さよならLINEをブロックして好きな人を未読無視する心理3選

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LINE(ライン)で付き合っていた人と別れる際に最後のメッセージを送ることがありますよね。けれども、送信済みのさよならLINEがいつまでも既読にならず、あろうことか返事すらこないという経験をして戸惑っている人たちもいるはずです。しまいには、アカウントをブロックされると、人間不信になるおそれがあります。

実際のところ、好きだった人との最後の瞬間にもかかわらず、未読無視するのはどうしてなのでしょうか?

この記事では、さよならLINEをブロックして好きな人を未読無視する心理について考察しています。恋人に対して最後のLINEを送信したのにもかかわらず、連絡が来ない人たちは参考にしてみてください。

本記事を読んで得られること

  • さよならLINEをブロックして好きな人を未読無視する心理について考えるきっかけになる。
目次

さよならLINEをブロックして好きな人を未読無視する心理3選

さて、LINEで最後のメッセージを送ったのにもかかわらず、アカウントをブロックされて未読無視のままになってしまったのはどうしてなのでしょうか?

一概には言えませんが、大きく3つの心理があると考えられます。

心理1 現実を受け入れたくない

はじめに、さよならLINEをブロックする人たちは、相手と別れるという現実を受け入れたくないという心理状態にあると考えられます。

いうまでもなく、相手にまだ未練がある場合は、好きな人と別れる悲しみは筆舌に尽くせないほど苦しい気持ちになります。さらに、さよならLINEを見ることで終わりの現実感が増して、明日から生きていく希望を失ってしまう人たちもいるでしょう。

だからこそ、アカウントをブロックして終わりを告げる最後のラインを未読無視することで、自分の身を守っている可能性があるわけです。メッセージを送信した側からすれば、さよならLINEを見て欲しいと思うかもしれませんが、現実を受け止めるのが辛い以上、叶わぬ願いになってしまうでしょう。

心理2 終わった相手に興味がない

続いて、すでに恋心が冷めたことで終わった相手に興味がなくなった可能性があります

いわゆる、現実主義的な人であるならば、好きな人との恋が終わったとしても、上手に切り替えて前に進んでいきます。その手段のひとつとして、「相手と2度と関わらない」という決意を込めてアカウントをブロックして、さよならLINEすら無視する人たちもいると推察されます。

もちろん、切り替えのスピードには個人差がありますが、第三者も想像を絶する速さで新しい恋愛を見つける人もいます。とりわけ、結婚や出産の適齢期に当たる場合、いつまでも引きずっていると婚期を逃してしまうので、本人にとっても死活問題なわけです。

心理3 最後の仕返しをしようとしている

最後に、さよならLINEを無視することで恨みを晴らしているのかもしれません

一般的に恋愛を終わらせるときに、ちゃんとけじめを付けたいと考えている側からすれば、さよならLINEのやり取りが重要なコミュニケーションになると考えられます。逆に、ちゃんと踏ん切りをつけないとうまく前に進めない人もいるはずです。

けれども、相手は必ずしも気持ち良い別れ方を選ぶ意思があるとは限りません。むしろ、「裏切られた」と恨みの気持ちを募らせている可能性もあるのです。その結果、さよならLINEを無碍に扱うことによって、小さな復讐を果たしているのかもしれません。

人間は関係が終わるときに本性が剥き出しになることがあります。その意味では、相手の真実がわかってよかったと捉えていくことも大切だと思います。

けじめをつけない人たちもいる

付き合っていた人と関係を解消するときに何かしらの「けじめ」を付けたいと考える人たちもいますが、それとは真逆に音信不通でいなくなる人たちもいます。こればかりは、個人や状況によってもスタンスが異なるので、一概に正しさを論じることは難しいと言わざるを得ません。

ただ、少なくとも最後の大事な連絡をブロックされて未読無視されている以上、2人の間に前向きな未来は待っていない可能性が高いですよね。その意味では、相手とのけじめよりも自分なりの終わらせ方を決めたほうが有意義かもしれません。

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