インスタでハッシュタグを入力しているのにもかかわらず、青くならなくて困った経験のある人たちもいると思います。せっかく、いい感じの写真や動画を作成しても、ジャンルに適したハッシュタグを付けないと拡散力が低下するため、もったいないですよね。
とはいえ、実際のところ、どうしてハッシュタグが正常な状態にならないのでしょうか。
この記事では、インスタでハッシュタグが青くならない原因と対処法を解説しています。インスタを利用している人たちは参考にしてみてください。
- ハッシュタグが青くならない原因と対処法がわかる。
- ハッシュタグを正確に付ける方法が身に付く。
- ハッシュタグをつけそびれることがなくなる。
インスタでハッシュタグが青くならない原因
さて、インスタでハッシュタグを使おうとしているのに、青くならないのはどうしてなのでしょうか?
その原因は大きく3つあると考えられます。
ここでは、それぞれの要因について説明するので、自分に当てはまる理由の有無を確認してみてください。
原因1 シャープ(♯)を使っている
第1に、シャープ(♯)とハッシュタグ(#)の記号を混同していることが原因かもしれません。
両者は同じような形をしていますが、全く別な記号です。そのため、♯の後にキーワードを入力してもハッシュタグとして認識されないので青くなりません。このほかにも、「井」という漢字もハッシュタグと混同されやすいので気をつけましょう。
改めて、#、♯、井を並べてみると微妙な違いがあるのは明らかですが、目が疲れているときなどは差異を見落としてしまうかもしれません。
通常、ハッシュタグの記号(#)は数字の3を入力するキーボードのボタンに割り当てられています。これはPCでも、スマホでも同様です。コピペで入力すると、間違えしまう可能性があるので、くれぐれも注意してください。
原因2 インスタでバグが発生している
第2に、インスタでバグが発生していることが原因でハッシュタグが青くなっていない可能性があります。
インスタがプログラミング言語で構成されているシステムである以上、必ずと言ってもよいほど何らかのエラーが発生します。
もし、インスタの不具合が理由でハッシュタグが使えないと思ったのであれば、Twitterの検索エンジンに「インスタ ハッシュタグ使えない」や「インスタ 不具合」というキーワードを入力してみましょう。
実際に、インスタのバグでハッシュタグが青くならないのであれば、同じようなトラブルを抱えた人たちがリアルタイムで関連情報を投稿している可能性があります。すなわち、それを確認することによって、不具合が原因であることが明らかになるわけです。
なお、インスタの不具合について知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。
原因3 ハッシュタグの個数上限を超えている
第3に、ハッシュタグの個数上限を超えていることが原因で適切に機能していないと考えられます。
インスタには、1つの投稿当たりに付与できるハッシュタグ数が30個までという制限があります。実際に、31個以上のハッシュタグをつけて投稿しようとすると、「1件の投稿に追加できるハッシュタグは30件までです」というエラーメッセージが表示されます。
ハッシュタグの数を減らさない限り、投稿それ自体ができなくなるので注意してください。
ハッシュタグが青くならないときの対処法
以上の原因を踏まえたうえで、インスタでハッシュタグが青くならないときはどうすればよいのでしょうか?
その対処法は次に挙げる3つあると言えるでしょう。
インスタでハッシュタグが青くならない対処法
- 対処法1 ハッシュタグの記号が#になっていることを確認する。
- 対処法2 1日程度、時間が経過してから再度、ハッシュタグをつけて投稿する。
- 対処法3 ハッシュタグの個数を数えてみる。
上記の対処法を実践しても解決しない場合は、アプリを最新版にアップデートしてみてください。もしかしたら、古いままの状態で使っていることでバグが残っている可能性があります。これに関しては、次の記事をご覧ください。
ハッシュタグのつけすぎに注意しよう
ハッシュタグが青くならない原因のひとつとして、つけすぎの問題があります。繰り返しになりますが、インスタでは1投稿につきハッシュタグ は30個までというリミットがあります。
そもそも投稿を拡散させるために、たくさんのハッシュタグをつければよいわけではありません。むしろ、ハッシュタグと自分の投稿に関連性がなければ逆効果になりかねないので注意してください。すなわち、キーワードを調べる人たちが求める情報と合致してこそ意味があるのがハッシュタグなのです。
その性質を踏まえたうえで、適切なキーワードをハッシュタグとして選択することが大切です。