LINEを退会したように見せる方法【2023年版】

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日常生活のなかで、LINE(ライン)をはじめとするコミュニケーションツールから解放されたいと思っている人たちもいるはずです。とりわけ、心理的に疲れているときに、友達や恋人、会社の同僚などから次から次へと連絡がくるのは、しんどいですよね。

いっそのこと、LINEをやっていないように思わせて、身の周りにいる人たちと距離を置きたいときには、どうすればよいのでしょうか? この記事では、LINEを退会したように見せる方法を解説しています。LINEを使っている人たちの参考になれば幸いです。

本記事を読んで得られること

  • LINEを退会したように見せる方法がわかる。
  • やめたように勘違いさせるメリットとデメリットを学べる。
  • LINEと距離を置くのに役立つ。
目次

LINEを退会したように見せる方法

さて、LINEを退会したように見せるにはどうすればよいのでしょうか?

その方法は下記のとおりです。

LINEを退会したように見せる方法

  • ステップ1 LINEのアカウント名を「メンバーがいません」に変更する。
  • ステップ2 アイコンを退会した人と同じが画像に設定する。
LINEを退会したように見せる方法
LINEを退会したように見せる方法

なお、アイコンの画像は下記のものをコピーして使用してください。

LINEを退会したように見せるためのアイコン
LINEを退会したように見せるためのアイコン

ただし、相手がアカウント名の表示をオリジナルに設定している場合、自分の名前を変更しても、「メンバーがいません」のネーミングが反映されないおそれがあるので注意してください。特に、恋人や家族などの親密な間柄ならば、フルネームをお兄ちゃんやお姉ちゃん、ニックネームに付け直している場合もあるでしょう。

そうは言っても、LINEでアカウントの表示名をわざわざ変更している人も少ないはずなので、ほとんどの場合は「メンバーがいません」の名前が反映されるはずです。

LINEを退会したように見せるメリット

ところで、LINEを退会したように見せることには、どのようなメリットがあるのでしょうか?

これに関しては、3つの長所があると考えられます。

メリット1 LINEから解放されて楽になる

第1に、LINEを利用している人たちに連絡を返すことから解放されるので心理的に楽になるというメリットがあります。

たかがLINEと思っている人たちのいるかもしれませんが、ジャストシステムのMarketing Research Camp」が10代から60代の男女1247名を対象に調査した「SNS利用に関する実態調査」では、1日の平均利用時間が最も長いSNSは「LINE」の64.4分という結果が出ました。

これを年間で計算すると、365時間以上をLINEのためだけに使っていることになります。だからこそ、LINEから距離を置くと、その分の時間を自由に利用できるわけです。

メリット2 心配してくれる友達がわかる

第2に、自分のことを心配してくれる友達が明らかになるというメリットがあるかもしれません。

冷静に考えると、いきなり友人がLINEを退会すると心配になりますよね。そして、心の底からあなたのことを気にかけているのであれば、連絡を取ろうとするなど何かしらのアクションを試みるはずです。そのときに、自分のことを心配してくれる友達がわかるでしょう。

もちろん、気を利かせてそっとしておいてくれる友人もいますが、いざと言う時に連絡を取り合う人間関係が自分にいることを確かめるのに試してみてもよいかもしれません。

メリット3 連絡を取りたくない人から逃げられる

第3に、連絡を取りたくない人から逃げられるというメリットがあると考えられます。

例えば、あなたのことが好きで何度もLINEしてくる人でも、アカウントが消えてしまえば連絡を取ることができなくなります。その結果、自分が拒絶されたとして諦める可能性があるわけです。

無論、ストーカー気質の人であれば、別な連絡手段を探してコンタクトしてくれるかもしれませんが、メンタルがそこまで強くない人だったら、退会したかのように見えただけで身を引くのではないでしょうか。

LINEを退会したように見せるデメリット

一方、LINEを退会したように見せることにはデメリットも存在します。

ここでは、大きく3つの短所を紹介していきます。

デメリット1 病んでいると思われる

最初に、LINEを退会したかのように見せると、周りから「病んでいる」と思われる可能性があります。いわゆる、「メンヘラ」という烙印が押されるデメリットがあるわけです。

いうまでもなく、実際にLINEをやめているわけではないので、アカウントにアクセスすれば簡単にバレてしまいます。そのため、「この人、LINEを退会したふりをするんなんて、かまってちゃんだな」と捉えられてしまうかもしれないのです。

デメリット2 重要な連絡が送られてこなくなる

続いて、訃報連絡をはじめ重要な連絡が送られてこなくなるというデメリットがあります。

近年では、主な連絡手段はLINEだけという人たちも多いはずです。したがって、身の回りにいる人たちがLINEを退会したと勘違いしたとすれば、緊急の連絡がこないおそれがあるので気をつけてください。

デメリット3 簡単にバレる

最後に、思っている以上に簡単にバレてしまうというデメリットがあります。

通常、アカウントが削除されてしまうと、友達リストからも自分の名前が消えてしまいます。しかし、退会したかのように見せる方法では、アカウントを消したわけではないので連絡先の一覧に残ってしまうわけです。

実際に、「メンバーがいません」のアカウントにアクセスすればメッセージも送れるので、「あれ、これはフェイクじゃないのか」と疑われる確率は極めて高いと言わざるを得ないでしょう。

ぱっと見ではやめたように見えるので、確認しない人たちの目を欺くことはできると思います。

LINEとの距離感を見直してみよう

今となってはLINEは連絡手段として必需品であるといっても過言ではありません。けれども、だからと言って、必ずしも自分で使わないといけない義務はありません。特に、心理的に疲れてしまったときは、思い切ってLINEから離れてみるのもよいでしょう。

相手や社会に合わせるのは大切なことに違いありませんが、不健康な状態になっているときは、自分のことを一番に優先すべきです。退会したかのように見せるくらいなら、いっそのこと、LINEをしばらくの間、お休みしてみるのはどうでしょうか。

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