インスタでインフルエンサーとして活躍したいのであれば、投稿のネタ作りは極めて重要です。特に、インスタは見た目で全てが決まるといっても過言ではないくらい視覚的情報の品質が問われるSNSです。しかしながら、自分一人では投稿を考えるのに限界を感じている人たちもいるはずです。
実際のところ、どのような投稿をアップロードすればよいのでしょうか?
この記事では、「インスタで何を載せるべきなのか?」という疑問について考察しています。男女共通におすすめの投稿を紹介しているので、写真や動画のネタで困っている人たちは参考にしてみてください。
- インスタに載せる投稿のヒントが得られる。
- インスタに投稿するときに意識すべきポイントがわかる。
- インスタを継続的に運用するのに役立つ。
インスタで何を載せるべき?
さて、インスタでは、具体的に何を載せるべきなのでしょうか?
ここでは、男女共通におすすめできる6つの投稿について説明していきます。
その1 見映えの良い写真や動画を載せる
第1に、見映えの良い写真や動画を載せることをおすすめします。
「インスタ映え」という言葉が流行したように、人が見て感動したり、驚いたりしそうなインパクトのある写真や動画をアップロードしてみましょう。
繰り返しになりますが、インスタは見た目が重視されるSNSです。だからこそ、あなたが投稿した見映えの良い写真や動画を閲覧したユーザーがフォローしたり、リポストしたりするなどして、バズる可能性があります。
ただし、インスタ映えするからといって、一貫性のない投稿を続けるのは禁物です。すなわち、アカウントのブランド力を向上させるには、一定のテーマに基づいたうえで見た目のよい写真や動画を選ぶことを推奨します。これに関しては、次の記事を参考にしてみてください。

その2 共感しやすいネタ
第2に、人々が共感しやすいネタを投稿することを推奨します。
SNSは他者を合理的に説得させるような情報よりも「自分も同じことを思っていた」という感情の代弁的な投稿のほうが注目されやすい傾向があります。あるいは、だれもが反応しやすいトピックに関する写真や動画をアップロードするのもよいでしょう。
例えば、日常生活で困っていることや疑問に思っていることに関する投稿は同じような立場の人たちから共感を集めやすいでしょう。また、動物や赤ちゃんなど、大抵の人たちが癒しに感じるネタもおすすめです。
知識をひけらかすよりも、他人の気持ちを想像しながら「私もそう思っていた」や「私にも一言言わせてほしい」というユーザー目線で反応が得られそうな投稿を考えてみてください。
その3 人に教えたくなる情報
第3に、投稿を見た人が自分の身近にいる知り合いに教えたくなるネタをアップしてみましょう。
インスタをはじめとするSNSで情報を拡散させるには、他人から他人へと投稿が広まるようなネタ作りをする必要があります。そのためには、投稿で情報を知った人たちが他人にも共有したくなるような仕掛けを設定するのが重要です。
例えば、投稿をスクショすれば、だれでも安くディナーを食べられる人気店の激安クーポンがあった場合、お店を気に入っている人たちに教えたくなりますよね。さらに、紹介すればするだけ得をする仕組みにすれば、写真や動画を見た人たちが積極的に投稿の存在を周りに宣伝してくれるかもしれません。
いわゆる、フォロワーが得をする「インセンティブ」を上手に設計することによって、広告に要する費用を抑えて情報を拡散できるようになるわけです。
その4 あなたしか知らないこと
第4に、あなたしか知らないことを発信するのもよいでしょう。
いうまでもなく、現代は「SNSの戦国時代」と言っても過言ではないくらい、たくさんのインフルエンサーが存在します。そのなかで差別化を図るためには、自分だからこそ提供できる投稿であることと同時に、ユーザーが興味を持つような情報をアップロードする必要があるでしょう。
もちろん、「何がバズるのか?」という問いに絶対的な答えはないかもしれませんが、「この人の投稿は他では見れない」という独自性を魅力的に発信することでファンが生まれる可能性があるでしょう。
その5 個性を圧倒的に発揮する
第5に、自分の個性を存分に発揮した投稿もよいかもしれません。
インスタでは、自分の人生経験を題材にした漫画や小説も多数アップロードされています。みなさんのなかにも、サレ妻系の物語やほのぼのとした夫婦のエピソードなどの投稿を見かけたことのある人たちもいるのではないでしょうか。
そのほかにも、芸術家が作品の写真や動画を投稿していたり、バンドマンが有名曲をカバーしていたりするなど、インスタはユーザーが自由に表現するステージとしての役割を果たすこともあります。他人を魅力するほどの才能があれば、一気に多くの人たちが反応して思わぬ活躍の場が与えられるかもしれません。
その6 わかりやすい情報
第6に、誰がみてもわかりやすい情報を載せるべきでしょう。
もちろん、インスタを自己満足のために利用するのも個人の自由です。けれども、だれかに注目されたいのであれば、写真や動画は見た目的にわかりやすいものを選択することをおすすめします。
いくら設定が面白かったとしても、見る人たちに伝わらなければ意味がありません。
例えば、画像の解像度や動画のなめらかさなどコンテンツそれ自体が最適な状態で閲覧できる環境を整えることを忘れないようにしましょう。
投稿するときに注意すべき7つのこと
一方、インスタで写真や動画を投稿するときには、どのようなことに注意すればよいのでしょうか?
これに関しては、大きく7つの気を付けるべきことがあると言ってよいでしょう。
インスタで投稿を載せるときに注意すべきこと
- 注意1 住所を特定できる投稿
- 注意2 著作権を侵害する投稿
- 注意3 企業や商品のイメージを下げる投稿
- 注意4 本人から許可を取っていない容姿の投稿
- 注意5 子どもの投稿
- 注意6 インスタの規約に反する暴力的な投稿
- 注意7 他人を煽るような投稿
上記のほかにも、他人に迷惑をかけるような写真や動画を投稿するのはやめましょう。近年では、SNSの投稿をきっかけに法的なトラブルに発展するというケースも少なくありません。
アップロードする前に、「本当に投稿してよいのか?」と自問自答する習慣をつけることでリスクを下げられる可能性があるので試してみてください。くわしくは、こちらの記事をご覧ください。

ルールを守って好きなことを投稿しよう!
無論、「インスタに何を載せるべきか?」という問いに対して決まった答えがあるわけではありません。
すなわち、一定のルールさえ守りさえすれば、自分の好きな投稿をすればよいわけです。主婦(主夫)ならば家事の様子や子育て、学生なら授業で学んだことなど、バリエーションは無限大です。
自分ならではの視点をうまく活かして、ユーザーを魅了する面白い写真や動画を投稿してみましょう。