インスタでストーリーを見た人が表示されない5つの原因と対処法

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通常、インスタグラム(Instagram)のストーリーでは、24時間以内に投稿を閲覧した人たちの記録が残る仕様になっています。

ストーリーを見た人が表示される場所
ストーリーを見た人が表示される場所

すなわち、その既読履歴を確認すれば、友人や恋人など、あなたのフォロワーがストーリーズを見たことがわかるわけです。

けれども、たしかにストーリーを見ていたはずなのに表示されなくなった人がいた経験のある方たちもいると思います。実際のところ、どうしてインスタでストーリーを閲覧していた人が出てこなくなったのでしょうか?

この記事では、インスタでストーリーを見た人が表示されない5つの原因と対処法を解説しています。インスタを利用している人たちは参考にしてみてください。

本記事を読んで得られること

  • インスタのストーリーを見た人が既読記録に反映されない理由がわかる。
目次

インスタでストーリーを見た人が表示されない5つの原因

さて、インスタでストーリーを見た人が表示されないのは、なぜなのでしょうか?

その原因は全部で5つあると考えられます。

ここでは、それぞれの要因について説明していきます。

原因1 相手のアカウントが一時停止された

第1に、相手のアカウントが一時停止されたことが原因であると考えられます。

一時停止とは、インスタからしばらくの間、離れたい人たちのために用意されたアカウントを休止させる機能のことを意味しています。実際に、アカウントを一時停止すると、それまでの間はストーリーズの既読記録に表示されたいたのにもかかわらず、ユーザー情報が完全に消えてしまいます。

けれども、相手が再びアカウントにログインして一時停止を解除した場合、既読記録には再び、ユーザー情報が表示されます。なかには、この機能を活用して閲覧履歴を隠している人たちもいるので、ストーリーズの記録をたまに見てみましょう。思わぬ人がストーリーを見ているかもしれません。

原因2 相手からアカウントをブロックされた

第2に、相手からアカウントをブロックされたことが原因である可能性があります。

インスタでアカウントをブロックされると、フォローが自動的に解除されることに加えて、過去のいいねやコメントなどが全て消えてしまいます。これはストーリーズの投稿を見た記録も同様です。

ただし、ブロックを解除すると、その時点で閲覧者にユーザー情報が復元されるので注意しましょう。なお、インスタのブロック機能について知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。

原因3 相手がアカウントを削除した

第3に、相手がアカウントを削除したことによって、ストーリーを見た人が表示されないのかもしれません。

いうまでもなく、インスタからアカウントが消失すれば、ストーリーの閲覧者一覧からもユーザー情報が消えるのは道理です。もし、相手がインスタを退会したと思ったならば、アカウントのページを開いてみてください。本当にやめている場合は「ユーザーが見つかりませんでした」というお知らせが表示されます。

とはいえ、インスタはアカウントを削除しても30日以内であれば、復元可能になっています。したがって、ストーリーの閲覧履歴に再び、表示される可能性は決してゼロではありません。

原因4 プロフィール情報を変更して気づかなかった

第4に、相手がプロフィール情報を変更して気づいていない可能性があります。

一部の制限はありますが、インスタでは、アイコン、アカウント名、ユーザーID、自己紹介文などのプロフィール情報を自由に変更できる仕様になっています。例えば、女性のアイコンを使っていた人が全然違う男性の顔写真に変更した場合、ぱっと見では同一人物のアカウントであると判断するのは難しいですよね。

すなわち、ストーリーの閲覧者一覧には表示されているけれども、ユーザーを識別できない状態に陥ることもあるわけです。過去の投稿やDMのやり取りが残っているならば、相手を特定することは簡単です。

しかしながら、そういった情報が全く残っていない場合は、変更前と変更後を結びつけて本人のアカウントであることを証明するのは難しくなります。もし、嫌がらせを受けた場合は、次の記事を参照してみてください。

原因5 インスタでバグが発生した

第5に、インスタでバグが発生したこと原因で、ストーリーの記録に表示されない人がいると推定されます。

インスタがプログミング技術を基盤として構築されている以上、エラーの発生は避けられません。実際に、インスタではDMが見れなくなったり、フォローができなくなったりするなど、さまざまな不具合がたまに起きています。

もし、インスタのバグが原因でストーリーを見た人が表示されないと思ったのであれば、Twitterの検索エンジンで「インスタ バグ」や「インスタ 不具合」と調べてみてください。実際に、インスタで障害が発生しているのであれば、だれかがリアルタイムで同じようなトラブルについて投稿しているかもしれません。

それを確認することでバグが原因でストーリーの閲覧者一覧に問題が発生しているとわかるでしょう。とはいえ、インスタはグローバルな環境で使用されているサービスですから、しばらく待っていれば、すぐに改善措置が完了します。なお、インスタの不具合について知りたい方は次の記事をご覧ください。

インスタでストーリーを閲覧者が出てこないときの対処法

以上の原因を踏まえたうえで、インスタのストーリーを閲覧した人たちが出てこないときはどうすればよいのでしょうか?

その対処法は大きく3つあると言ってよいでしょう。

対処法1 一定期間が経過してから再確認する

はじめに、一定期間が経過してから再度、ストーリーの閲覧者リストを確認しましょう。もしかしたら、表示されなかった人が出てきているかもしれません。

インスタに不具合が発生した場合、エンジニアチームによる復旧作業が終了するまでは待つしかありません。

加えて、相手がストーリーの閲覧履歴を一時的に隠すためにアカウントを一時停止させている場合、数日が経過して解除されたあとに既読記録が復元している可能性があるのでチェックしてみてください。

いずれにしても、数日間、放っておくことで問題が解決することがあることを心に留めておきましょう。

対処法2 アプリを最新版にアップデートする

続いて、インスタのアプリを更新しましょう。

インスタでは新機能の追加だけではなく、バグの改善を目的とするアップデートが定期的に実行されています。

したがって、古い状態のままアプリを使い続けていると、トラブルが発生しやすくなります。

なお、アプリを最新版にアップデートすることに興味のある人たちは次の記事をご覧ください。

対処法3 閲覧者リストと疑わしいアカウントを見直す

最後に、閲覧者リストと疑わしいアカウントをもう一度、見直してみましょう。

特に、ストーリーズの閲覧者がたくさん表示されている場合、単純に見落としている可能性があります。また、相手がプロフィール情報を変更したことから識別できなくなっているだけかもしれないので、よくよく観察するために疑わしい人のページにアクセスしてみてください。

案外、再確認で解決するケースも少なくないはずです。ケアレスミスはだれにでもつきものだからこそ、馬鹿にしないでチェックする癖をつけておくことを推奨します。

表示されない人を気にしすぎない

ストーリーは閲覧者が記録されるので、自分の写真や動画を見ている人たちのことが気になりますよね。しかしながら、相手がアカウントを一時停止させたり、ブロックされたりすると、出てこなくなってしまいます。すなわち、非表示にしようと思えば、だれでも簡単にできるわけです。

だからこそ、ストーリーを見た人の記録を過度に意識すぎると、他人の反応に左右されて一喜一憂しやすくなるので注意しましょう。それよりも、今現在、投稿を見てくれていることが明らかな人たちのことを優先して大切にしたほうが建設的だと思います。

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