Twitterのタイムラインを眺めていると、「リスイン、ありがとうございます!」や「知らない人からリスインされて怖い」などの投稿を見かけることがあります。
一体、リスインとはどういう意味なのでしょうか? Twitterでは、独自の専門用語が使われることがあるので、ヘビーユーザーとコミュニケーションを取る際に知っていたら便利な言葉がたくさんあります。
この記事では、リスインの意味について解説しています。また、他のユーザーからリスインされた際に、「ありがとう」のお礼は言うべきなのかも含めて考察しています。Twitterの利用している人たちのお役に立てば幸いです。
- リスインの意味についてわかる。
- リスインのやり方に関する理解が深まる。
- リスインのお礼に関する方針を考えるきっかけになる。
リスインとは?

リスインとは「リストイン」の略称で、Twitterのリスト機能に相手を追加することを意味しています。
Twitterのリスト機能は、自分が興味を持っているアカウントだけを限定して日々の投稿をチェックできるので、多くのユーザーに使われています。
リスインのやり方
リスインのやり方は以下の手順に準じて行ってください。
【リスインのやり方】
- 手順1 Twitterのホームでリストを選択する
- 手順2 リストの名称を入力する
- 手順3 リストを非公開にする場合はチェックボックスに印をつける
- 手順4 リストに追加したいアカウントを検索して選択する
- 手順5 アカウントの追加が完了したら「できた」をクリックする


なお、リストの削除、編集について詳しく知りたい方は、次の記事をご覧ください。

リスインすると相手に通知が送られる

非公開の設定をしない限り、他のユーザーをリスインすると、その相手に通知が送られます。リスインしたことがバレたくない人は、リストを作成する際に非公開の設定を忘れないようにしましょう。
ただ近年では、非公開リストが第三者に見られる障害も起きています。

Twitterの閲覧記録は個人の思想、感情、経験に関わるプライバシーな情報だと思います。そのため、他人に知られることなく、Twitterを閲覧したい方は以下の記事を参照してみてください。

リスインの確認方法

リスインの確認方法は、相手が自分をリストに追加した際に送られる通知を見る以外にありません。通常、「〇〇さんがあなたを自分のリスト「リストの名称」に追加しました」とお知らせがきます。
鍵垢はリスインできない

相手のアカウントが鍵垢の場合はリスインできません。
もちろん、自分のアカウントに鍵をつけている場合も同様です。もし、だれかにリスインされたいのであれば、鍵を外すしましょう!
ありがとうのお礼は言ったほうがよいのか?

だれかにリスインされた場合に、ありがとうのお礼は言ったほうがよいのでしょうか?
結論からいえば、Twitterにはコミュニケーションに関するルールはないので、個人が自由に判断すればよいと思います。ただ、Twitterで他者と積極的に交流したい人は、軽い挨拶としてお礼のメッセージをしてもよいかもしれません。
少なくともアカウントをリストに追加するということは、その人は自分の投稿やプロフィールに興味を持っているはずです。「リスイン、ありがとうございます!」と言われて嫌な気持ちになる人は珍しいので、声をかけてみてもよいのではないでしょうか。
なお、Twitterでは「#リスインありがとう」というハッシュタグをつけて、相手への感謝を表すツイートを投稿することも流行っているようです。
とはいえ、なかには悪意のあるユーザーも紛れているので、ツイートやフォロワーとのやり取りをチェックして相手の人間性を調べたほうがよいと思います。
マナーを守って良識あるユーザーになろう!
TwitterをはじめSNSはインターネット上の人間関係から成り立つサービスです。ツイートの向こう側には生きた人間がいることを忘れずに、敬意を持って接することで、多くのユーザーから信頼されると思います。
マナーは形式的なものではなく、真心と一緒に実践するからこそ、意味のあるコミュニケーションになるはずです。Twitterライフを楽しむためにも、気持ちのよい挨拶を心がけてみてはいかがでしょうか。