LINE(ライン)の連絡先を交換するときに、やり方がわからずに困惑した経験のある人たちもいるはずです。実際、相手の状況によってもLINEを教える手法は変わる場合があるので、連絡先を共有するやり方については一通り把握しておいたほうがよいでしょう。
この記事では、自分のLINEを教える方法5選を紹介しています。ショートメールを使った連絡先の共有方法についても紹介しているので、LINEを利用している人たちは参考にしてみてください。
- 自分のLINEを教える方法がわかる。
- ショートメールで連絡先を共有するやり方を学べる。
- 連絡先を教える最適な方法を見つけられる。
自分のLINEを教える方法5選
さて、自分のLINEを教えるには、具体的にどうすればよいのでしょうか?
その方法は大きく5つあると考えられます。
方法1 電話番号で検索してもらう
第1に、自分の電話番号でLINEで検索してもらう方法があります。
具体的には、次の手順で電話番号を検索してもらってください。
電話番号を検索して自分のLINEを教える方法
- 手順1 ホームの右上にある人のアイコンをタップする。
- 手順2 検索のボタンを押す。
- 手順3 電話番号に切り替えて自分の電話番号を検索してもらう。
ただし、自分のLINEを電話番号で特定されないように設定している場合は、検索結果にアカウントが出てこないので注意してください。
方法2 QRコードを読み取ってもらう
第2に、自分の連絡先を追加できるQRコードを読み取ってもらう方法があります。
QRコードを読み取るカメラを使えば、瞬時に自分のLINEを教えられるので便利です。
具体的な方法は次のとおりです。
QRコードで自分のLINEを教える方法
- 手順1 ホームの右上にある人のアイコンをタップする。
- 手順2「QRコード」を選択する。
- 手順3「マイQRコード」を選択すると自分のLINEを共有するコードが発行される。
なお、「リンクをコピー」というボタンを押せば、自分の連絡先をURLに変換して共有することも可能です。
方法3 ショートメールで送る
第3に、ショートメールで自分の連絡先を教える方法があります。
相手の電話番号が自分の端末に登録されている場合、SMSを使ってLINEを教えることも可能です。操作手順は以下の手順を参考にしてください。
ショートメールで自分のLINEを教える方法
- 手順1 ホームの右上にある人のアイコンをタップする。
- 手順2 相手の連絡先にチェックをつけて「招待」をタップする。
- 手順3 そのままSMSを送信する。
ショートメッセージを受け取った相手が記載されているURLをタップしてLINEを開くと、アプリで友達を追加するページが表示されるので、スムーズに連絡先を教えられるので試してみてください。
方法4 共通の友達に連絡先を教えてもらう
第4に、共通の友達に連絡先を教えてもらうという方法があります。
LINEのトークでは、メッセージや画像だけではなく、自分のアプリに登録済みの連絡先も共有できます。具体的なやり方は以下のとおりです。
友達にLINEの連絡先を教える方法
- 手順1 左下の「+」をタップする。
- 手順2 「LINE友だちから選択」をタップする。
- 手順3 友達に紹介したい友達の連絡先をチェックして送信する。
なお、友達に友達を紹介する方法について、くわしく知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。
方法5 LINEのIDを共有する
第5に、LINEのIDを教えて自分の連絡先を検索してもらうことも可能です。
LINEのアカウントでは、最大30文字までの半角英数字を組み合わせた固有のIDを設定できます。ID検索で設定したコードを入力すると、だれでもあなたのLINEを追加できるようになります。
具体的な検索方法は次のとおりです。
LINEのIDで自分の連絡先を教える方法
- 手順1 ホームの右上にある人のアイコンをタップする。
- 手順2 検索のボタンを押す。
- 手順3 IDにチェックをつけてLINEのIDを入力してもらう。
ただし、「IDによる友だち追加を許可」がオフになっている場合、検索してもアカウントが出てこないので注意してください。
相手からLINEを送ってもらおう!
ただし、相手にあなたのLINEを教えたとしても、あなた自身が相手の連絡先を知らないければ、メッセージを送信できません。実際のところ、アカウントを追加し忘れて、連絡先がわからないままになってしまったというトラブルも起きる可能性は十分にあると言えるでしょう。
したがって、自分のLINEを教えたときにスタンプやメッセージをなんでもよいので、相手から送ってもらうことをおすすめします。
そして、自分の連絡先を共有するときは、相手の状況に応じてわかりやすい方法を選択することを推奨します。とりわけ、高齢者の方でLINEを使い慣れていない場合は、SMSや電話番号で連絡先を教えたほうよいかもしれません。相手への配慮を忘れずにLINEでのコミュニケーションを楽しみましょう。