Twitter(ツイッター)に投稿された情報を検索する際に、特定のキーワードやアカウントを除外して調べる方法があるのは、ご存知でしょうか?
俗に言う「マイナス検索」です。
この記事では、Twitterでマイナス検索する方法を解説しています。ハッシュタグやidを除外する具体的なやり方も紹介しているので、Twitterを利用している人たちの参考になれば幸いです。
- Twitterでマイナス検索する方法がわかる。
- ハッシュタグやidを除外してツイートを調べることができる。
Twitterのマイナス検索とは?
Twitterのマイナス検索とは、指定したキーワードやユーザーの投稿を除外して、ツイートを調べる検索方法のことを意味しています。別名で「除外検索」と呼ばれることもあります。膨大な数の投稿の中から、自分が知りたい情報をピックアップするのに役立つ検索テクニックです。
Twitterでマイナス検索する方法
それでは、Twitterでマイナス検索するには、どうすればよいのでしょうか?
その方法は次のとおりです。
Twitterでマイナス検索する方法
- Twitterの検索エンジンに検索キーワード-“除外キーワード”を入力する。
具体例を挙げると、レモンティーを除外してお茶に関するツイートを調べたいときには、お茶-“レモンティー”で検索すると、レモンティーという単語が含まれていないお茶に関する投稿をピックアップできます。
“”を入力し忘れると、キーワードを除外できないことがあるので注意してください。
複数のキーワードを除外できるのか?
結論から言えば、複数のキーワードを除外して検索することは可能です。
具体的なやり方は、検索結果から外したいキーワードの数に応じて、-“除外キーワード”を追加するだけです。
例えば、レモンティーだけではなく、緑茶も除外したい場合は、お茶-“レモンティー”-“緑茶”と入力すれば、レモンティーと緑茶抜きのお茶に関する投稿をピックアップできます。
条件を細かく設定してツイートを検索したい人におすすめです。
ハッシュタグやユーザ名も除外できる
キーワード以外にも、ハッシュタグや特定のユーザーを除外して検索することも可能です。
ここでは、それぞれのやり方について解説していきます。
ハッシュタグを除外する方法
ハッシュタグを除外する場合は、検索キーワード-“除外したいハッシュタグ”を入力しましょう。
ただし、#は不要なので、間違って入れないように注意してください。
例えば、「はじめまして」という投稿を検索する際に、#相互フォローを除外するなら、はじめまして-“相互フォロー”と入力するだけです。
特定のユーザーを除外する方法
特定のアカウントが投稿したツイートを除きたい場合は、検索キーワード-“from ユーザー名”を入力しましょう!
例えば、ペンデリオン編集部が公開している記事について、Twitterでの反響を調べるなら、pendlion-“from pendelion”で検索すると、他のユーザーがpendelionに対してつぶやいた投稿を簡単に見つけることができます。
したがって、エゴサーチにも応用できる便利な機能だと言えるでしょう。
ツイート分析に活用しよう!
マイナス検索を活用すれば、自分の探したい投稿を効率よく見つけられるようになるので、ツイート分析に役立ちます。
また、Twitterの高度な検索システムを使えば、コマンドを入力しなくてもよいので、自分に合った方法でマイナス検索を利用してみてください。