Twitter(ツイッター)を開こうとしたら、画面が光って強制終了されてしまう……。
iPhoneやAndroidなどのスマホでツイートを見るのが日課になっている人たちからすれば、いち早く解決したいですよね。
この記事では、Twitterが開かない5つの原因と対処方法を解説しています。また、Twitterの不具合について「今、何が起きているのか?」を知りたい人たちのお役に立てば幸いです。
- Twitterが開かない原因と対処方法について学べる。
- Android特有の問題を解決するのに役立つ知識が得られる。
- Twitterの不具合に関するリアルタイムの情報を調べられるようになる。
Twitterが開かない5つの原因と対処方法
なぜ、Twitterが開かないのでしょうか?
その原因は大きく5つあると考えられます。
Twitterが開かない5つの原因
- 原因1 Twitterのサーバーがダウンしている。
- 原因2 iPhoneやAndroidなどの端末が重くなっている。
- 原因3 Twitterのキャッシュが溜まりすぎている。
- 原因4 アプリを最新版にしていない。
- 原因5 端末が故障している。
ここでは、それぞれの要因について説明していきます。
原因1 Twitterのサーバーがダウンしている
第1に、Twitterのサーバーがダウンしたことで、アプリや公式HPが開かなくなっている可能性があります。
サーバーは一度に処理できるデータ通信量が決まっています。とはいえ、Twitterのようなグローバルで展開するサービスが使用しているサーバーが落ちることは滅多にありません。
けれども、世界中のユーザーがトレンド情報に反応して、同時多発的にツイートを行うなどのイベントが発生すれば、サーバーの許容量が一時的に限界に到達して落ちてしまうことはあり得ます。
また、悪質なハッカーによるサイバーテロの標的になることもあるので、サーバーダウンが発生した際は、運営側の復旧作業が終わるまで、しばらく待ちましょう。
なお、Twitterのサーバーダウンについて知りたい方は、こちらの記事もご覧ください。
原因2 iPhoneやAndroidなどの端末が重くなっている
第2に、iPhoneやAndroidなどの端末が重くなっていることが原因であると考えられます。
例えば、写真や動画が大量に保存されていたり、ゲームなどのアプリがいくつもダウンロードしていたりする場合、メモリの残量が少なくなっているかもしれません。
そのため、端末に入っているデータを整理整頓して、日常的に使わないものは消去することをおすすめします。あるいは、PCに保存するのもよいでしょう。
原因3 キャッシュが蓄積しすぎている
第3に、Twitterのキャッシュが蓄積しすぎている場合、iPhoneやAndroidでダウンロードしたTwitterのアプリが開かないことがあります。
キャッシュとは、Twitterで一度読み込んだページのデータを保存する仕組みです。これによって、表示速度がよくなります。しかしながら、アプリや端末に蓄積されたキャッシュがデータ処理に負荷をかけることで誤作動を起こしてしまうときがあります。
したがって、Twitterを頻繁に利用している人たちは、キャッシュを定期的に削除することをおすすめします。
そのやり方については、こちらの記事を参照してください。
原因4 アプリを最新版にしていない
第4に、Twitterのアプリを最新版にしていないことが要因になっていると推測されます。
Twitterのアプリは定期的にアップデートされています。その際に、新機能の追加や不具合の修正が反映されています。
もし、古いままのものを使っていると、アプリを開けないという障害が起きるおそれがあるので、気をつけてください。
原因5 端末が故障している
第5に、スマホやPCなどの端末が故障している可能性があります。
一度、デバイスを再起動してTwitterを開き直してみてください。
それでも改善が見込めない場合は、メーカーに問い合わせて修理の手配をしましょう。
今、起きている不具合の情報を調べよう
なお、Twitterの不具合が原因になっている場合、リアルタイムで正確な情報を知りたい方たちも多いと思います。
そこで、まずは自分以外のユーザーに同じトラブルが発生しているのかを調べてみましょう。
おすすめの方法はTwitterをはじめとするSNSに設置されている検索エンジンに「Twitter 開かない」というキーワードを入力して、他人の投稿を探すことです。
もし、Twitterに不具合が発生しているのであれば、だれかしらが不具合について投稿している可能性があります。
加えて、Twitterのエラーについてリアルタイムで情報配信している「Downdetector」で状況を把握しましょう。
なお、Downdetectorの使い方について、くわしく知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。
正確な情報を収集しよう
Twitterが開かないといったトラブルを解決するためには、正確な情報に基づいて原因を特定することが大切です。
根拠のないアプローチで闇雲に何とかしようとしても、同じことを繰り返してしまいます。
だからこそ、既存のツールを上手に活用して、適切な対応を心がけていきましょう。