SNS

【図解】SNSの意味|ソーシャルメディアとの違いを解説!

スマホの時代となって、Facebook、ツイッター、インスタグラムなどが当たり前のように使われるようになりましたが、そもそもSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)とは何なのでしょうか?

この記事では、SNSの意味について図を用いて解説しています。ソーシャルメディアとの違いも含めて理解を深めたい方たちのお役に立てば幸いです。

この記事を読んで得られること
  • SNSの意味や歴史について分かる。
  • ソーシャルメディアとの違いを理解できる。
  • 代表的なSNSを把握できる。

【図解】SNSの意味

SNSとは、Social Networking Serviceの頭文字を指しており、友人や知人とのコミュニケーションを円滑にする機能や新たな人間関係を構築する場を提供する会員登録型のインターネット・サービスです。

ただ学術的には、SNSの正確な定義は存在しないといわれています。これに関しては、伊藤嘉浩さんと高橋優音さんの論文『日本企業におけるSNSを用いたマーケティング戦略:有効な活用とマネジメント』には次のように書かれています。

ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SocialNetworkingService)の定義は、最も広義には「社会的ネットワークをネット上で構築するサービス全般」であるが、正確な定義は存在しない。

伊藤嘉浩・高橋優音(2014)『日本企業におけるSNSを用いたマーケティング戦略:有効な活用とマネジメント』から引用(最終確認日:2020/5/7)

上記の引用からしても、SNSはインターネットで人間関係を育むことに貢献する仕組みといってよいと思います。

SNSの意味を図解でわかりやすく説明したもの

ソーシャルメディアとの違い

SNSと似ている概念としてソーシャルメディアがあります。総務省が作成した『平成27年版情報通信白書』のなかでは、ソーシャルメディアは次のように説明されています。

ソーシャルメディアとは、インターネットを利用して誰でも手軽に情報を発信し、相互のやりとりができる双方向のメディアであり、代表的なものとして、ブログ、FacebookやTwitter等のSNS(ソーシャルネットワーキングサービス)、YouTubeやニコニコ動画等の動画共有サイト、LINE等のメッセージングアプリがある。

総務省『平成27年版情報通信白書』より引用(最終確認日:2020/9/7)

この引用を踏まえると、ソーシャルメディアは人間関係の構築ではなく、ユーザー同士で情報のやり取りをすることに焦点を当てたサービスということがわかります。この点がSNSとの違いです。

SNSとソーシャルメディアの違い

ただ、Facebook、Twitter、インスタグラムなどの各種ツールを見ると、SNSとソーシャルメディアの両方の機能を持っているものがほとんどなので、実際にそれほど違いを意識することはないと思います。

SNSの始まりに定説はない

SNSの始まりについて定説はありません。ただ、大向一輝さんの論文『SNSの歴史』によれば、2002年に開設されたFriendsterがSNSとして多くのユーザーを獲得した最初のサービスなのだそうです。

日本国内でも、2004年にGREEやmixiのサービスが開始しました。特に、mixiは20代女性から支持されたことをきっかけとして広がり、2010年3月末には、1985万人の会員数を獲得しています。

しかしながら、スマートフォンが普及したことで、ガラパゴス携帯の時代に流行していた日本初のSNSは、Facebook、Twitter、インスタグラム、LINEにシェアを奪われて一気に衰退していきました。

SNSの代表例

それでは、広く一般で使用されているSNSについて紹介していきます。おそらく、読者のみなさんもアカウントをお持ちなのではないでしょうか。

例1 Facebook

facebook アイコン画像

Facebookは世界的に有名なSNSのひとつです。自分のプロフィールを登録して、友人や知り合いなどとネットワークを形成することに特化したプラットフォームです。

創業者のマーク・ザッカーバーグがハーバード大学在学中に開発しました。驚くべきことですが、2020年6月時点のユーザー数は約27億人です。地球の人口が75億人ですから、3人に1人はFacebookの利用者ということになります。

例2 Twitter

Twitterアイコン画像

TwitterもまたポピュラーなSNSのひとつです。今となっては、自分の考えたこと、感じたこと、体験したことをリアルタイムでつぶやくスタイルは国を超えて根付いています。

Twitter社によれば、全世界で1日にツイートされる数は5億を超えるそうです。まさに「地球の声」といっても過言ではありません。マスメディアでは取り上げられることのない当事者の意見を知ることもできるので、非常に便利な情報収集ツールとしても活用されています。

例3 LINE

LINEアイコン 画像

LINEは韓国企業NHN株式会社の傘したにある日本法人NHN Japan株式会社が開発したチャット型のSNSです。2020年現在、LINEは日常の連絡手段として定着しており、スマートフォンの必需アプリとして地位を確立しています。 

おそらく、docomo、au、ソフトバンクの三大キャリアで設定したメールアドレスを使っている人は今ほとんどいないのではないでしょうか。なお、「LINEはSNSなのか?」という疑問もよくあるので、くわしく知りたい方は次の記事をご覧ください。

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例4 インスタグラム

インスタグラム アイコン

インスタグラムは写真を共有することに特化したSNSです。国内では、2014年から日本語対応アプリをダウンロードできるようになって、2019年末には約3,000万人のユーザーを獲得しました。

「インスタ映え」という言葉が社会現象となっているように、インスタのユーザーに受けが良い写真が撮れるスポットや飲食物が開発されるなど経済にも大きな影響を与えています。

個人が情報発信の主役になった

SNSが誕生したことで個人が情報発信の主役となりました。今では、新聞やテレビなどのマスメディアと同じくらい影響力が大きくなっていると思います。

しかし、それと同時にSNSに関わるトラブルも頻発しています。なりすまし、誹謗中傷、ネットいじめ、未成年の誘拐など枚挙に暇がありません。一見、便利なように見えても、ユーザーが賢く利用しない限りは人生を台無しにしかねない問題に巻き込まれる恐れもあります。

だからこそ、SNSについて多方面から検討を重ねて、一人ひとりが上手に使いこなせるようになることが求められています。なお、SNSのメリットとデメリットについて知りたい方は、こちらの記事をご覧ください!

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