Twitter(ツイッター)でアカウントを作成する際に、メールアドレスを入力しても登録できずに困った経験のある方たちもいると思います。実際のところ、何が原因なのでしょうか?
この記事は、Twitterでメールアドレスを登録できない原因と対処方法について解説しています。
Twitterを使っている人たちのお役に立てば幸いです。
- Twitterでメールアドレスを登録できない原因と対処方法がわかる。
- Twitterのルールに沿ってアカウントを作成できるようになる。
Twitterでメールアドレスを登録できない4つの原因
Twitterでアカウントを作成する際に、なぜ、メールアドレスを登録できないことがあるのでしょうか?
その理由は大きく4つあると考えられます。
Twitterでメールアドレスを登録できない4つの原因
- 原因1 すでにアカウント登録に使用している。
- 原因2 過去に永久凍結されたことがある。
- 原因3 Twitterに不具合が発生している。
- 原因4 通信環境が悪いところで操作している。
ここでは、それぞれの要因について説明していきます。
原因1 すでにアカウント登録に使用している
第1に、メールアドレスを他のアカウントを作成する際に使用している場合は登録できません。
Twitterの公式HPでは、アカウントの登録情報としてメールアドレスを使うときのルールとして、次のような内容が記述されています。
メールアドレスは、一度に1つのTwitterアカウントにしか使用できません。メールアドレスを使用できない場合、Twitter上に別のアカウントを所有している可能性があります。
Twitter公式HP『すでに使われているメール、電話番号、またはユーザー名のヘルプ』より引用(最終確認日:2021/7/12)
もし、複数のアカウントを利用している場合は、アカウント情報からメールアドレスの登録を確認してみてください。
原因2 過去に永久凍結されたことがある
第2に、過去に永久凍結されたことがあると、メールアドレスを登録できない可能性があります。
永久凍結とはTwitterの利用を半永久的に停止される制裁措置のことです。通常、Twitterのポリシーに対する違反行為が繰り返される悪質なアカウントに対して行使されます。
Twitterの公式HPに記述されているわけではありませんが、永久凍結されたアカウントの保持者が個人情報を変更しても制限の対応ができるように、IPアドレスなどの情報を紐づけている可能性があるかもしれません。
いずれにしても、Twitterのポリシーを遵守するよう心がけましょう。
なお、Twitterの永久凍結について知りたい方たちは、こちらの記事をご覧ください。

原因3 Twitterに不具合が発生している
第3に、Twitterに不具合が発生している場合、メールアドレスを登録できないことがあります。
Twitterがプログラミング技術を基盤とするサービスである以上、バグの発生は避けられません。
もし、Twitter自体に障害が出たことでメールアドレスを使えないときは、運営側が改善措置を終えるまで待つ以外に解決する方法はありません。一応、Twitterの不具合に関するリアルタイムの情報を調べる手段はあるので、気になる方はこちらの記事をご覧ください。

原因4 通信環境が悪いところで操作している
第4に、通信環境が悪いところで操作していることが原因でメールアドレスが登録できないことがあります。
とりわけ、電車の中や地下にいるときはインターネット接続が不安定になりやすいので注意が必要です。
また、機内モードのボタンがオンになっていたり、ログインできないWi-FIを受信していたりすると、スマホなどの端末がオフラインになってしまうので気をつけましょう。
メールアドレスが使えないときの対処方法
以上のような理由からメールアドレスが使えないときは、以下の対処方法を試してみてください。
メールアドレスが使えないときの対処方法
- 対処方法1 Gmailなどで新しいメールアドレスを作成する。
- 対処方法2 Twitterのサポートチームに問い合わせる。
- 対処方法3 1日以上経ったらやり直す。
対処方法1 Gmailなどで新しいメールアドレスを作成する
第1に、Gmailなどで新しいメールアドレスを作成して使用するという対処方法があります。
Gmailは10分程度で簡単に作れるので、初心者の方にもおすすめのサービスです。
くわしくは、Gmailヘルプに公開されている『Gmailアカウントの作成』を参照してください。
なお、Twitterに登録するメールアドレスは適当なものにしないほうがよいです。その理由については下記の記事を参照してください。

対処方法2 Twitterのサポートチームに問い合わせる
第2に、Twitterのサポートチームに問い合わせるといった対処方法があります。

まず、問い合わせのページで「ログインやアカウントの問題が発生した」を選択して、「プライバシーに関する質問」を開いてください。
すると、質問内容を記述するフォームが出てくるので、「Twitterが保有する自分の情報の修正」を選択して、メールアドレスが使えない旨を詳細に記述しましょう。
最後に、報告者として自分のアカウント情報と連絡先を記入して「送信」を押せば完了です。
なお、Twitterの問い合わせについて知りたい方は、こちらの記事を参照してください。

対処方法3 1日以上経ったらやり直す
第3に、1日以上を目安に時間をおいてからやり直すことで問題を解決できる可能性があります。
特に、Twitterに不具合が発生している場合は、バグの修正が終わるまで待つことが最も有効な対処方法です。
電話番号でも登録できる!
なお、メールアドレスが使えないときは、代わりに電話番号で登録することも可能ですので試してみてください。
本記事がみなさんがTwitterを安全に始めるのにお役に立てば幸いです。

