音声型SNSのClubhouse(クラブハウス)が破竹の勢いで普及しています。その一方で、トークルームから上手に抜けられずに困っている人たちもいるようです。
せっかく便利なツールであっても、使い方を間違えると、時間を浪費したり、生活リズムが崩れたりするなど、日常にネガティブな影響を及ぼしかねません。
この記事では、Clubhouseのトークルームを上手に抜ける方法を紹介します。Clubhouseを使っている人たちのお役に立てば幸いです。
- Clubhouseの上手な抜け方について学べる。
- 時間を大切にできる。
Clubhouseの上手な抜け方を紹介
Clubhouseでルームをうまく退出するにはどうすればよいのでしょうか?
ここでは、大きく3つの抜け方を紹介していきます。
【Clubhouseの上手な抜け方】
- 抜け方1 話す前に抜ける可能性を伝えておく
- 抜け方2 無言になった瞬間に切り出す
- 抜け方3 モデレーターにDMを送信する
抜け方1 話す前に抜ける可能性を伝えておく
第1の抜け方として、ルームで話を切り出す前に、「もしかしたら、途中で抜けてしまうかもしれません」と伝えてから会話を始めると、退出しやすくなるかもしれません。
いわゆる、先手必勝の抜け方です。この一言を事前に話しておくことで、無言で抜けてしまったとしても、モデレーターやリスナーは、「ああ、用事があって、抜けたんだな」と考えやすいのではないでしょうか。
抜け方2 無言になった瞬間に退出を切り出す
第2の抜け方として、ルームが無言になった瞬間に退出を切り出す方法があります。
Clubhouseは会話のプロだけが利用しているわけではないので、ルーム内で瞬間的に無言になるタイミングが生まれることがあります。
そのときに、「そろそろ、失礼します!本日はありがとうございました!」と切り出しましょう。感謝の気持ちを伝えることがポイントです。
抜け方3 モデレーターにDMを送信する
第3の抜け方として、モデレーターに退出することをDMで伝えるのも有効です。
具体的に言うと、モデレーターがTwitterやインスタグラムのアカウントとClubhouseを連携している場合、本人にDM(ダイレクト・メッセージ)で「そろそろ退出します!本日は貴重な機会をいただきまして、本当にありがとうございました!」と送ってから抜けましょう。
そうすることで、相手への配慮を欠くことなく、コミュニケーションを成立させられるので、ルームから抜け出しやすくなると思います。
思っているより嫌な気持ちにならない
自分が話している途中だったり、会話の流れに参加していたりする場合を例外として、ルームを無言で退出することに他人が嫌悪感を抱くのかといえば、ほとんどの人たちはあまり気にしないと思います。
むしろ、我慢していたことを知ったら、申し訳ない気持ちになる人のほうが多いのではないでしょうか。Clubhouseはあくまでも気軽に会話を楽しめることにサービスのポイントがあるはずです。
その意味では、相手の気持ちを慮る几帳面な性格な人ほど、抜けづらくなるおそれがあるので注意しましょう。
Clubhouseで疲れないように工夫しよう!
自分と興味・関心が同じ人たちとの会話は楽しいので、ついつい時間を使ってしまいがちです。気がつけば、3時間が過ぎていたという人たちも多いのではないでしょうか。
しかしながら、自分の時間は有限です。やるべきことを疎かにしてClubhouseばかりを利用していると、日常生活に支障をきたすおそれがあります。
また、人と話す行為は想像している以上に体力を使います。没頭し過ぎて疲れてしまわないように、タイムスケジュールを守って「Clubhouse疲れ」を防止しましょう。