インスタで他人が投稿したストーリーを閲覧したときに、毎回いいねやコメントを付けている人たちもいるはずです。しかしながら、なかには、日常的にアップロードされるストーリーに高頻度で反応することに対してネガティブな気持ちを抱いているユーザーもいるようです。
一体、ストーリーに対するいいねがうざいという人たちには、どのような理由があるのでしょうか?
この記事では、インスタでストーリーのいいねにうざいと感じる理由を考察しています。また、「毎回コメントを投稿つけて反応するのはだめなのか?」という疑問についてもまとめているので、インスタを利用している人たちは参考にしてみてください。
- ストーリーのいいねがうざい理由がわかる。
- ストーリーに毎回コメントするのはだめなのか?という疑問が解決する。
- ストーリーとの距離感について考えるきっかけになる。
【インスタ】ストーリーのいいねがうざい理由
さて、インスタでストーリーのいいねにうざいと感じる人たちがいるようですが、なぜなのでしょうか?
その理由は大きく3つあると考えられます。
理由1 嫌いな人からのいいねで不快に感じている
第1に、嫌いな人からのいいねだから不快に感じていると考えられます。
原則として、アカウントを非公開にしない限り、だれでもフォローできるので自分が苦手な人たちとも繋がってしまう可能性があります。公然と仲が悪いわけではなく、自分が心の中で嫌っているだけならば、知り合いがあなたのアカウントを見つけてフォローするのは自然なことです。
けれども、だれだって自分がネガティブな感情を抱いている相手からの反応は快く感じませんよね。逆に、自分の好きな相手からの反応であれば、ストーリーの反応に対する印象も違うのではないでしょうか。同じ行為でも、人によって生じる感情が変わるのは、当然なことなので仕方がありません。
理由2 通知がうるさい
第2に、ストーリーにいいねが付くたびに届く通知がうるさいと感じている可能性があります。
インスタでは、特定のユーザーから自分のストーリーに反応があった場合、通知を受け取ることが可能です。それによって、相手からのいいねやコメントにいち早く気付けるため、お知らせをオンにしている人たちもたくさんいるはずです。
しかしながら、その数があまりにも多いと「煩わしい」と感じるのも無理はありません。とはいえ、ストーリーの通知はオフにできるので、設定を変更するだけで改善できます。インスタからの通知を「うざい」と感じる人たちがいたら、教えてあげるとよいでしょう。
理由3 見張られている感じがする
第3に、自分がアップロードしている全てのストーリーにいいねをしていると見張られているようで、「うざい」と感じる人たちもいるようです。
これに関しては、個々人の「いいね」に対するイメージによっても反応が異なると考えられます。すなわち、いいねを押されていることに対して「監視されている」とネガティブに感じる人もいれば、「投稿をチェックしてくれている」とポジティブに感じる人もいるわけです。
また、ストーリーを投稿した人といいねをした人の関係性によっても印象が変わるはずです。例えば、元恋人や離婚したカップルなど、日常生活での関わりが心理的に薄くなっていくことが期待されている場合、ストーリーにいいねが頻繁につくのは嫌な気分になるのかもしれません。
ストーリーに毎回コメントするのはだめ?
以上のことを踏まえると、ストーリーに毎回コメントするのはだめなのでしょうか?
結論から言えば、相手との距離感や性格に応じて、コメントの頻度は調整したほうがよいと考えらます。
冷静に考えると、あまり仲が良いわけではないのにもかかわらず、投稿するたびに感想が寄せられると、その人からの反応を意識してしまうので、息苦しさを感じる人たちもいるはずです。日常生活でも適度な距離感を保ったほうが継続しやすい人間関係もあります。
その意味では、自分がコメントをし続けることで不自然な空気感になるような間柄の相手がアップロードしたストーリーに毎回コメントするのは控えるのは一種のマナーと言ってもよいかもしれません。
しかし、公開アカウントでストーリーを投稿する以上、いいねやコメントが付くのは自然なことでもあります。どうしても嫌ならば、鍵を付けるという対策も検討する余地があるでしょう。
嬉しい人もいる
一方で、ストーリーにいいねやコメントで反応してもらえることに対して嬉しいと感じる人たちもいます。実際は、ストーリーのいいねに「うざい」と感じるのも、「嬉しい」と感じるのも、人間関係のあり方、あるいは、その人たち次第なのです。
その意味では、インスタで関わる人たちの性質を見極めてコミュニケーションを取る必要があると言ってもよいかもしれません。
とはいえ、相手の反応を気にしてばかりいると、何もできなくなってしまうのも現実です。結局のところは、無理してうまく関係を続けようとしても、うまくいきません。だからこそ、今この瞬間において、目の前にいる人に対してどのような反応をすべきか、ここをよく考える必要があるでしょう。