Twitter(ツイッター)でフォローしているユーザーのプロフィールを閲覧すると、アイコン画像の右に「ベルマーク」が表示されていますよね。
一見するだけでは機能の意味がわからないので、気になっている人たちもいるはずです。実際のところ、ベルマークにはどのような機能があるのでしょうか?
この記事では、「Twitterのベルマークを押すとどうなる?」という疑問を考察しています。また、「ベルマークを押したときに通知で相手にわかるのか?」にも回答しているので、Twitterを利用している人たちは参考にしてみてください。
Twitterのベルマークを押すとどうなる?
さて、Twitterのベルマークを押すと、一体どうなるのでしょうか?
結論から言えば、相手のプロフィールに表示されている「ベルマーク」を押すと、そのアカウントが投稿した全てのツイートやライブ放送を配信したときに自分の端末にプッシュ通知を送って知らせてくれる設定を行うことができます。
実際、タイムラインだけでチェックしていると投稿を見逃してしまうことがあるので、お気に入りのユーザーが呟いたときに通知がくるのはありがたいですよね。仲の良い友達や応援しているアイドルのアカウントでベルマークを押して、「すべてのツイート」にチェックしておくだけでよいので、とても簡単です。
ベルマークを押すと相手にわかるのか?
とはいえ、ベルマークを押した時に相手に通知が届いてわかるのは気まずいですよね。実際のところ、本人にバレることはあるのでしょうか?
これに関しては、ベルマークを押しても相手に通知が送られることはないのでバレる心配はありません。アカウント通知はあくまでも自分の端末に関する設定なので知られることはないと言ってよいでしょう。
ただし、相手と一緒にいるときに自分のスマホにTwitterから通知が届いているのを見られると、本人がドン引きする可能性があるので、くれぐれも注意してください。言葉は悪いですが、ツイートを投稿する度に通知を受け取る設定をオンにする行為は監視しているみたいなので、変な誤解を与える可能性があるのです。
ベルマークを押せない原因
なお、プロフィールにアクセスしているにもかかわらず、ベルマークを押せないで困っている人たちもいるはずです。実際のところ、どうしてベルマークを押せなくなってしまったのでしょうか?
その原因は大きく4つあると考えられます。
原因1 相手をフォローしていない
第1に、そもそも相手をフォローしないとベルマークは表示されない仕組みになっています。
そのため、まずはアカウントをフォローしてみてください。
原因2 ブラウザからアクセスしている
第2に、ブラウザからプロフィールにアクセスしている場合、ベルマークは表示されません。
あくまでもスマホのアプリに限定されたサービスなので、PCでアクセスしてもベルマークは使えないのです。
原因3 相手からブロックされている
第3に、相手からブロックされている場合、ベルマークは押せません。
言うまでもなく、ブロック機能は相手との関わりを拒否する手続きです。その主旨から考えて、ブロックされたユーザーがベルマークを使えないのは仕方がないと言ってよいでしょう。
原因4 Twitterでバグが発生している
第4に、Twitterでバグが発生していることが原因であると考えられます。
Twitterがプログラミング技術によって作られるサービスである以上、障害の発生は避けることはできません。
これに関しては、運営側が改善するまで待つしかないので、ユーザーはアプリを最新版にしたうえで、バグが修正されるまで待つしかないのが実情です。なお、Twitterの障害についてくわしく知りたい方はこちらの記事をご覧ください。
オフにしても通知が消えない
なお、ベルマークでアカウント通知を「なし」に設定したのにもかかわらず、通知が消えない場合はどうすればよいのでしょうか?
これに関しては、端末の設定からTwitterの通知をオフにすることをおすすめします。具体的なやり方に関しては次の記事を参考にしてみてください。
ツイートを見逃さずにチャンスをつかもう!
近年、Twitterでは、企業や個人がさまざまなキャンペーンを実施しています。フォローとRTだけで参加できる企画が多いので、以前よりも懸賞に応募するハードルはかなり下がっていると言えるでしょう。
なかには、スパム目的の怪しいアカウントも存在していますが、大手企業や有名人が企画するプレゼントキャンペーンなら安心して参加できます。そのときに、ベルマークの通知機能を上手に活用すれば、ツイートを見逃さずに済むので、チャンスを逃しづらくなると考えられます。
たった1件のツイートが自分の人生をプラスに変えてくれる可能性もあるので、これを機会にお得な情報を発信しているアカウントのベルマークを押して、通知を受け取ってみてはいかがでしょうか?