いい感じだったのに既読無視する男女の心理7選|1週間は脈なし?

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LINE(ライン)をはじめSNSのメッセンジャーで会話することが当たり前になった今日、既読の有無で一喜一憂する人たちも増えていると思います。特に、相手に対して恋愛感情を抱いている場合、既読無視されると辛いですよね。

特に、最初はいい感じに会話が盛り上がっていたのにもかかわらず、急に連絡が来なくなると不安になる人たちも多いのではないでしょうか。実際のところ、いきなり既読無視されてしまったのは、どうしてなのでしょう。

この記事では、いい感じだったのに既読無視する男女の心理を解説しています。また、「1週間以上、既読無視される場合は諦めたほうがよいのか?」という疑問についても考察しているので参考にしてみてください。

本記事を読んで得られること

  • いい感じだったのに既読無視する男女の心理について考えるきっかけになる。
  • 既読無視されたときの対処法がわかる。
  • 既読無視されてから1週間以上経過されているときの対応について学べる。
目次

いい感じだったのに既読無視する男女の心理7選

さて、LINEで良い雰囲気だった相手からいきなり既読無視されたのは、どうしてなのでしょうか?

その心理は大きく7つあると考えられます。ここでは、それぞれの理由について紹介しているので、気になる男女から既読スルーされている人たちは参考にしてみてください。

心理1 急な用事が発生して忙しい

第1に、相手に急用が発生したことで、LINEの返信ができなくなっていると考えられます。すなわち、時間的に余裕がないわけです。

仕事にしろ、プライベートにしろ、ちょっと手が離せなくなるときは、だれにでもあります。例えば、職場で会議が長引いていたり、部活の練習に明け暮れていたりするなど、その人が置かれている状況によって突如として忙しくなることはあるのです。

LINEが返ってこない側からすれば不満に感じるかもしれませんが、相手の都合を尊重しながらコミュニケーションしないと人間関係がうまくいかないこともあるので注意してください。

心理2 返信しづらい質問で困っている

第2に、返信しづらい質問を送ったしまったことで連絡しづらい状況に陥っている可能性があります。

尋ねた側は深く考えずにLINEを送った場合でも、受け取った側かすれば答えにくい内容は少なからずあるものです。例えば、「年収はいくら?」や「借金はあるの?」などのお金に関する質問に加えて、「どこに住んでいるの?」や「両親とは仲が良いの?」などのプライベートな質問は、人によっては答えたくないこともあるはずです。

相手からの信頼があれば別ですが、お互いのことをまだ深く知らない段階で答えにくい質問をするのは控えておいたほうがよいでしょう。

心理3 LINEに苦手意識を持っている

第3に、LINEに苦手意識を持っているのかもしれません。

メールと比べて、LINEはチャット形式なので短文で速やかにコミュニケーションを取ることが可能です。けれども、なかには、相手に合わせて返信し続けるのが負担になってしまう人たちもいるはずです。

仮に、相手に好意を抱いていたとしても、連絡の頻度がお互いに違うとやっていけないと思ってしまう可能性もないとは言えません。その意味では、最初の段階で連絡を返すタイミングをうまく合わせておくことも大切なことなのではないでしょうか。

心理4 恋愛に自信がない

第4に、お互いに良い感じになったとしても、相手が恋愛に自信を持っていない場合、急に連絡が来なくなってしまうおそれがあります。

年齢に関係なく、恋人として他人と付き合ったことのない人たちはたくさんいます。だれでも初めてのことを経験するハードルは高いものです。相手との恋愛が成就しかけた瞬間に臆病になって尻込みをしてしまった可能性があるでしょう。あるいは、過去の失敗を思い出して、急に距離を取ったのかもしれません。

いずれにしても、相手との関係を終わらせようとしているおそれがあるので、同じ目線になってフォローしてあげることを推奨します。

心理5 返信したつもりになっていた

第5に、相手が勘違いをして返信したつもりになっているのかもしれません。

いい感じの相手とのコミュニケーションで連絡した気になるなんてあり得ないと思う人たちもいるかもしれませんが、仕事や学校で忙しいといった本人の状況次第では思い違いをする可能性は十分にあるでしょう。

そのため、相手の気持ちを確認する意味も込めて、2〜3日程度、様子を見てから連絡をしてみることをおすすめします。なお、追いラインについて知りたい方は次の記事も読んでみてください。

心理6 気持ちが冷めた

第6に、自分に対する気持ちが冷めてしまった可能性があります。

場合にもよりますが、恋愛の進展はお互いの気持ちが高まっているタイミングを見極めることが最も重要と言っても過言ではありません。相手が好きという感情を持っているのにもかかわらず、いつまでも状況が進まなければネガティブな結果を予想して勝手に諦めてしまうこともあるはずです。

