Twitter(ツイッター)を利用していると、次のような表示が出てくることがあります。

一体、「〇〇さんが返信を受け取りました」という表示は何を意味しているのでしょうか?
この記事では、Twitterで「〇〇さんが返信を受け取りました」という表示について解説しています。また、非表示にするやり方の有無も検討しているので、Twitterを利用している人たちは参考にしてみてください。
- Twitterの「〇〇さんが返信を受け取りました」という表示の意味がわかる。
- 設定方法や非表示のやり方の有無について学べる。
- 通知が表示されない原因が明らかになる。
Twitterの返信を受け取りましたとは?
Twitterの「〇〇さんが返信を受け取りました」という表示とは、文字通り、相手がツイートに対する返信を受け取ったことを意味しています。2020年以降、Twitterの新機能として実装されています。

いわゆる、この表示は相手がリプのメッセージを確認した状態を知らせる既読機能に類似したサービスと言ってよいと思います。とはいえ、相手が返信を受け取ったからといって、すぐにリプが返ってくるとは限りません。その意味では、返信の有無に気を取られすぎないように注意しましょう。
〇〇さんが返信を受け取りましたの設定方法
それでは、実際に「〇〇さんが返信を受け取りました」の表示を設定するには、どうすればよいのでしょうか?
結論から言えば、2021年7月21日現在、Twitterに相手が返信を受けとったことを知らせる表示を設定する項目は、メニューにありません。
すなわち、Twitterでは常時、「〇〇さんが返信を受け取りました」が表示されている状態になっているため、設定方法という考え方が成り立たないのです。
通知が表示されない原因
なお、「〇〇さんが返信を受け取りました」という通知が表示されない原因については定かではありませんが、概ね次のような理由があると考えられます。
「〇〇さんが返信を受け取りました」の通知が表示されない原因
- 原因1 アプリを最新版にしていない。
- 原因2 通信環境が悪いところで操作している。
- 原因3 Twitterでエラーが発生している。
上記に関連する情報について知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。


通知を非表示にする方法
現状、「〇〇さんが返信を受け取りました」という通知を設定する項目がメニューに存在しない以上、非表示の方法はないと言わざるを得ません。
そのため、現時点では、相手の返信を受け取った事実を隠すことは難しいと言えるでしょう。他人を待たせるのが苦手な人たちからすれば、返信に関わる既読無視の状態がバレしまうのはちょっと不便ですよね……。
しかしながら、この通知機能が必ずしも継続的に提供されるとは限りません。ユーザーの満足度に貢献しないのであれば、そのうちになくなることも十分に考えられます。
不要という声も多い
実際のところ、Twitterのユーザーからは、「〇〇さんが返信を受け取りました」の通知機能は不要という声も多いようです。
実際に、次のようなツイートがいくつも投稿されています。
改めて、ツイートに対する返信を受け取ったことが知られるのは嫌ですよね……。もしかしたら、多くのユーザーにとって、この機能は余計な気を使わせるだけの不要なサービスとして、Twitterを楽しめなくなる原因になってしまうのではないでしょうか。

