Twitterのいいねで表示されない人がいる6つの原因と対処法を解説

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通常、Twitter(ツイッター)では、自分の投稿に対して「いいね」を押したユーザーが一覧化されて、すぐに確認できるようになっています。

Twitterでいいねした人が表示される例
Twitterでいいねした人が表示される例

やはり、投稿者としてはツイートに反応した人たちのことは気になりますよね。ところが、たまに「いいね」を付けた人が出てこないという問題が発生します。果たして、いいねした人が表示されなくなってしまったのは、どうしてなのでしょうか?

この記事では、Twitterの「いいね」で表示されない人がいる6つの原因と対処法を解説しています。「鍵垢やバグが原因なのか?」という疑問について考察しているので、Twitterを利用している人たちは参考にしてみてください。

本記事を読んで得られること

  • Twitterで「いいね」が表示されない人がいる原因が明らかになる。
  • 「いいね」をしたユーザーを見れないときの対処法について学べる。
目次

Twitterのいいねで表示されない人がいる原因

さて、Twitterのいいねで表示されない人がいるのは、どうしてなのでしょうか?

その原因は大きく6つあると考えられます。

ここでは、それぞれの要因について説明していきます。

原因1 いいねを付けた人が鍵垢だった

第1に、「いいね」を付けた人がフォロー外の鍵垢だった場合は、ユーザーリストには表示されません。

いうまでもなく、鍵垢は自分が承認したユーザー以外との関わりを制限する仕組みです。そのため、フォロー外の利用者が鍵付きのアカウントから「いいね」されても、本人の情報はわからないようになっているのです。

鍵垢で「いいね」した場合は表示されない 例
鍵垢で「いいね」した場合は表示されない 例

例えば、上記の投稿では「いいね」が2件と表示されているにもかかわらず、アカウントは1名しか出てこないようになっています。これは1件が鍵垢であることを示しています。

残念ながら、現時点では鍵垢でいいねした人を特定する手段はないので、諦めるしかないのが実情です。なお、Twitterの鍵垢について知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。

原因2 Twitterにバグが発生している

第2に、Twitterにバグが発生していることが原因であると考えられます。

Twitterがプログラミングを基盤とするシステムである以上、不具合の発生は避けられません。実際に、一定の頻度でさまざまなエラーが起きています。

とはいえ、Twitterのバグは運営側によって改善措置が完了するまで待つ以外に対応策がありません。そのため、まずは事実確認を行うことを推奨します。

例えば、Twitterをはじめとする各種SNSの検索エンジンに「Twitter いいね 表示されない」と入力してリアルタイム投稿を探しみましょう。もし、複数に人たちがあなたと同じようなトラブルについて投稿している場合、Twitterのバグが原因であると判断できるでしょう。

なお、Twitterの不具合について調べる方法を知りたい方は、こちらの記事もご覧ください。

原因3 いいねが削除されている

第3に、相手が付けた「いいね」がすでに削除されていることが原因かもしれません

Twitterの「いいね」は付けた本人がいつでも自由に解除できます。しかしながら、「いいね」されたときは、相手に通知が届くので「いいねされたこと」はほぼ確実にわかります。

それにもかかわらず、実際に投稿を確認すると、「いいね」が表示されないのでトラブルが起きていると勘違いしてしまうわけです。なお、「いいね」の削除方法について知りたい方は、こちらの記事を参照してください。

原因4 アカウントをブロックした

第4に、「いいね」を付けたアカウントをブロックしたことが原因であると推察されます。

Twitterでは、特定のアカウントをブロックすると、ツイートに押された「いいね」も自動的に解除されます。

その結果、過去に確認した「いいね」の件数と合わなくなって、「表示されていないように感じる可能性があるわけです。残念ながら、ブロックを解除しても「いいね」の数は戻らないので注意してください。

なお、Twitterのブロックについて知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。

原因5 通信環境が悪い場所で操作している

第5に、インターネット環境が悪い場所で操作していることが原因である可能性があります。

例えば、フリーWi-Fiにログインせずに接続すると、PCやスマホがオフラインになることがあります。

加えて、1ヶ月に使用できるパケット通信量の上限を超えたことで速度制限がかかっている場合、いいねをした人たちを表示するときにエラーが発生するおそれがあるので注意しましょう。

そのほかにも、電車や地下などの電波が届きづらい場所にいるときは、端末が圏外になりやすいので気をつけましょう。

原因6 アプリが古いままになっている

第6に、Twitterのアプリが古いままになっていることが原因であると考えられます。

Twitterのアプリは定期的に更新されています。アップデートは新機能の追加だけではなく、システムのバグも修正されます。すなわち、最新版のアプリに切り替えることによって、「いいね」に関する不具合が解決される可能性があるわけです。

逆に、古いバージョンのまま使い続けると、トラブルが起こりやすい状態になると言えます。特に、手動で更新している人たちは最新版にし忘れるおそれがあるので気をつけましょう。

なお、Twitterのアプリを自動更新したいと考えている人は、こちらの記事をご覧ください。

いいねした人を表示させるための対処法

以上の原因を踏まえたうえで、いいねした人を表示させるにはどうすればよいのでしょうか?

その対処法は大きく4つあると考えられます。

いいねした人を表示させるための対処法

  • 方法1 しばらく時間を置いてから「いいね」の一覧を確認する。
  • 方法2 別なアカウントで「いいね」の一覧を閲覧する。
  • 方法3 アプリを最新版にアップデートする。
  • 方法4 インターネット環境が整った場所で操作し直す。

残念ながら、いいねした人が鍵垢だったり、相手のアカウントをブロックしたりする場合は、いいねを押した人を表示できません。これに関しては、現時点で解決策はないので諦めるしかないのが実情です。

いいねを表示されないようにできる

なお、自分がいいねしたユーザーとして表示させたくないときは、どうすればよいのでしょうか?

これに関しては、自分のアカウントを鍵垢に設定すれば、いいねの一覧に表示させないようにできます。相手に「いいね」したことをバレたくないけど、共感は示したい恥ずかしがり屋の人たちは試してみてください。

ただし、なかには、いいねした相手の正体がわからないことに不快感を覚える人たちもいるので、嫌がらせなどの行為は絶対にしないように注意しましょう。法的な問題になったときは鍵垢だったとしても、身分を突き止められてしまうので、鍵付きだから何をしてもよいという発想は持たないように注意してください。

いいねした人を気にしすぎない

Twitterでは、自分のツイートが不特定多数の個人に「いいね」されるのは当たり前なことです。

もちろん、相手の反応が気になってしまうのがSNSの特徴ではありますが、いいねした人が出でこないからといって、そればかりを気にするのは時間の無駄です。

わからないことはわからないと割り切って、気にしすぎないように努めることでTwitterを快適に利用できるようになるでしょう。

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