インスタを利用している人たちのなかには、好きな人をフォローしたいけれども、勇気が出ずにできないままの人たちもいると思います。シェイクスピアが「恋は盲目」という表現を残したように、本来であれば、簡単に思えることでも、色恋の話になると冷静ではいられなくなるのが人間らしさと言ってもよいでしょう。
とはいえ、インスタで好きな人をフォローする勇気がないときは、どうすればよいのでしょうか?
この記事では、インスタで好きな人をフォローする勇気がないときの対処方法を解説しています。恋に燃える人たちのお役に立てば幸いです。
- 好きな人をフォローする勇気が出るかもしれない。
- 自然にフォローするテクニックが身に付く。
インスタで好きな人をフォローする勇気がないときの対処方法
さて、インスタで好きな人をフォローする勇気がでないときは、どうすればよいのでしょうか?
一概には言えませんが、これに関しては、大きく3つの対処方法が役に立つと考えられます。
インスタで好きな人をフォローする勇気がないときの対処方法
- 方法1 受身の姿勢を見直してみる。
- 方法2 カウントダウンで勇気を強制的に出す。
- 方法3 投稿にいいねした後に自然にフォローしてみる。
ここでは、それぞれの対処方法について説明していきます。
方法1 受身の姿勢を見直してみる
第1に、受身の姿勢を見直しみることが大切です。
だれしもが「好きな人と結ばれたい」と願っているはずですが、相手が都合よく自分のことを好きになるとは限りません。実際に、好きな人が自分に気がない場合、そのまま放っておけば、恋が成就することはないでしょう。
だからこそ、受身のままでは状況を変えることはできません。これは恋愛に限った話でないと言えます。
言うまでもなく、インスタ上でアカウントをフォローするのは自然な行為です。それにもかかわらず、フォローできないのは、「自分がフォローして、好きな人を嫌な気分にさせたらどうしよう」という不安があるからではないでしょうか。
けれども、冷静に考えてみると、その不安は自分で作り出したものです。好きな人がフォローされたことに対して嫌な気持ちになるのかは、フォローしたあとの反応を確かめてみない限り、ずっと分からないままなのです。
もし、何もしないままで、好きな人が他の人と結ばれてしまったら、きっと後悔してしまうでしょう。そして、何もしない癖がついてしまうと、そこから抜け出せず、恋が成就する嬉しい気持ちを経験しないまま、青春時代が終わってしまう可能性も0ではありません。そのほうが切ないですよね。
もちろん、恋愛は人生の一部であって、全部ではありませんが、受身の姿勢を見直して、自分から好きな人と結ばれる最初の一歩として、フォローボタンを押してみましょう。
方法2 カウントダウンで勇気を強制的に出す
第2に、カウントダウンで勇気を強制的に出す方法があります。
例えば、仲の良い友達に電話をして、会話が終わった後に「好きな人をフォローする」というルールを自分に課して、勇気を無理やり出すように追い込むといったことが考えられます。
そのときに、友達にもカウントダウンで好きな人をフォローすることを宣言しましょう。臆病な性格はマインドセットで簡単に改善できないからこそ、引くに引けないポジティブな状況を自ら積極的に作り出すことで振り切れるかもしれません。
ただし、一度決めたルールは絶対に破ってはいけません。この方法は一度、約束を破ったら、2回、3回と続いてしまうので、最初の1回で必ずやらなければ意味がないので注意してください。
方法3 投稿にいいねした後に自然にフォローする
第3に、投稿にいいねした後に自然にフォローするといったテクニックがあります。
好きな人をフォローできずに悩んでいる人たちのなかには、相手に「インスタでわざわざ自分を探してフォローしたのか」と思われたくない方もいるでしょう。
少しばかり考えすぎなような気もしますが、好きな人にストーカーと勘違いされるのは、だれだって嫌ですよね。そのような誤解を生む可能性を限りなく0にするためには、偶然を装ってフォローしかありません。その最も有効な手段が「たまたま投稿が素敵だと思っていいねをした次いでにフォローする」ということです。
策士策に溺れるという言葉もあるように、あまりテクニックに頼りすぎるのは人間として魅力に欠けるので、やり過ぎには注意する必要があります。とはいえ、好きな人だからこそ勇気が出ないのも理解できます。ちょっとした駆け引きは恋愛には付きものなので、相手との繋がりを用心深く作りたい人は試してみてください。
勇気と蛮勇は違う
好きな人をフォローできずに悩むのは決して悪いことではありません。だれだって臆病な気持ちを持っています。だからこそ、勇気を出せない自分を嫌いになるのではなく、勇気を出せる状況を作る工夫を心がけていくことが大切だと思います。
そして、何でもかんでもビビることなく挑戦すればよいわけではありません。例えば、相手に付き合っている人がいるなら、積極的にアプローチするのは、かえって危険な行為になる場合があります。現実的な状況を的確に判断したうえで、自分と相手のためになる勇気を出す知恵を身につけていきましょう。