みなさんのなかには、LINE(ライン)のアカウントをブロックされたかもしれないと心配している人たちもいるはずです。いうまでもなく、仲良くしていた友達にブロックされると、かなりショックですよね。とはいえ、一向に既読が付かないメッセージを見て、状況がわからずにモヤモヤするのは辛いでしょう。
実際のところ、LINEのブロック確認をバレずに実行するには、どうすればよいのでしょうか?
この記事では、ブロック確認をバレずに実行する方法を解説しています。相手からブロックされてしまった事実を特定したい人たちは参考にしてみてください。
LINEのブロック確認をバレずに実行する方法3選
さて、LINEのアカウントをブロックされたことを相手にバレずに確認するには、どうすればよいのでしょう?
その方法は3つあると言ってよいでしょう。
iPhoneやAndroidなどの端末に関係なく、実行できる確認方法もあるので試してみてください。
方法1 スタンプのプレゼント機能を使う
第1に、LINEスタンプのプレゼント機能を使うことで、相手のブロックをバレずに確認できます。この方法が最も確実にブロックされている事実をチェックするやり方と言ってよいでしょう。
実のところ、アカウントがブロックされている場合、LINEスタンプをプレゼントできないのです。実際に購入せずに途中の手続きだけでブロックしている事実を特定できるので、お金がかかる心配はありません。具体的には、次の手順を参考にしてください。
LINEスタンプでブロックをバレずに確認する方法
はじめに、ホーム画面を開いて、「スタンプ」と記述されたニコニコマークのアイコンを選択してください。すると、LINEスタンプのショップページに飛びます。
続いて、スタンプショップで相手が絶対に持っていないスタンプを選択してください。
有名なキャラクターではなく、クリエイタースタンプで自分も見たことのないようなデザインを選ぶことをおすすめします。
最後に、「プレゼントする」を選択してください。
その結果、既に同じスタンプ持っているため、「プレゼントできません」という表示が出たら、ブロックされている可能性が非常に高いです。
万が一、同じスタンプを持っている可能性を考慮して、複数回繰り返すことでブロックされている事実をより確実にチェックできます。
逆に、相手にブロックされていない場合、スタンプを問題なくプレゼントできます。加えて、所持コインがゼロで「コインが不足しています。チャージしますか?」というお知らせが出る場合、ブロックされていない可能性が極めて高いと判断してよいでしょう。
方法2 状況から判断する
第2に、LINEの状況から判断することでバレずにブロックされている事実を予想できます。
次に挙げる3つの条件に当てはまる場合、相手からアカウントをブロックされている可能性が高いと言わざるを得ません。
相手からブロックされている確率が高いと判断すべき条件
- その1 既読がつかないのにアイコンが更新されている。
- その2 電話をかけても折り返しが全くない。
- その3 過去のグループから相手が抜けている。
LINEでは、アカウントをブロックされても、友達リストから相手が消えることはありません。そのため、アイコンが更新されると、リアルタイムで反映されます。だからこそ、返信が来ないのにもかかわらず、プロフィール画像がアップデートされていたら、ブロックされている可能性があるのです。
加えて、相手が過去のグループから既に抜けている場合、あなたと関わらないようにしていると判断できます。これもまたブロックされている可能性を示す状況証拠のひとつになるでしょう。
要するに、「相手と全く連絡が取れない」という状況がアカウントをブロックされている可能性を示しているわけです。
方法3 グループを新規で作成する
第3に、ブロックされている可能性のある相手を含んだグループを新規で作成してみましょう。
アカウントをブロックされたとしても、既存のグループから相手が抜けることはありません。実際に、グループLINEにメッセージをすれば、ブロックされている本人を含めたメンバー全体に届きます。
けれども、ブロックされている相手を含むグループLINEを新しく作ると、本人だけが抜けた状態になるのです。そのため、グループLINEの新規作成を通じてブロックの有無をチェックできるわけです。
ただし、相手からブロックされていない場合、いきなりグループLINEを作るのは、あまりにも不自然です。LINEに関するリテラシーが高い人ならば、「ブロックを確認しているのかもしれない」と気づいてしまうおそれがあります。
そのため、仲の良い友達も一緒に含めて食事の提案など、あくまでも誘いの連絡としてグループLINEを作ることをおすすめします。それによって、相手にバレずにブロックされている事実をチェックできます。なお、グループLINEを作る方法は次のとおりです。
グループLINEで相手にバレずにブロックを確認する方法
- 手順1 ホーム画像の右上にある人のアイコンをチェックする。
- 手順2「グループを作成」を選択する。
- 手順3 ブロックを確認したいユーザーと共通の知り合いを選択する。
- 手順4 グループ名を「食事の誘い」などにして作成を選択する。
- 手順5 グループを作成した結果、相手がいない場合はブロックされている。
過去に利用できたブロックの確認方法
なお、次に挙げる方法は、2023年現在では使用できなくなっているので注意してください。
過去に利用できたブロックの確認方法
- 方法1 カレンダーを作成できないことを確かめる。
- 方法2 ノートを新しく作成してサムネイルが表示されないことを確認する。
- 方法3 無料通話をかけたときに「応答がありません(62)」と表示されることをチェックする。
※方法3はアンドロイド限定のやり方として頻繁に使われていました。
ブロックされても気にしすぎない
実際、ブロックされている事実が判明すれば、ショックを受けるおそれがあります。相手がどうでもよい存在ならまだしも、恋人や友人など親密な人間関係を形成してきたならば、拒絶された悲しみは深いはずです。
けれども、人生には、出会いもあれば、別れもあります。10年が経過すれば、身の回りにいる人たちも大きく変わるなんてことは当たり前なのです。
もちろん、相手が拒否されるくらい嫌なことをしたのであれば、悔い改める必要があります。しかし、だからと言って、いつまでもクヨクヨしているわけにもいきません。結局のところ、人間関係上の困難を一緒に乗り越えられる限り、何があっても関係が切れることはありません。
その意味では、あなたをブロックした人とはそこまで仲だったと割り切るしかないのです。自分の人間性を磨いて、新しい友情を求めましょう!