インスタで特定のユーザーをアンフォローしようとボタンを押したのにもかかわらず、操作が反映されずに困った経験のある人たちもいるはずです。実際のところ、どうしてフォローを外しているのにもかかわらず、相手のプロフィールでは「フォロー中」と表示されてしまうのでしょうか?
この記事では、インスタでフォローを外したのにフォロー中になる原因について解説しています。また、フォローを外せないときの対処法も考察しているので、インスタを利用している人たちは参考にしてください。
- インスタでフォロー外したのにフォロー中になる原因がわかる。
- フォローを外せないときの対処法を学べる。
- フォローを外すタイミングを考えるきっかけになる。
インスタでフォロー外したのにフォロー中になる原因
さて、インスタで特定のユーザーのフォローを外したのに、フォロー中のままになってしまうのは、どうしてなのでしょうか?
その理由は大きく3つあると考えられます。
原因1 インスタでバグが起きている
第1に、インスタでバグが起きていることが原因でアンフォローが反映されていない可能性があります。
インスタがプログラミング技術で構成されるシステムである以上、何らかのエラーが発生するのは仕方がありません。実際に、インスタでは、一定の頻度で不具合が起きています。例えば、アカウントが勝手に消えたり、DMが送れなかったりするなど、バグの種類はさまざまです。
そのなかには、フォローを外したのにフォロー中になってしまうトラブルもあるかもしれません。もし、インスタのエラーが原因かもしれないと思ったら、Twitterの検索エンジンに「インスタ バグ」などのキーワードを入れて、リアルタイムで投稿されたツイートを調べてみましょう。
その結果、自分と同じようなトラブルについて呟かれている場合、フォローを外せないのはバグが原因であると判断できます。なお、インスタでバグが起きていることを確認する方法について知りたい人は、次の記事もご確認ください。
原因2 アクションが制限されている
第2に、一度に大量のアンフォローを実行したことによって、インスタからアクションを制限されたことが原因であると考えられます。
インスタでは、利用者に対して安全なコミュニティを提供するために、大量のフォローやブロックなどの極端な操作を制限しています。実際に、アクションが制限されると、インスタから「しばらくしてからもう一度実行してください」というお知らせが表示されます。
以上のことから、短期間でフォローを大量に外した結果、アクションを制限されたことでフォロー解除のボタンを押しても、「フォロー中」になってしまうというトラブルが起きてしまった可能性があるわけです。
原因3 通信環境が悪いところで操作している
第3に、インターネットの接続環境が悪い場所でフォローを外していたことによって、操作が反映されていなかったのかもしれません。
例えば、電車や地下などの電波が届きづらい場所にいたり、速度制限がかかっていたりする場合、通信環境が不安定になるおそれがあるので注意してください。
加えて、フリーWi-Fiにログインせずに接続した場合、スマホやPCがオフライン状態になってしまうので、インスタで実行したアンフォローが反映されなくなってしまうので気を付けましょう。
フォローを外せないときの対処法
以上の原因を踏まえたうえで、フォローを外せないときは、具体的にどうすればよいのでしょうか?
その対処法は3つあると考えられます。
方法1 しばらく時間を置いてからフォローを外す
はじめに、しばらく時間を置いてからフォローを外してみましょう。
特に、バグが原因でアンフォローが反映されない場合、インスタのエンジニアチームが不具合を修正するまで、待つしかないのが実情です。
目安としては1日程度の時間を置いてから、再びフォローを外してみることをおすすめします。
方法2 アンフォローを1日100件程度にする
続いて、アンフォローを1日100件程度に抑えて、アクションが制限されないようにしましょう。
繰り返しになりますが、1時間以内などの短時間で大量のアンフォローを実行すると、スパム行為と誤解されてアカウントに制限がかかってしまう危険性があるので注意してください。
方法3 インターネット環境が整った場所で操作する
最後に、インターネット環境が整った場所で操作しましょう。
もし、自分が利用しているインターネット環境の状態を調べたい場合、Google検索で「インターネット速度テスト」と調べて、トップに表示される「速度テストを実行」という青いボタンを押してみてください。
その結果を見て、通信速度に問題がある場合は移動してからフォローを外すことを推奨します。
計画的にアンフォローしよう
インスタでユーザーとの関係性を深めていく際に、一度フォローリストを整理することは重要です。実際に、コミュニケーションを取れる時間には限りがあります。だからこそ、選択と集中で関わる相手を絞っていくことが大切なわけです。
アンフォローするときも計画的に実行することで、トラブルが事前に防ぐことができます。フォローを外された相手は少し寂しい気持ちになるかもしれませんが、形式的な繋がりに意味はありません。不特定多数の個人と関わる機会が多いSNSであるがゆえに、目的をはっきりとさせたうえで交流する相手を選んでいきましょう。