Twitterで電話番号認証をスキップできないときの対処法【2022年】

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Twitter(ツイッター)で自分のアカウントにログインした際に、いきなり電話番号の認証を求められた経験のある人たちもいるはずです。とはいえ、情報漏洩のリスクを考慮して、手続きをスキップすることにした人たちも少なからずいるのではないでしょうか。

けれども、実際に、電話番号の入力をスキップしようとしてもうまくいかないことがあります。その場合は、具体的にどうすればよいのでしょうか?

この記事では、Twitterで電話番号認証をスキップできないときの対処法を解説しています。Twitterに個人情報を登録することに対して抵抗感を持っている人たちの参考になれば幸いです。

本記事を読んで得られること

  • 電話番号認証がスキップできないときの対処法がわかる。
  • 電話番号を登録したときのバレる確率について学べる。
  • Twitterを安心して使えるようになる。
目次

Twitterの電話番号認証がスキップできないときの対処法【2022年】

さて、Twitterで電話番号の認証をスキップできないときは、どうすればよいのでしょうか?

原則として、Twitterから電話番号認証を求められたときはスキップするのは困難です。

ただし、実質的に電話番号を登録せずに済む方法が大きく4つあります。

方法1 電話番号を登録した後に削除する

第1に、電話番号を登録した後に削除することで、アカウントに個人情報を紐づけた状態を回避できます。

電話番号を削除する方法は次のとおりです。

電話番号を削除する方法

  • ステップ1 アイコンをタップする。
  • ステップ2 「設定とプライバシー」をタップする。
  • ステップ3 「アカウント」をタップする。
  • ステップ4 「電話番号」をタップして「電話番号を削除」を選択して完了。
スマホで電話番号を削除する方法
スマホで電話番号を削除する方法

通常、アカウントのロックを解除する場合、電話番号の登録による本人確認が求められます。スムーズに手続きを進める場合は、認証をスキップしないほうがよいと言わざるを得ません。とはいえ、電話番号を後から消せば、Twitter上に自分の個人情報が残らないので安心です。

なお、電話番号の削除について、くわしく知りたい方は次の記事を参考にしてみてください。

方法2 異議申し立ての手続きを実行する

第2に、電話番号の認証を求められる理由がない場合、異議申し立ての手続きを実行するのも有効です

Twitterでは、アカウントに対する措置に対して不服がある場合、ユーザー側から意見する窓口が設置されています。実際に異議申し立ての手続きが認められると、電話番号の認証はスキップできるようになるでしょう。

ただし、Twitterのサポートチームが異議申し立ての内容を認めるだけの合理的な理由がなければいけません。すなわち、あなたがTwitterのガイドラインを守らない悪質な利用者だった場合、異議申し立ては認められない可能性があるので注意してください。

加えて、異議申し立ての手続きを実行する場合、アカウントのロックを解除するまでに時間がかかることにも、留意しておきましょう。なお、異議申し立てについて知りたい方は次の記事も参照してください。

方法3 メールアドレス認証を利用する

第3に、メールアドレス認証を利用することで電話番号認証をしなくても済みます

Twitterでは、電話番号以外にもメールアドレスで認証を行うことが可能です。これに関しては、ヘルプセンター で次のように記述されています。

Twitterをできる限り安心してご利用いただくため、アカウントの認証を促すメッセージが表示される場合があります。このメッセージが表示された場合、電話メール、またはreCAPTCHAにより、アカウントの所有者であることを立証する必要があります

Twitterヘルプセンター『ロックまたは制限されたアカウントに関するヘルプ』より引用(最終確認日:2022年9月20日)

メールアドレスも自分がよく使うものではなく、YahooやGoogleでTwitter専用のフリーアドレスを利用すれば、乗っ取られてしまっても被害を最小限に防ぐことができるはずです。メールアドレスを認証する方法については、ヘルプセンターのページを確認してみましょう。

方法4 アプリを再起動する

第4に、Twitterのアプリを再起動することで電話番号認証をスキップできることがあります

Twitterでは、電話番号が登録されていないアカウントに対して無作為に認証を求めるお知らせが表示されることがあります。その場合は、アプリを再起動すれば、認証画面が無効化されるケースがあるので試してみてください。

運営側の立場から言えば、本人確認が済んでいないアカウントが少ないに越したことはないですから、今後も継続的にランダムで認証を求められる可能性があります。

電話番号の認証が必要な理由

そもそも、Twitterで電話番号認証が必要になるのは、どうしてなのでしょうか?

結論から言えば、Twitterで電話番号の認証が必要になるのは、アカウントの本人確認を行うためです。

例えば、Twitterのルールに違反した場合、アカウントを一時的に制限したり、ロックされたりすることがありますが、個人情報が明らかでないと「誰が違反したのか?」という情報は不明瞭なままです。

いうまでもなく、そのままにしておけば、悪質な利用者がプラットフォームに増えてしまうおそれがあるため、運営側は個人情報の認証手続きを通じて、ルールを破ったユーザーを管理する必要があります。すなわち、違反行為を続ける場合、電話番号に紐づく全てのアカウントを停止する措置を行うわけです。

実際のところ、Twitterでは、新しいアカウントの開設を半永久的に規制する「永久凍結」という措置も設けられています。永久凍結について知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。

電話番号を登録してもバレる確立は低い

一方、Twitterのアカウントに電話番号を登録しても、第三者にバレる確率は低いと言ってよいでしょう。

いうまでもなく、Twitterではプロフィール情報として電話番号が記載されることはありません。正規なルートから特定のユーザーが利用している電話番号を知る由はないのです。

ただし、アカウントを乗っ取られた場合、犯人に電話番号を知られてしまうおそれがあります。そのため、アカウントのログイン情報を安全に管理することを心がけてください。万が一、アカウントが乗っ取られたときは、速やかにサポートチームに問い合わせしましょう。

電話番号の代わりにメールアドレスを使おう

どうしても電話番号を登録したくないという方は、事前にメールアドレスを登録しておくとよいでしょう。

アカウントをロックされたとしても、メールアドレスによる認証で解除することは可能です。

ただし、キャリアのメールアドレスを使うのはおすすめできません。なぜなら、キャリアを乗り換えた場合に、メールアドレスを変更し忘れて、本人確認ができなくなるおそれがあるからです。したがって、YahooやGmailなどのフリーのメールアドレスを使うことをおすすめします。

電話番号をはじめとする自分の個人情報は自分で守ることが重要です。油断していると、思わぬところで情報を悪用されてしまう危険性があります。安全管理を徹底しましょう!

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