterがログイン画面を表示するのは、会員を増やすためです。Twitterの主な収入源は広告費ですから、アクティブユーザーが多ければ多いほど、事業収益が安定すると言えます。

逆に、アカウントを作らずに見るだけ専門で利用する人たちが多ければ多いほど、本来であれば得られたはずの広告収益を失うことになるわけです。だからこそ、ユーザーが気になる情報にアクセスするときにはログインを促したり、利用できなくしたりするのです。

Twitterはインフラのひとつとして機能していますが、民間企業が運営するビジネスです。商売である以上、儲けがないと成り立たないので、当然の措置であると言えます。

Twitterは経営不振の結果、上場廃止になっています。すなわち、それだけ商売として成り立たない状況に追い詰められているわけです。もちろん、その要因が未登録者の数だけにあるわけではないですが、アクティブユーザーの会員基盤を安定化させて広告ビジネスを展開するのは黒字化のために必要な重要な手立てであると言えるでしょう。

アカウントを作ったほうが利用しやすい

いうまでもなく、Twitterはアカウントを作成したほうが利用しやすいです。個人情報の流出やコミュニケーションが苦手という方もいるかもしれませんが、本人性を除いた安全な手段でTwitterを使うことは可能です。

その意味では、ログイン画面に対して「うざい」と思うのなら、見るだけ専用のアカウントを登録して使ってもよいのではないでしょうか。さまざまなサービスが無料で使える時代ですが、本当の意味ではタダで成り立つ商売は存在しません。

とはいえ、見るだけの利用でも十分に情報を得られるので、高度な検索やYahoo!リアルタイム検索を駆使して、アカウント無しで使い続けることもできます。自分にとって都合の良い選択するのが一番ですね。その幅を設けている時点でTwitterは自由度の高いSNSであると言えるかもしれません。

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