Twitter(ツイッター)で連絡先を同期すると、自分の端末に保存されている知り合いの電話番号やメールアドレスからアカウントを見つけることができます。
具体的には、どうすればよいのでしょうか?
この記事では、Twitterで連絡先を同期するやり方について解説しています。解除できない原因も紹介しているので、Twitterを使っている方たちは参考にしてみてください。
- Twitterで連絡先を同期するやり方を学べる。
- 連絡先の同期を解除する方法がわかる。
- 連絡先の同期を解除できない原因が明らかになる。
Twitterで連絡先を同期するやり方
Twitterで連絡先を同期するには、どうすればよいのでしょうか?
そのやり方は次のとおりです。
Twitterで連絡先を同期するやり方
- ステップ1 「設定とプライバシー」を選択する。
- ステップ2 「プライバシーとセキュリティ」を選択する。
- ステップ3 「見つけやすさと連絡先」を選択する。
- ステップ4 「アドレス帳の連絡先を同期」にチェックを入れて完了。
連絡先を同期するとどうなる?
そもそも、Twitterで連絡先を同期すると、どうなるのでしょうか?
結論から言えば、自分の端末に連絡先が保存されている友人や知人のアカウントを見つけやすくなります。
これに関しては、Twitterの公式HPでも、次のように掲載されています。
アカウントに連絡先をアップロードすると、Twitter上で知り合いのアカウントを見つける際に役立ちます。メールアドレスや電話番号で検索されることを許可しているアカウントであれば、連絡先で探し出してフォローできます。
Twitterの公式HP『連絡先をアップロードして管理する方法』より引用(最終確認日:2021年7月21日)
上記の引用にあるように、相手が電話番号やメールアドレスとの照合をオンにしていなければ、自分が連絡先を同期しても、アカウントは出てきません。知り合いに自分のTwitterを知られたくない人たちもいるので、過度な詮索は避けましょう。
同期すると通知でバレるのか?
なお、連絡先を同期すると、知り合いやフォロワーなどに通知が送られてバレることはあるのでしょうか?
これに関しては、Twitterで連絡先を同期しても、ユーザーに通知が送られてバレることはないので安心してください。
あくまでも、連絡先の連携によってバレるのは、端末に保存されている電話番号やメールアドレスによって作成された相手のTwitterアカウントだけです。
連絡先の同期を解除する方法
また、連絡先の同期を解除する場合は、次の手順にしたがって操作してください。
連絡先の同期を解除する方法
- ステップ1 「設定とプライバシー」を選択する。
- ステップ2 「プライバシーとセキュリティ」を選択する。
- ステップ3 「見つけやすさと連絡先」を選択する。
- ステップ4 「アドレス帳の連絡先を同期」にチェックを外す。
- ステップ5 「すべての連絡先を削除」を選択して完了。
連絡先の同期を解除したら、Twitterに保存される連絡先の情報を削除することを忘れないでください。
この手続きをしないと、過去に同期した知り合いの電話番号やメールアドレスが残ったままになるので解除する意味がなくなってしまいます。
連絡先の同期を解除できない原因と対処法
なお、連絡先の同期を解除できない場合は、次のような原因があると考えられます。
連絡先の同期を解除できない原因
- 原因1 通信環境が悪いところで操作している。
- 原因2 Twitterで障害が発生している。
- 原因3 アプリが古いままになっている。
上記の原因に関する対処方法としては以下のとおりです。
- 対処方法1 電車や地下など電波が届きづらいところでの操作は控える。
- 対処方法2 Twitterのアプリについて自動更新の設定をオンにする。
ただし、Twitterで障害発生した場合に関しては、運営側が不具合を改善する措置を完了させるまで待つしかないので、1日以上が経過してから、再度、連絡先の同期を解除する設定を行なってみましょう。
なお、これらの対処方法ついて、くわしく知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。
上記の原因を解決しても、連絡先の同期を解除できない場合は、Twitterのサポートチームに問い合わせてみましょう。
Twitterでの距離感は個人によって違う
Twitterを積極的に利用している人なら、知り合いも含めてより多くの人たちと繋がりたいと考えているかもしれません。
しかしながら、利用者の中には、身近な人だからこそTwitterでは繋がりたくないと思っている人たちもいます。
すなわち、Twitterでの距離感は個人によって違うわけです。そのため、相手のスタンスを尊重することが大切だと思います。
そのうえで、Twitterを活用しましょう!