Twitter(ツイッター)では、文章や画像だけではなく、動画も投稿できます。ただ、初期設定を変更しない限り、再生時間が45秒までの動画しかアップロードできません。
限られた時間のなかでユーザーに興味を持ってもらうことも大切ですが、時間が増えることで表現の幅は広がるはずです。とはいえ、実際のところ、どうすれば45秒以上の動画をアップロードできるのでしょうか?
この記事では、Twitterの動画時間を伸ばす方法を紹介します。45秒から140秒以上の動画を投稿するテクニックも説明していますので、Twitterで動画を投稿しようと考えている人たちは参考にしてみてください。
- Twitterに投稿する動画時間を伸ばす方法がわかる。
- より訴求力の高い投稿をアップロードできるようになる。
Twitterの動画時間を伸ばす方法
さて、Twitterの動画時間を伸ばすにはどうすればよいのでしょうか?
通常、Twitterで動画を投稿する際、動画の再生時間は45秒に制限されています。しかしながら、以下の方法で最大140秒まで伸ばすことができます。
Twitterの動画時間を伸ばす方法
- ステップ1 動画の再生時間を指定する青い枠をタップする。
- ステップ2 タップしたまま青い枠を伸ばす。
- ステップ3 再生したい時間軸に青い枠を当てはめる。
なお、動画の再生時間が140秒を超えている場合は、指定した以外の部分は投稿に反映されないので注意してください。
140秒以上の動画を投稿する方法
また、Twitterを利用している方たちのなかには、140秒の再生時間では短いと感じる人たちもいるでしょう。実際のところ、140秒以上の動画を投稿するにはどうすればよいのでしょうか?
その方法は、YouTubeに投稿した動画のリンクを貼り付けることで140秒以上の動画を投稿できます。
ただし、Twitterのプラットフォーム上では動画を再生できないので、ユーザーはYouTubeにアクセスして動画を見るしかありません。そのため、閲覧数が伸びづらいおそれがあるでしょう。
それを踏まえると、Twitterで動画を使って投稿を作成するなら、140秒の上限のなかで、ユーザーが興味を持つような映像を作成することが重要なのではないでしょうか。
Twitter広告の動画も140秒まで!
なお、Twitterに動画広告を出す場合でも、プラットフォームで再生できる時間は最大140秒までという制限があるので注意してください。
もちろん、マーケティングの観点からいえば、動画の再生時間がコンバージョンに繋がるとは必ずしも言えません。それよりも「誰に何を伝えたいのか?」というメッセージ性と表現力に広告の効果は左右されるでしょう。
以上のことからも、140秒という制約のなかでも最大限の効果を出すためにはどうすればよいのか。それを考え抜くことから始めたほうが、より良い広告を打てるのではないでしょうか。
45秒の上限を外して情報を発信しよう!
45秒の上限を外すことで最大140秒(2分20秒)まで伸ばすことができます。短い時間のように思えますが、たった数秒の動画でも一生、忘れることのできない作品もあります。
制約があると不自由に感じることがありますが、いかなる制約のなかにあっても自由を見出すことが大切だと思います。みなさんのTwitterライフが充実することを願っています。