インスタの乗っ取りに使われる4つの手口を徹底解説【注意】

インスタをはじめとするSNSが当たり前のように使われていますが、それと同時にアカウントを乗っ取られる被害を受けている人たちがたくさんいます。改めて、SNSを利用するに際はセキュリティに対する意識を高めることが自らの安全を守るためには必要です。

その一環として、ハッカーがアカウントを乗っとる手口について知っておくことで気をつけやすくなると考えられます。実際のところ、悪意のある人たちは、どのようなやり方でアカウントを盗み取っているのでしょうか?

この記事では、インスタの乗っ取りに使われる4つの手口について解説しています。アカウントを盗もうと企む人たちの手法を学ぶことで自分の身を守ることができるはずです。インスタを使っている人たちは参考にしてみてください。

本記事を読んで得られること

  • インスタの乗っ取りに使われている手口について正確な知識が得られる。
  • セキュリティに対する意識を高めることができる。
目次

インスタの乗っ取りに使われる4つの手口

さて、インスタでアカウントの乗っ取ろうとする悪人たちは、どのような方法を使っているのでしょうか?

その手口は大きく4つあると考えられます。

インスタの乗っ取りに使われる4つの手口

  • 手口1 スパムアプリをダウンロードさせる。
  • 手口2 偽物のページでログイン情報を盗む。
  • 手口3 認証バッジの取得ページを装う。
  • 手口4 ブルーフォースアタックをかける。

ここでは、それぞれの項目について説明していきます。

手口1 スパムアプリをダウンロードさせる

第1に、ハッカーはスパムアプリのダウンロードを仕掛けてインスタと連携させることで、アカウントのログイン情報を盗むことでアカウントを乗っ取っています。

例えば、「インスタの鍵垢を見るアプリ」というユーザーが興味を持ちそうな機能があるかのように宣伝して、インスタグラマーがアカウントと偽アプリを紐づけることでユーザーIDやパスワードを奪える状態にするといったケースが考えられます。

外部アプリは無料で便利なサービスもあるのは事実ですが、アカウントと連携するようなものは使わないほうが賢明です。特に、インスタが公式で認めないような機能を謳っているものには注意してください。

手口2 偽物のページでログイン情報を盗む

第2に、インスタの公式HPと見た目を同じようにデザインした偽物のページを使ってユーザーのログイン情報を盗むという手口があります。

例えば、上記のログインページと全く同じデザインの偽サイトを構築して、本人が勘違いしてユーザーネームとパスワードを入力してしまうと、ハッカーにログイン情報が渡る仕組みになっていると想定されます。

偽サイトは見た目上の違いは全くないように作られているので、ドメインを見分ける以外にありません。ただし、ドメインもInstagramの公式HPの表記と似たようなものを使っている可能性が高いので気をつけてください。

手口3 認証バッジの取得ページを装う

第3に、認証バッジの取得ページを装った偽ページからログイン情報を盗み、アカウントを乗っ取るという手口もあるようです。認証バッジとは別名「公式マーク」と呼ばれることもある青いチェックマークのことです。

公式マーク 例

https://www.instagram.com/yusaku2020/より引用(最終確認:2020/10/19)

認証バッジを取得することで本人であることを証明できることに加えて、インスタ内部で知名度のある有力なユーザーであることを他者に見える形で伝えることができる一種のブランド的な価値があります。

だからこそ、「認証バッジを付けたい」というユーザーの欲求を利用して、偽物の申請ページを作成して電話番号やパスワードを入力させるわけです。

くれぐれもインスタの公式HPに設置されている申請ページ以外は使わないように注意してください。

なお、インスタの認証バッジについてくわしく知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。

手口4 ブルーフォースアタックをかける

第4に、ブルーフォースアタックをかけてアカウントを乗っとる手口があります

ブルーフォースアタックとは、ユーザーのパスワードを解読する際に当てはまる可能性のある全てのパターンを試すことを言います。例えば、氏名、誕生日、キャプションなど公開されている情報や簡易的によく使われている英数字の組み合わせから一定のパターンを構成して、ひたすらログインページに入力します。

運良くパスワードが該当すればアカウントを盗まれてしまいます。近年では、自動化の技術も進展しているので、ブルフォースアタックは比較的に簡単な方法で実行できるようになっています。

世の中に出回るPCの処理速度が速くなればなるだけ、セイキュリティ上でのリスクが高くなると言ってもよいかもしれません。したがって、パスワードは数億通りの複雑な組み合わせが成立するようなものを使用することを推奨します。

アカウントを乗っ取られないための4つの対策

以上のような手口から身を守るためには、具体的にどうすればよいのでしょうか?

アカウントを乗っ取られないための対策としては大きく4つあると考えられます。

アカウントを乗っ取られないための4つの対策

  • 対策1 パスワードを自分と関係のない英数字を使って複雑にする。
  • 対策2 2段階認証の設定を行う。
  • 対策3 SMSやDMで送られてきたURLにアクセスしない。
  • 対策4 インスタ関連の外部アプリを利用するのは控える。

もちろん、時の経過に伴って、ハッカーの手口も変化するので上記の対策は決して完璧なものではありません。その意味では、セキュリティに対する意識を日頃から高めることが重要です。

「自分に限ってアカウントを乗っ取られるわけがない」という感覚は非常に危険です。

万が一、アカウントを乗っ取られてしまえば、友人になりすまして自分の知り合いに迷惑がかかるおそれがあります。

そのため、インスタをはじめとするSNSは人間関係を基盤しているからこそ、一人が受けたトラブルがネットワークを通じて波及するおそれがあることを忘れないようにしましょう。

被害を受けたときはヘルプセンターを利用しよう

なお、実際にアカウントの乗っ取りに係る被害を受けた場合は、インスタの公式HPに記載されている『アカウントのハッキング』のページを見て必要な措置を速やかに実行しましょう。

放っておくと被害が大きくなるおそれがあります。「これくらい大丈夫」という希望的観測は捨てて、自分と身の回りにいる人たちの安全を確保するために対応策を進めましょう。

インスタの乗っ取りに使われる4つの手口を徹底解説【注意】

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