タイムラインを見ていると、他のユーザーの投稿に自分のアカウントが紐づけられていることってありますよね。一般的に、これは「タグ付け」と呼ばれています。
一見すると便利な機能ですが、「勝手にタグ付けされて迷惑している……」と思ったことはありませんか?
今回の記事では、インスタグラムでタグ付けする方法について解説しています。また、タグ付けの非表示や消し方についても紹介しています。インスタグラムを利用している方たちのお役に立てば幸いです。
- タグ付けする方法がわかる
- 勝手にタグ付けされた場合の削除・非表示の方法がわかる
インスタグラムでタグ付けする方法
インスタのタグ付けとは、投稿した写真に他のアカウントを紐づける機能のことをいいます。タグ付けを行うことで、一緒に過ごしていたことや仲良し度をアピールすることができるので、頻繁に使われています。
インスタグラムでタグ付けを行う方法は次のとおりです。
【タグの付け方】
- 手順1 新規投稿をタップして「タグつけ」を選択する
- 手順2 写真を適当にタップして「ユーザーを検索」する画面を表示させる
- 手順3 ユーザーを選択すると、写真にユーザー名が表示される
- 手順4 タグを付ける相手が間違っていないかを確認して完了
もし、タグ付けを取り消しする場合はユーザー名の右側に表示されている「✖️」ボタンをタップすればいつでも削除できます。投稿した後でも取り消しは可能なので安心してください。
また、他のユーザーをタグ付けした場合、相手にお知らせが通知されます。
いきなりタグ付けの投稿を行うと、相手が驚くことがあるので、事前に許可を取っておくことをおすすめします。
タグ付けを消す方法
タグ付けは便利な機能ですが、第三者に知られると迷惑な場合もあります。そのとき、タグ付けを削除することで問題を解決することができるでしょう。具体的な手順は次のとおりです。
【タグ付けを削除する方法】
- 手順1 タグ付けされた投稿にアクセスして右上の「…」をタップする。
- 手順2 「タグのオプション」をタップする。
- 手順3 「投稿から削除」を選択するとタグ付けが削除されます。
タグ付けを非表示にする方法
また、タグ付けを削除するまではいかなくても、プロフィール画面に表示されるのが嫌な場合は、タグ付けを非表示に設定しましょう。手順は以下のとりです。
【タグ付けを非表示にする方法】
- 手順1 タグ付けされた投稿にアクセスして右上の「…」をタップする。
- 手順2 「タグのオプション」をタップする。
- 手順3 「プロフィールに表示しない」を選ぶと投稿を非表示にできる。
タグ付けができない8つの原因
ユーザーをタグ付けしようとしてもできない場合があります。その原因は、大きく8つあるので確認してみてください。
- 原因1 タグ付けするアカウントの名前を間違えている
- 原因2 相手がタグ付けを禁止している
- 原因3 相手がタグ付けを承認制にしている
- 原因4 相手からブロックされている
- 原因5 相手のアカウントが削除されている
- 原因6 タグ付けしているユーザーの数が上限を超えている
- 原因7 インスタグラムに障害が発生している
- 原因8 通信環境が悪くて操作が反映されていない
これらの条件に合致する場合は、相手をタグ付けできないので注意してください。
勝手にタグ付けされるのを防ぐ方法
タグ付けは便利な機能ですが、勝手に設定されると迷惑なときってありますよね……。ここでは、相手からの一方的なタグ付けを防ぐ方法について紹介します。
方法1 タグ付けを手動で承認する設定を行う
第1に、タグ付けを手動で承認する設定を行うことで、勝手にタグ付けされるのを防ぐことができます。その方法は以下のとおりです。
【タグ付けを手動で承認する設定の仕方】
- 手順1 プロフィールのアイコンをタップして設定にアクセスする
- 手順2 プライバシーとセキュリティをタップする
- 手順3 あなたが写っている写真で「手動で追加」にチェックして完了
この設定を行うことで、タグ付けされた際に、自分が許可するまで「承認待ちのタグ」内に投稿が保存されます。
方法2 相手をブロックする
第2に、見知らぬ相手からの迷惑なタグ付けに関しては、アカウントをブロックすることで防ぐことができます。
インスタグラムでは、ユーザーを騙そうとする悪質なアカウントも存在するので、怪しいタグ付けが行われた場合は、速やかに相手をブロックすることをおすすめします。
タグ付けを楽しく活用しよう!
タグ付けは上手に使えば、ユーザー同士で円滑なコミュニケーションを取ることができる便利な機能です。
とはいえ、勝手なタグ付けは、相手の迷惑になるかもしれません。そのことを考慮して、充実したインスタライフを送りましょう!