インスタで乗っ取りのDMできたURLを開いてしまったときの対処法

近年、インスタをはじめとするSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)では、ユーザーのアカウントが盗まれるといった乗っ取りのトラブルが多発しています。

その代表的な手口としてDMの悪用が挙げられます。具体的に言えば、インスタグラムの公式サイトになりすましてログイン情報を盗んだり、ウィルスを仕込んでパソコンをハッキングしたりするなど、手の込んだスパム行為も増えているので注意しなければいけません。

インスタで送られてきた乗っ取りのDM
インスタで送られてきた乗っ取りのDM

とはいえ、なかには、思わずDMのURLを開いてしまって、「詐欺の被害を受けるのではないか?」と不安になっている人たちもいるのではないでしょうか。そのようなときはいち早く対策しなければ、思わぬ損害を被るおそれがあります。

この記事では、インスタで乗っ取りのDMできたURLを開いてしまったときの対処法を解説しています。とにかく、乗っ取りのDMがきたら無視することが鉄則です。インスタを安全に利用するために必要な知識を学びたい方たちのお役に立てば幸いです。

本記事を読んで得られること

  • 乗っ取りのDMを開いてしまったときの対処法がわかる。
  • アカウントの乗っ取りを防止するために注意すべきことを学べる。
目次

インスタで乗っ取りのDMできたURLを開いてしまったときの対処法

さて、インスタで乗っ取りのDMに掲載されていたURLを誤って開いてしまったときは、どうすればよいのでしょうか?

これに関しては、大きく4つの対処法があると考えられます。

ここでは、それぞれの対応に関して紹介していくので、外部サイトに個人情報を入力してしまった方たちは被害を最小限に食い止めるために実践することをおすすめします。

対処法1 パスワードを変更する

第1に、インスタのアカウントで設定しているパスワードを変更しましょう

特に、外部サイトでログインIDとパスワードを入力してしまった場合は、新しいパスワードをできるだけ早く設定することを心がけてください。乗っ取りの実行犯はダミーサイトから入手したIDと暗証番号であなたのアカウントにログインする確率が極めて高いと言えます。

実際のところ、不正にログインされた後に個人情報が更新されると、アカウントを取り戻すことが難しくなってしまいます。したがって、パスワードを迅速にアップデートして乗っ取りを防止しましょう。

なお、パスワードの決め方について迷っている方は、次の記事を参照してみてください。

対処法2 クレジットカード会社に問い合わせする

第2に、クレジットカード会社に問い合わせて、不正利用を防止するために停止や更新の手続きを行うことを推奨します。

DMに掲載されているURLのなかには、PCやスマホから個人情報を盗み取るスパイウェアを仕込んだ悪質なものも存在しています。特に、近年ではインターネットで買い物する人たちが増えているので、クレジットカードの情報を自動入力させている方もいるのではないでしょうか。

万が一、その情報が相手の手に渡ってしまうと、悪用されてしまうおそれがあるので注意してください。少しばかり面倒な手続きで後回しにしたくなるのもわかりますが、被害にあったときのほうが圧倒的にめんどくさい事態になってしまうので、早めの対策が安全を守るうえでも不可欠です。

対処法3 ウィルススキャンソフトを使用する

第3に、ウィルススキャンソフトを使用して端末の感染状況を確認してみるのもよいでしょう。

近年では、オンライン上で無料でウィルスチェックを実行できるサービスも増えています。MacやWindowsなど使用しているPCに応じて違いがあるので、各種ソフトの説明書をよく読んで対処しましょう。

実際に、端末がウィルスに感染している場合は回復作業を実行してください。ウィルス対策ソフトに関する知識に興味のある方たちは、総務省の『国民のための情報セキュリティサイト』を閲覧してみましょう。

対処法4 2段階認証を設定する

第4に、2段階認証を設定してアカウントのセキュリティを強化しましょう

2段階認証とは、パスワードに加えてインスタから送られてくる確認番号を入力することでアクセス権限の許可を行う手続きのことです。具体的なやり方は次のとおりです。

2段階認証を設定する方法

  • ステップ1 プロフィールの右上にある三本線を選択する。
  • ステップ2 「設定」を選択して「セキュリティ」を開く。
  • ステップ3 「2段階認証」を選択する。
  • ステップ4 「スタート」をタップする。
  • ステップ5 セキュリティ強化方法からSMSを選択する。
  • ステップ6 電話番号を入力する。
  • ステップ7 SMSで届いた認証コードを入力すると「2段階認証」がオンになる。

なお、SMS以外にもWhatsAppや認証アプリを使うことが可能です。

DMを開いただけでトラブルになることは少ない

なお、乗っ取りの実行犯から送付されたDMをインスタ上で開いただけではトラブルになることはほとんどないと言ってよいでしょう。すなわち、乗っ取り犯はあなたをうまく外部サイトに誘導して個人情報を入力させたり、ウィルスを仕込んだりして、はじめてアカウントを盗むことに成功すると考えられるのです。

もちろん、だからと言って、フォロー外のユーザーから送られてきたDMを閲覧するのはおすすめできません。公的機関や企業アカウントのように見えたとしても、乗っ取り犯のなりすましであるおそれがあります。したがって、

その意味では、知らない人からのDMは受け取らないほうがセキュリティ的には安全であると言えます。もし、フォロー外のユーザーから送られたメッセージを拒否したいのであれば、以下の記事を読んで見てください。

放っておくとアカウントが乗っ取られる

DMのURLを開いて個人情報を入力してしまった場合は、速やかに対処する必要があります。そのまま放っておくと、アカウントが乗っ取られる危険性があるので気をつけてください。

繰り返しになりますが、インスタをはじめとするソーシャルメディアでは、アカウントの乗っ取り被害が続出しています。すなわち、いつ、だれが被害を受けてもおかしくないわけです。だからこそ、DMに仕込まれたスパムリンクを開いてしまったときは楽観的に捉えるのではなく、適切な安全対策を迅速に行いましょう。

人との繋がりがサービスの根幹に据えられているSNSでは、自分を守ることが知り合いを守ることになります。改めて、セキュリティに関する危機意識を持つことがインスタを楽しむうえで大切なことなのです。

インスタで乗っ取りのDMできたURLを開いてしまったときの対処法

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本記事の監修者

PENDELION編集部はTwitter、Instagram、LINEなどのSNSに関する総合情報メディアを運営するスペシャリスト集団です。PENDELION編集部は、リサーチャー・ライター・構成担当・編集担当・グロースハッカーから成り立っています。当サイトでは、SNSに関する最新情報の記事を担当しています。

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