また、知らず知らずのうちに相手とは違う価値観を表明していたことによって、「この人と付き合ってもうまくいかない」と思われてしまったのかもしれません。いずれにしても、お互いの関係をはっきりさせることを後回しにしないように心がけたほうがよいでしょう。

心理7 他に気になる人ができた

第7に、他に好きな人ができたと考えられます。

残念ながら、人の気持ちは移ろいやすいものです。そのときは、恋に落ちたときはあなたしかいないと思っていたとしても、予想だにしない素敵な人と巡り合ってしまったことで浮気する人もいます。

冷静に考えると、そのような人を追いかけても、幸せになれない可能性が高いので「よかった」と安心したほうが良い気がします。自分とは縁がなかったと割り切って次の恋を見つけてみるのもよいのではないでしょうか。

既読無視されたときの対処法

以上のことを踏まえた上で、いい感じだった相手から既読無視されたときの対処法をご紹介します。

対処法1 追いラインを送信する

はじめに、自分から連絡してみましょう。いわゆる、追いラインを送信するという対処法です。

具体的な内容としては、相手から連絡が来ないことを心配するメッセージがよいと思われます。例えば、「体調、大丈夫ですか?」や「事故とかにあってないか心配です!無事だったら一言もらたら嬉しいです」などの気遣いを主題とすることをおすすめします。

既読無視を咎めるような内容を送ってしまうと反応しづらいので、あくまでも相手の状況を中心に考えることが大切です。

対処法2 イベントに誘ってみる

続いて、ライブや映画などのイベントに誘ってみるのもよいでしょう。

LINEのやり取りだけでは恋愛を発展させることが難しい場合もあります。相手からすれば、「この人、メッセージばかりで会う気がないのかも?」とネガティブに捉えられているかもしれません。

だからこそ、思い切ってリアルで会うことを提案してみましょう。もし、誘いを断られてしまった場合は、仕事や緊急事態が発生したなどの特別な事情がない限り、「脈なし」と判断したほうがよいかもしれません。

対処法3 思い切って諦める

最後に、思い切って諦めることも重要です。

冷静に考えると、相手が自分を好きであるならば、よっぽどの理由がない限りは既読無視することはないと言ってよいでしょう。もちろん、なかには、駆け引きをしている人たちもいるかもしれませんが、自分が安心して一緒にいれる相手を見つけたほうが幸せになれる確率は高まるのではないでしょうか。

近年では、マッチングアプリもたくさんローンチされているので、これを機会に新しい出会いを求めてみるのもよいかもしれません。ただし、マッチングアプリで繋がった相手とは縁が切れやすいので注意してください。なかには、遊び相手を探しているだけの人もいます。

加えて、お互いのことを信頼できるようになるまでに一定の時間が必要なので、勘違いの結果、既読無視されてしまうということもあるので気を付けましょう。

1週間以上の既読無視は脈なし? 

なお、1週間以上の既読無視は「脈なし」と判断したほうがよいのでしょうか?

結論から言えば、体調不良や事故などの緊急事態が発生していない限り、あなたに好意がない可能性は高いと言わざるを得ません。2〜3日程度ならまだしも、1週間という時間のなかで一言の連絡も返せないのはコミュニケーションを取り続ける意思がないからだと考えられます。

もちろん、相手の性格によっても現実は異なりますが、通常、5分の時間も取れない忙しい人はいません。分刻みで動いている人であっても、一言くらいの連絡はできるはずです。それにもかかわらず、音信不通なのは、あなたとの縁が切れてしまってもよいとどこかで思っているからなのではないでしょうか。

ただし、なかにはLINEを返す気力がない人もいます。これに関しては、次の記事を読んでみてください。

既読や未読に翻弄されないように注意しよう

LINEなどのSNSを介したメッセンジャー機能で連絡を取り合うことが当たり前になってから、メッセージの既読あるいは未読によって一喜一憂する人たちが増えているはずです。その本質は相手の気持ちを勝手にネガティブに想像して自己完結してしまうことにあると思います。

だからこそ、既読や未読に翻弄されずに、直接、相手に事情を聞く勇気を出すことが大切なのではないでしょうか。いうまでもなく、相手の気持ちは相手しかわかりません。いくらネットで調べても、本人のことは本人にしかわからないのが現実なのです。

その意味では、思い切って聞いてみることが問題解決の近道なのではないでしょうか。

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