ZOOM(ズーム)でオンラインミーティングするのが当たり前になった今日、みなさんのなかには、慣れずに違和感を持ったままの人たちもいるはずです。実際、ビデオ通話の経験が乏しい人がいきなりZOOMで顔を出して他人と打ち合わせするのはハードルがそれなりに高いはずです。
そのため、ZOOMで打ち合わせするときはビデオをオフにしている人たちもいるのではないでしょうか。しかし、初心者からすれば画面を映さないように設定していたとしても、「ホストには見えているのではないか?」という心配を持っている人たちもいると考えられます。実際のところ、どうなのでしょうか?
この記事では、「ZOOMでビデオオフしてもホストには見えるのか?」という疑問について考察しています。ZOOMを使って間もない人たちは参考にしてみてください。
ZOOMでビデオオフにしてもホストには見えるのか?
さて、ZOOMのミーティングで自分のビデオをオフにしていたとしても、ホスト側に見えているのでしょうか?
結論から言えば、ZOOMのビデオをオフにしている限り、ホストや他の参加者にあなたの顔や環境が映し出されることはありません。ホスト権限を持っていたとしても、参加者の画面を強制的にオンに設定することは不可能なので安心してください。
冷静に考えると、第三者が勝手にPCやスマホのカメラをZOOMを通じて操作できるようになれば、確実に悪用されます。そのようなサービスが一般社会に受け入れらるわけがないので、本人がカメラを切っているのに自分の顔が見えるような仕様にはなっていないのです。
ZOOMのビデオをオフにしても参加者の顔は見えるのか?
なお、自分がZOOMのビデオをオフにしている場合、他の参加者の顔を見れるのでしょうか?
これに関しては、ホストをはじめとする参加者がビデオをオンにしているならば、カメラを切っている状態でも映像を閲覧できます。自分の端末でオフにしたからといって、画面が見れなくなるわけではないので安心してください。
とはいえ、自分が顔出しするのをやめたことによって、他の人もビデオをオフに切り替える可能性はあるのでしょう。一方だけが画面上に顔を表示させてコミュニケーションを取ることに違和感を抱く人もいるので注意してください。なお、ZOOMの顔出しについて考えている人たちは以下の記事も参考にしてみてください。
誤操作で見えないようにカバーを買おう!
けれども、ZOOMを使っているときに間違って操作したことが原因で自分の顔が映ってしまうリスクは少なからずあります。そのため、心配な方はPCやスマホのカメラを塞ぐカバーを購入することをおすすめします。ほとんどの商品が300円程度で買えるので、お財布にも優しいと言えます。
実際、自分の顔や自宅の環境が予期せずに映り込んでしまうのは怖いことです。特に、ZOOMで会議をしているのに気づかずに、家族が他人には見られたくないプライベートな姿を曝してしまった場合、だれかがスクショを撮影している危険性があります。些細なことですが、心理的に追い詰められる大きな問題です。
だからこそ、事前に対策しておくことを推奨します。