Twitter(ツイッター)でいいねボタンを押したときに、自動的に取り消されて困った経験のある人たちもいるはずです。
正規の操作方法でいいねボタンを押しているのに何度も元に戻ってしまうと、「バグでも起きたのか?」と心配になりますよね。そのような場合は、Twitterのいいねが制限されている可能性があります。
この記事では、「Twitterのいいねが制限されるのは何回までなのか?」という疑問について考察しています。規制解除のやり方も解説しているので、Twitterを頻繁に利用している人たちは参考にしてみてください。
- Twitterのいいねが制限される回数がわかる。
- いいねを規制されたときの解除方法を学べる。
- 自分のいいねを管理するきっかけになる。
Twitterのいいねが制限されるのは何回まで?
さて、Twitterのいいねが制限されるのは、何回まで押したときなのでしょうか?
結論から言えば、Twitterでは1時間当たりに60〜100回以上のいいねを押すと制限されると言ってよいでしょう。例えば、2022年8月11日現在、1時間以内に100件のいいねを押した後に、101件目を押そうとしたら、制限がかかってしまいました。実際の様子は以下の動画をご覧ください。
ただし、Twitterの公式HPでは制限される具体的な回数までは発表されていません。したがって、あくまでも、一定期間内に大量のいいねを行った場合に制限されると考えておいたほうがよいでしょう。
なお、いいねが制限されるときは、Twitterから事前に通知が送られてくるわけではないので注意してください。実際にいいねが規制されると、いきなりできなくなります。
いいねの規制を解除するやり方
とはいえ、Twitterでいいねの規制を解除するには、具体的にどうすればよいのでしょうか?
これに関しては、いいねの制限は自動的に解除されるので安心してください。
いいねが元に戻るまでの期間は、短い場合は3時間、長い場合には3日間もかかることがあります。なかには、1週間程度、いいねの規制が解除されなかったというケースもあるようです。
おそらく、ユーザーがいいねを押しすぎた様子に応じて、制限される期間に違いが生じると推定されます。
なお、規制されている期間はルールに則った利用を遵守したうえで、スパム行為と勘違いされるような目立った行動を控えることをおすすめします。
いいねが制限される理由
そもそも、なぜ、Twitterのいいねは制限されるのでしょうか?
その理由は、Twitterの運営側が悪意のあるユーザーによるスパム行為を防止するためであると考えられます。
残念ながら、Twitterに登録されているアカウントのなかには、不特定多数の個人が投稿したツイートに対して、いいねを乱発してユーザーに迷惑をかける人たちがいます。
とりわけ、いいねを使ってフォローをうまく集めた後に、フォロワーたちにウィルスを仕込んだURLを送りつけるアカウントも存在するので注意が必要です。実際に、スパム行為の被害に合った場合は、Twitterの運営チームに速やかに報告あるいは問い合わせすることをおすすめします。
いいねを制限されないようにする方法
以上のことを踏まえたうえで、いいねを制限されないためには、1日当たりに押すいいねの数をあらかじめ決めておくことをおすすめします。
冷静に考えると、自分が共感するツイートは1日に何百件も投稿されていないはずですが、制限される目安の数を念頭に置くと、1日で1〜49件くらいまでに留めておいたほうがよいでしょう。
そして、いいねの押すときも乱発するようなやり方ではなく、丁寧に操作することを推奨します。乱暴なやり方だと、スパム行為と勘違いされてしまう危険性があるので注意しましょう。
なお、自分が投稿に押したいいねの数を確認したい方は、こちらの記事を参照してください。

押し過ぎは規制される!
いずれにしても、いいねの押しすぎは規制の対象になるのは間違いありません。したがって、不自然ないいねをやめて、自分が本当に良いと思った投稿を対象にいいねすることをおすすめします。
ただし、自分がTwitterのルールに則って「いいね」しているのにもかかわらず、制限されてしまった場合はTwitterのサポートチームに問い合わせしてみるのもよいでしょう。
なお、いいねの規制以外で操作できない場合は次の記事を読んでみてください。

また、Twitterのいいねについてくわしく知りたい方は、次の記事も読んでみてください。

