Twitter(ツイッター)から通知された内容を確認したのにもかかわらず、アプリの右上に赤い数字が出たままで気になってしまう……。なぜ、通知が消えないのでしょうか?
この記事では、Twitterの通知が消えない7つの原因と対処方法を解説しています。Twitterを利用している方たちのお役にたてば幸いです。
- Twitterの通知が消えない原因と対処方法が明らかになる。
- PCとiPhoneなどの端末ごとの対応がわかる。
Twitterの通知が消えない7つの原因
なぜ、Twitterの通知が消えないのでしょうか?
ここでは大きく7つの原因と対処方法について紹介していきます。
Twitterの通知が消えない7つの原因
- 原因1 DMをチェックし忘れている
- 原因2 Twitterにバグが発生している
- 原因3 通信環境が悪くて操作が反映されていない
- 原因4 iPhoneやPCなどの端末が故障している
- 原因5 スパムの被害にあっている
- 原因6 アプリが最新版になっていない
- 原因7 すべての項目で通知を受け取っている
原因1 DMをチェックし忘れている
第1に、DMをチェックし忘れていることが原因だと考えられます。
そうは言っても、日頃からTwitterを利用している人たちからすれば、未読のDMを放っておくことはないと思われるかもしれません。とはいえ、複数のアカウントを使っている場合は、頻繁にログインしていないほうに届いたメッセージを見落としてしまう可能性はゼロではないでしょう。
また、フォロワー外からのメッセージを拒否する設定を行なっていると、ユーザーからのリクエストに気づかないこともあると思います。一度、すべてのアカウントのDMとリクエストを確認してみましょう。
原因2 Twitterにバグが発生している
第2に、Twitterにバグが発生していることが要因であると推察されます。
Twitterもプログラミング技術で制作されたサービスである以上、何らかのバグが発生することは避けられません。また、悪質なハッカーによるサイバー攻撃の対象になることもあります。
不具合が生じた事実を確認をしたいのであれば、他のユーザーがバグについてツイートすることが多いので、検索エンジンに「通知消えない」と入力して、自分と同じような現象で悩んでいる人たちの投稿を調べてみましょう。
もし、システム障害が原因であるならば、Twitterの運営側が改善措置を完了するまで待つしかありません。バグの詳細について知りたい方は、こちらの記事を参照してみてください。
原因3 通信環境が悪くて操作が反映されていない
第3に、Wi-Fiなどの通信環境が悪くて過去に行った操作が反映されていない可能性があります。
例えば、電車に乗っていたり、地下にある居酒屋にいたりするときは、電波がうまく届かずに一時的に圏外になることがあります。そのときに、DMを確認したり、お知らせを見たりしても、プラットフォーム上では何もしていないことになっているので、通知は消えません。
また、iPhoneやAndroidの端末で外部通信の接続を許可しているときに、フリーWi-Fiスポットに繋がってしまい、一時的にオフラインになってしまうこともあるので注意してください。
原因4 iPhoneやPCなどの端末が故障している
第4に、iPhoneやPCなどの端末が故障していることで、アプリがうまく動作しなくなっているのかもしれません。
修理に出す前に、端末を再起動したり、Twitterのアプリを再インストールしてみてください。
アプリは一度消しても、スクリーンネームとパスワードさえあれば、アカウントにログインできるので心配は要りません。
なお、スクリーンネームについて知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。
原因5 スパムの被害にあっている
第5に、スパムの被害にあっていることが原因であると推定されます。
スパムとはネット上における迷惑行為の総称です。具体的には、不正アクセスで個人情報を盗んだり、詐欺を働くためのURLをDMで送ったりする悪いことを指しています。
Twitterのスパムはコンピューターを対象とする自動プログラムで不特定多数のアカウントを狙って行われるため、アプリでは確認できずに通知が送られてきている状態になってしまうようです。
世界中に存在するスパム業者からの攻撃を完全に防止することは難しいと言わざるを得ません。ただ、クオリティフィルターをオンにすることで一部は除外できるようです。
加えて、スパムらしきアカウントを見つけた場合は報告して、ブロックすることをおすすめします。
なお、スパブロのやり方は次の記事を参照してください。
原因6 アプリが最新版になっていない
第6に、アプリが最新版にしていなくて通知が消えないことがあります。Twitterのアプリがアップデートされる背景には、バグの改変や新しい機能の追加があります。
そのなかには、通知に関するプログラムに影響を与えるものが組み込まれることもあるため、定期的に更新することをおすすめします。
原因7 すべての項目で通知を受け取っている
最後に、すべての項目で通知を受け取る設定を行なっているため、確認しきれていない可能性があります。
実際のところ、Twitterではさまざまな通知が送られてきます。新しいツイート、いいね、リツイートなど、その種類は多岐にわたっています。それらの通知が届けられるままだと、Twitterを1週間、放置していただけで膨大な量のお知らせが溜まってしまいます。
したがって、そもそも通知を受け取りたくない人は停止することをおすすめします。そのやり方は、こちらの記事でご確認ください。
DMの未読は大丈夫?
上記の原因のなかでも、DMの未読は盲点になりやすいものだと思います。改めて、確認してみてください。
とはいえ、通知が消えないからといって利用上の制約が発生するわけでもないので、過度に気にしすぎることはないと思います。Twitterからのお知らせだけでに気を取られないように、身の回りを見渡して楽しく過ごしましょう。