インスタでは、インフルエンサー以外でもストーリーをアップロードしている人たちがたくさんいます。特に、10代や20代などの若い女の子たちを中心に自分のリアルタイムをストーリーにして投稿している様子が目立っているような気がします。
一方で、ストーリーをあげない派の女子がいるのも事実です。いうまでもなく、インスタの使い方は個人によって違うため、性別に関係なくストーリーを利用する人もいれば、しない人もいます。とはいえ、あえてストーリーを利用しない人たちには、どのような心理があるのでしょうか?
この記事では、インスタでストーリーをあげない女子の心理を考察しています。また、今まではストーリーをアップロードしていたのにもかかわらず、急にあげなくなった人たちの理由もまとめているので、インスタを利用している人たちは参考にしてみてください。
- インスタでストーリーをあげない女子の心理を考えるきっかけになる。
- 今まではストーリーを投稿していたのに急にあげなくなった人の気持ちを検討する機会になる。
インスタでストーリーをあげない女子の言い分4選
さて、インスタでストーリーをあげない女性には、どのような言い分があるのでしょうか?
一概には言えませんが、大きく4つの視点からストーリーをアップしない理由について考察していきます。
理由1 見る専門で利用している
第1に、インスタを見る専門で利用しているため、ストーリーの投稿機能を使ってない可能性があります。
今となっては、インスタはGoogleの検索エンジンと同じように情報を調べるツールになっています。みなさんのなかにも、美味しいご飯や安いけど品質の良い化粧品などを探すために、インスタに設置されている検索エンジンで専門家の投稿を探索したことのある人たちもいるはずです。
事実、インスタの投稿にはGoogleの検索結果よりも役立つ情報が含まれているので、見る専門だけで使用するユーザーもいるのです。その立場からすれば、ストーリー機能は無用の産物なので使わないのでしょう。
理由2 投稿するハードルが高い
第2に、ストーリーを投稿するハードルが高いと感じているのかもしれません。
通常の投稿と比較して、ストーリーをアップロードする人たちは少ない傾向にあると言ってよいでしょう。実際に、タイムラインを開いてみると、ストーリーの投稿数はフォロワー数よりもはるかに下回っているはずです。
その背景には、そもそもストーリーの使い方がよくわからないというユーザーもいることも挙げられますが、「目立ちすぎるのは怖い」という心理が働いている可能性もあります。あるいは、日常生活のなかでリアルタイムで共有したい出来事がないという人たちもいるでしょう。
理由3 24時間後に消えるから意味がない
第3に、ストーリーは24時間後に消えてしまうことから意味がないと思っている人たちもいるはずです。
ストーリーは投稿してから24時間が経過すると、自動的に消えてしまいます。だからこそ、リアルタイムで気軽に利用できるというユーザーもいますが、「1日が経過したら削除されるのにアップロードする意味があるのか?」と疑問に思う人たちもいるわけです。
とはいえ、ハイライト機能を使えばストーリーを保存することは可能です。けれども、ストーリーを保存するなら普通の投稿でも同じであると感じる女の子もいるのかもしれません。
理由4 親しい友達に限定したい
第4に、ストーリーの公開範囲を親しい友達に限定したいと考えているユーザーもいます。
インスタでは、ストーリーの公開範囲を自分がリストに加えた「親しい友達」という特別なユーザーに絞ることが可能です。それによって、仲が良い間柄の身内にだけ共有したい出来事があるときにストーリーを使うことができるわけです。
実際、アカウントの使い方は個人によって異なります。不特定多数のユーザーと積極的に交流する人もいれば、自分の知っている人にだけ投稿を共有している人もいるのです。その意味では、「ストーリーをあげていない」と思っている人たちには、投稿がシェアされていないのかもしれません。
なお、インスタの親しい友達を確認する方法について知りたい方は、次の記事をご覧ください。
ストーリーを急にあげなくなることもある
また、今まではストーリーをアップロードしていたのにもかかわらず、急にあげなくなった人たちもいます。そこには、どのような理由があるのでしょうか?
答えは一つとは限りませんが、大きく5つの理由があると考えられます。
インスタでストーリーを急にあげなくなった理由
- 理由1 ストーリーをアップしても見てくれる人が少ない。
- 理由2 リアルタイムで共有したいことがなくなった。
- 理由3 インスタに飽きて面倒になった。
- 理由4 生活や仕事のスタイルに大きな変化があった。
- 理由5 心身に不調が生じた。
インフルエンサーにしても、一般のユーザーにしても、ずっと同じことを続ける人は稀です。世の中や自分の生活が変化すれば、情報発信の手段も変わります。加えて、特別な事情でストーリーをあげたくてもあげられなくなったという人たちもいるでしょう。
その意味では、ストーリーを急にあげなくなるのも決して特別なことではないと考えられます。
ストーリーの投稿は自由
いうまでもなく、ストーリーを投稿するも、投稿しないも個人の自由です。大切なことは、自分にとって有効な使い方を見つけることです。
他人に流されて、アップロードしたくない写真や動画を載せる必要はありません。インスタを利用するにあたって、自分の意思を明確にしましょう。そうではないと、インスタをはじめとするソーシャルメディアに振り回されて、有益に使いこなすことはできないでしょう。
ストーリーをはじめ自分にとってのメリットを検討したうえで利用することをおすすめします。