ツイッターでイラストが伸びる時間帯はいつ?伸びないときの対処法も紹介

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Twitter(ツイッター)で投稿を拡散させるには、時間帯を意識することが重要です。すなわち、フォロワーが全く活動してない時間帯にツイートをアップロードしても閲覧されないのは当たり前なのです。

実際、自分が努力して描いたイラストが投稿する時間帯によって全く見られないのはもったいないです。画力は優れているのに見てもらえないがゆえに注目されないという絵描きはたくさんいるはずです。とはいえ、ツイッターでイラストが伸びる時間帯は、具体的に何時頃なのでしょうか?

この記事では、ツイッターでイラストが伸びる時間帯について考察しています。また、ツイートが伸びないときの対処法も紹介しているので参考にしてみてください。

目次

ツイッターでイラストが伸びる時間帯はいつ?

さて、ツイッターでイラストが伸びる時間帯は、いつ頃なのでしょうか?

結論から言えば、自分のフォロワーが活動している時間帯でツイッターを開くタイミングに合わせて投稿するのが最も効果的です

具体的には、ソーシャルマーケティングで有名なsproutsocialが公開するデータによれば、ツイートが拡散されやすい時間帯は日曜日を除く午前中9時から午後12時までと言えるでしょう。たしかに、ツイッターを頻繁に利用している人なら、朝起きたり、会社や学校に移動したりするタイミングで必ずアプリを開きますよね。

ツイッターでイラストが伸びる時間帯はいつ?
ツイッターでイラストが伸びる時間帯はいつ?

一方で、午後10時から午前5時はエンゲージメントが低くなっていることがわかります。いうまでもなく、この時間は深夜帯なので、基本的に寝ている人たちが多いと考えられます。また、土日の午後はオンサイトでの活動も増えるため、投稿を避けたほうが無難でしょう。

ツイートが伸びないときの対処法

なお、上記の時間帯でもイラスト付きのツイートが伸びない場合は具体的にどうすればよいのでしょうか?

その対処法は大きく4つあると考えられます。

方法1 フォロワーの活動時間帯を調べる

はじめに、自分のフォロワーの活動時間帯をチェックしましょう

いうまでもなく、ユーザーの生活習慣に応じてツイッターを利用する時間帯は異なります。そのため、フォロワーを職種や立場ごとにカテゴライズしたうえで、割合の多い属性に合わせて優先すべき時間帯を調査することでツイートを見てもらいやすくなるわけです。

統計データを鵜呑みにするよりも自分をフォローしている人たちの生活動態に合わせた時間帯を分析して導き出す労力を割いたほうが結果として効果が出る可能性があると言えるでしょう。

方法2 相性の良いハッシュタグを追加する

続いて、投稿と相性の良いハッシュタグを選定して追加しましょう

自分が制作しているイラストの内容に適したハッシュタグを付けることでツイッターでの検索性が向上する可能性があります。ハッシュタグはTwitterの検索エンジンで「#キーワード」を入力すれば、過去1時間以内の件数がわかるので頻繁に利用されているものを選ぶことをおすすめします。

ハッシュタグを見つける方法
ハッシュタグを見つける方法

Google検索でよく調べられているキーワードのボリュームとの相関性も高いので、SEOに詳しい人は参照してみることをおすすめします。

方法3 RTの協力を依頼する

続いて、フォロワーをはじめとするファンや友人にRTを依頼するのもよいでしょう

ツイートが自然に拡散することもあり得る話ですが、状況に身を任せるだけで視認性を上げるのは至難の技です。それよりもリツイートしてくれる協力者を雇ったり、プレゼント企画を実行したりするなど、ツイートの閲覧数が伸びる仕掛けを打ち出す必要があります。

あなたの書いているイラストが面白い、かつ多くの人にシェアされている場合、共有が共有を生み出して「バズる」という現象が生まれやすくなるかもしれません。個人でも企画は実行できるので試してみましょう。

方法4 バズっているツイートを分析する

最後に、バズっているツイートを分析しましょう

自分で考えるのが難しいときは伸びているツイートを分析してみることをおすすめします。プロの真似をすることでコツをつかみやすくなります。Twitterの検索エンジンで「min_retweets:1000 イラスト」と調べると、バズっているイラストを見つけられるので参考にしてみましょう。

バズっているツイートを見つける方法

ツイートを見つけたらアカウントにアクセスして、彼らがイラストをバズらせているためにやっていることをリストアップして、自分にできる範囲で実行してみましょう。

フォロワーに適した時間帯を見つけよう

繰り返しになりますが、客観的なデータから読み解かれている時間帯を鵜呑みにして投稿しているだけでは、ツイートを伸ばすことはできません。冷静に考えて、もしツイートが伸びる時間帯が法則のように決まっていれば、みんなが投稿をバズらせることができるはずです。

しかしながら、現実は、それほど甘くありませんよね、優れたイラストでも他人に見てもらわなければ、評価される機会を生み出すことは不可能です。だからこそ、イラストの質を高めるだけではなく、見られる仕掛けを別に考えて実行する必要があります。

ちょっとした工夫の実践が思いがけない成果を生み出すきっかけになるはずです。一度や二度で諦めるのではなく、トライ&エラーを繰り返して自分のバズり方を見つけてみましょう。

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