LINE(ライン)のオープンチャットは、共通点があるユーザー同士で会話したり、情報交換したりできるサービスです。みなさんのなかにも、ゲームや副業など自分が興味のあるオープンチャットの参加を検討している人たちもいるはずです。あるいは、会社で顧客開拓の戦略として活用したいという担当者もいるかもしれません。
とはいえ、LINEの各種サービスには料金がかかるアプリケーションもあるので、オープンチャットが無料なのか、それとも有料なのかが気になりますよね。実際のところ、オープンチャットを使用するのに、お金は不要なのでしょうか?
この記事では、「LINEのオープンは料金がかかるのか?」という疑問について考察しています。オープンチャットに参加する場合と作成する場合に分けて説明しているので、オープンチャットの利用を検討している人たちは参考にしてみてください。
- LINEのオープンチャットが無料なのか、それとも有料なのかがわかる。
- オープンチャットを安心して利用できるようになる。
LINEのオープンチャットは料金がかかるのか?
さて、LINEのオープンチャットを利用する場合、料金は発生するのでしょうか?
結論から言えば、オープンチャットは基本的に無料で使えます。オープンチャットの参加者でも、作成者でも、LINEから使用料金を請求されることはありません。
ただし、オープンチャットを使うためには、インターネット通信が不可欠です。そのため、フリーWi-Fiがある場所以外で利用するときには、データ通信量を負担しなければいけません。
参加人数を拡張してもお金はかからないのか?
初期設定では、オープンチャットは最大5,000名まで参加できます。ところが、メガ級のオープンチャットという拡張サービスが誕生して、最大10,000名まで参加者を増やせるようになりました。これに関しては、LINEオープンチャットの公式サイトでも、次のように記述されています。
共通の趣味や関心ごとで繋がり、情報交換や交流ができるオープンチャット。これまでは1つのトークルームに最大5,000人までしか参加することができませんでしたが、今回なんと10,000人まで参加できる“メガ級のオープンチャット”が誕生しました!今後より一層盛り上がっていくであろう、これらのメガ級のオープンチャットに皆さんも注目してみてください✨
LINEオープンチャット公式サイト『■メガ級のオープンチャット登場!』より引用(最終確認日:2022年12月4日)
とはいえ、参加人数を拡張するのに料金を支払う必要はあるのでしょうか?
結論から言えば、オープンチャットを拡張しても有料になりません。実際に、公式サイトでも料金が発生するという情報は一切、見当たりませんでした。ただし、だれでも自由に拡張できるわけではなく、一定の条件を満たしているオープンチャットだけが10,000人に拡張できます。詳細は公式サイトをチェックしてください。
オープンチャットは無料で使えるサービス!
Clubhouse(クラブハウス)のように音声で不特定多数の個人が交流するSNSが一時期、爆発的にヒットしました。けれども、LINEのオープンチャットは2019年からスタートしており、実は一足先に特定のトピックでユーザー同士をコミュニケーションさせるサービスを生み出していたのです。
スマホが普及してから10年以上が経過した今、LINEはインフラとしての機能だけではなく、エンターテイメントとしても非常に優れたスーパーアプリケーションです。しかも、オープンチャットは無料で使えます。
もちろん、使い方次第では危険なトラブルに巻き込まれてしまうので、変な人やトピックとは関わらないことが大切ですが、危機意識を持ったうえで安全に利用すれば、料金なしで興味のあることを他人に聞ける極めて便利な機会になるわけです。みなさんも自分に適したオープンチャットを見つけて使ってみましょう。