Twitter(ツイッター)は世界中で使われています。英語、フランス語、韓国語、アラビア語等々、使われている言語も極めて多様です。みなさんのなかには、海外のリアルな情報を知りたくてツイートを調べる人たちもいると思いますが、外国語に対応できない場合はどうすればよいのでしょうか?
この記事では、Twitterで翻訳機能を使う方法について解説しています。内容がひどい場合の対象方法も紹介しているので、Twitterを利用している人たちは参考にしてみてください。
- 世界中のツイートを読めるようになる。
- 翻訳の内容がひどいときの対処方法がわかる。
Twitterで翻訳機能を使う方法
さて、外国語で投稿されたツイートを翻訳する機能を使うには、どうすればよいのでしょうか?
その方法は次のとおりです。
Twitterで翻訳機能を使う方法
- ステップ1 翻訳したいツイートをタップする
- ステップ2 「ツイートを翻訳する」を選択して完了。
上記の画像からも明らかなように、TwitterにはGoogle翻訳が組み込まれているので、すぐにツイート内容を母国語に合わせて翻訳してくれます。
翻訳内容がおかしいときの対処方法
しかしながら、Google翻訳のシステムは、まだまだ発展途上の段階にあるため、内容がひどいときがあります。
その場合は、どのように対処すればよいのでしょうか?
おすすめの方法は「DEEP L」という翻訳サービスを使うことです。
これは、DeepL GmbHというドイツの会社が提供している高性能な翻訳サービスです。大手企業の資料翻訳にも積極的に使われています。使い方は次のとおりです。
Twitterの翻訳内容がひどいときの対処方法
- ステップ1 ツイートの全文をコピーする。
- ステップ2 DEEP Lにアクセスして原文を入力する箇所に投稿内容をペーストして完了。
ブラウザ版は拡張機能がおすすめ
なお、ブラウザでTwitterを使っている方たちは、chromeの拡張機能で「DEEP L」を使うことをおすすめします。やり方は次のとおりです。
chromeの拡張機能を使って翻訳する方法
- ステップ1 ウェブストアでDEEP Lの拡張機能をダウンロードする。
- ステップ2 翻訳したいツイートの文章をドラッグして「Translate with DEEP L」を選択して完了。
拡張機能はとても簡単に使えるの、PCでツイートを閲覧している人たちは試してみてください。
世界中の情報を集めよう!
インターネット、そしてSNSが誕生したことで、いつ、どこにいても世界中で人々が交流する時代になりました。日本という視点だけでは叶わなかったことも、地球規模に意識を向けると実現できるかもしれません。
そして、Twitterは今となっては世界的に有名なSNSのひとつなので、DEEP Lのような翻訳サービスをうまく活用すれば、さまざまな国のリアルな情報を集めることができます。もしかしたら、たったひとつのツイートに対するアクションから何もかもが変わってしまう可能性があるわけです。
もちろん、なかにはデマ情報やスパムのURLが含まれているツイートも数多く存在しています。その意味では、国内外を問わずにサイバーテロの被害にある時代になったとも言えます。改めて、利用者のみなさんは正確な知識を習得したうえで、用心を怠らないようにくれぐれも注意してください。
なお、Twitterをブラウザで使っている人で英語表記を日本語に変更したい方たちは、次の記事をご覧ください。