Twitter(ツイッター)でツイートに「いいね」ボタンを押したのにもかかわらず、まったく反映されない……。
その場合は、どのように対処すればよいのでしょうか?
この記事では、Twitterでツイートに「いいね」ができないときの4つの対処法を解説しています。また、「いいね」をできないようにするやり方についても紹介しているので、Twitterを利用している人たちは参考にしてみてください。
- Twitterで「いいね」をできない理由と対処法が明らかになる。
- 「いいね」をできないようにする方法がわかる。
Twitterでいいねをできないときの4つの対処法
Twitterでツイートに「いいね」をできないときは、次に挙げる4つの対処法を試してみてください。
Twitterでいいねをできないときの4つの対処法
- 対処法1 1日当たりのいいね数を減らす。
- 対処法2 Twitterのアプリを最新版にする。
- 対処法3 通信環境の良いところで操作する。
- 対処法4 3日間ほど何もせずに放置しておく。
対処法1 1日当たりのいいね数を減らす
第1に、1日当たりの「いいね」の数を減らすという対処法があります。
Twitterの公式HPには「いいね」のリミットに関する発表は存在しませんが、ツイートに対して「いいね」ボタンを押し過ぎると、スパム行為と誤解されて制限がかかります。
具体的には、1日に1,000件以上の「いいね」をすると、それ以降、ボタンを押しても反映されなくなってしまうようです。
したがって、1日当たり10件から20件程度に「いいね」の数を抑えることをおすすめします。
対処法2 Twitterのアプリを最新版にする
第2に、Twitterのアプリを最新版にしましょう。
アプリのアップデートでは、新機能の追加だけではなく、不具合の修正も行われています。
もしかしたら、いいねをできないのは、Twitterにバグが発生していることが原因になっているかもしれません。
そのため、Twitterのアプリを定期的に更新しましょう。
なお、Twitterの障害やアプリの自動更新について知りたい方は、こちらの記事をもご覧ください。
対処法3 通信環境の良いところで操作する
第3に、通信環境の良いところで操作することで、「いいね」ができるようになる場合があります。
言うまでもなく、端末がオフライン状態では、「いいね」ボタンを押してもツイートに反映しません。
ただ、紛らわしいことに、インターネット接続が不安定でも操作自体はできてしまうので、「いいね」を押したのにできないと勘違いする可能性があるので気をつけましょう。
対処法4 3日間ほど何もせずに放置しておく
第4に、3日間ほど何もせず放置しておくことで、「いいね」が再び、できるようになる可能性があります。
先ほども述べたとおり、「いいね」を押しすぎて制限がかかった場合、ロックが解除されるまでには3日間ほどかかるので、その間はTwitterを放っておけば、自然と解決します。
3日以上が経過しても、「いいね」ができない状態が続くときは、Twitterのサポートチームに問い合わせしてみましょう。
いいねをできないようにする方法
なお、他人からのいいねをできないようにする方法はあるのでしょうか?
結論から言えば、アカウントに鍵をつけることで自分が承認していない第三者からの「いいね」を防ぐことができます。
ただし、鍵垢にすると、フォロワー以外はリツイートもできなくなってしまうので、Twitterでの拡散力が低下するおそれがあるので注意してください。
Twitterの鍵垢について、くわしく知りたい方は、こちらの記事を参照してください。
スパムに間違えられないように注意しよう!
Twitterはユーザーに安全な利用環境を提供するために、スパム行為を取り締まるための対策が施されています。
そのため、不自然な「いいね」やリツイートを行って、スパムに間違えられないように注意しましょう。
相手の投稿を見て、自分が良いと思ったツイートにだけ「いいね」を押していけば、制限によって「いいね」ができなくなることはありません。すなわち、適切な利用を心がけることがTwitterのトラブル防止するのに有効な対策法なのです。