Twitterでリストに追加されたらどうなる?知らない人が追加したのはなぜ?

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Twitter(ツイッター)では、特定のアカウントをピックアップして名簿化することで、日々の投稿をチェックできる「リスト機能」が実装されています。みなさんのなかにも、見逃したくないユーザーの投稿をリストに入れてチェックしている人たちもいるはずです。

その一方で、いきなり知らない人にリストに追加されて焦った経験のある人たちもいるはずです。そもそも自分がリストに加えられるとどうなるのでしょうか?

この記事では、「Twitterでリストに追加されたらどうなる?」という疑問について回答しています。加えて、「知らない人からリストに追加されたのはなぜなのか?」という理由も紹介しているので、Twitterを利用している人たちは参考にしてみてください。

目次

Twitterでリストに追加されたらどうなる?

さて、Twitterで自分のアカウントがリストに追加されたら、具体的にどうなるのでしょうか?

これに関しては、大きく3つの事象が発生すると考えられます。

その1 Twitterから通知が届く

第1に、自分がリストに追加されるとTwitterから通知が届きます

リストに追加されるとTwitterから通知が届く例
リストに追加されるとTwitterから通知が届く例

リストに追加したアカウント情報も明らかになるので、「だれが追加したのか?」も確実にわかると言ってよいでしょう。ただし、リストが非公開に設定されている場合は通知は届きません。

その2 日々の投稿をチェックされる

第2に、自分がリストに追加された場合はタイムラインと別に投稿が表示されるようになるので、日々のツイートをチェックされるようになると言えます。

冒頭でも述べたように、フォロー数が増えると膨大な量のツイートがタイムラインに表示されるようになります。その結果、自分が本当に確認したい投稿を見逃してしまうおそれがあるわけです。

けれども、相手が作成したリストを見れば、あなたの投稿が一覧化されているので、ツイートが埋れて見れなくなるといった問題は発生しないのです。

相手があなたの投稿を監視するためにリストに追加した可能性もあるので、不用意な発言は投稿しないように注意することをおすすめします。

その3 リストのフォロワーに投稿を見られる

第3に、リストをフォローしている人に投稿を見られるようになると考えられます

実のところ、他人が作成したリストはフォローできます。すなわち、アカウントを直接的にフォローしなくても、日常的に投稿をチェックできるようになるのです。

リストがフォローできる例
リストがフォローできる例

例えば、台風や地震などの災害情報に特化したリストに加えられると、FF外のユーザーで安全対策に興味のある人たちに投稿が閲覧される可能性があるわけです。

知らない人がリストに追加されたのはなぜ?

なお、自分と全く繋がりのない知らない人がアカウントをリストに追加したのは、どうしてなのでしょうか?

一概には言えませんが、少なくとも4種類の動機があると想定されます。

理由1 知り合いが匿名で追加している

はじめに、知り合いが匿名でリストに追加している可能性があります。

例えば、元カノや元カレで実名でフォローするのが憚れる人の場合は、匿名アカウントであなたをリストに追加してツイートをチェックしている可能性があるわけです。

あるいは、過去に喧嘩して疎遠になった友人やSNSをチェックしている事実を隠したい家族など、あなたをフォローできない事情がある人にとってリスト機能は便利な仕組みなのです。

理由2 フォローせずに投稿をチェックしたい

続いて、フォローせずに投稿をチェックしたいという理由があると考えられます。

Twitterでは、投稿内容に興味はあるけれども、見知らぬ人をフォローすることに対して抵抗感を持っている人たちもいます。とはいえ、毎回、アカウントを検索してツイートをチェックするのは面倒ですよね。

だからこそ、リストに加えさえすれば、投稿がアップロードされる度に情報を確認できるので便利なわけです。

理由3 リストをコンテンツ化している

続いて、リストをコンテンツ化している人たちもいるでしょう。

もし、あなたがITツールに関して有益な情報をツイートしている場合、知らない人がITツールに役立つリストに加えて、フォロワーに情報提供している可能性があると考えられます。

リストも使い方次第ではキュレーション的に活用できるので立派なコンテンツになるわけです。

理由4 詐欺行為を働こうとしている

最後に、詐欺行為を働こうとしている可能性があります。

実際、見ず知らずの他人からリストに追加されたら、「一体、誰なんだろう?」と相手に興味を持ちますよね。なかには、プロフィール情報にアクセスして、「どのような人物なのか?」を調べる人たちもいるはずです。

その結果、詐欺サイトや詐欺情報に誘導されて、金銭や個人情報を騙し取られてしまうという危険性があるので、くれぐれも注意してください。特に、URLにアクセスして外部サイトに飛ぶような行為は控えることを推奨します。ちょっとした好奇心が命取りになってしまうおそれがあることを忘れないでください。

リストの追加を拒否する方法

なお、知らない人をはじめ他人のリストに自分のアカウントを追加されたくない場合は、具体的にどうすればよいのでしょうか?

これに関しては、次に挙げる2つの対処法があると言えるでしょう。

リストの追加を拒否する方法

  • 方法1 相手のアカウントをブロックする。
  • 方法2 自分のアカウントを非公開にする。

見ず知らずの怪しいアカウントがあなたのアカウントをリストに追加した場合は、問答無用でブロックすることをおすすめします。下手にコンタクトを取ったら、騙されてしまうおそれがあるので注意してください。

迷わずにブロックしよう

もちろん、全員が怪しいユーザーとは限りませんが、少しでも違和感を抱いたら迷わずにブロックしましょう。「触らぬ神に祟りなし」という言葉がありますが、外部サイトにアクセスするのは危険です。

万が一、個人情報が抜き取られるような事態が生じれば、大きな損失を被ることになりかねません。そのため、信頼できないアカウントが公開している情報には触れないように注意する必要があります。くれぐれも気をつけてください。

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